相川七瀬、3度目の挑戦で悲願のノーバウンド投球！DeNA松尾選手の決勝打で巨人撃破

5月3日（土）、横浜DeNAベイスターズのホームゲーム「ハイセンス 大画面テレビ DAY」にて、歌手の相川七瀬さんが始球式に登板。3年連続となる挑戦で見事ノーバウンド投球を成功させ、球場を沸かせました。

横浜DeNAベイスターズのオフィシャルスポンサーであるハイセンスジャパン株式会社が冠スポンサーを務めたこの日、大のDeNAファンとして知られる相川さんは、試合前から熱い思いを語りました。「本当にたくさん練習したので、今回は本当に体動いてる感じが、前回よりすごくあるので、自分に期待してます」と意気込み十分。2月にはチームの沖縄キャンプにも参加するなど、ノーバウンド投球に向けて入念な準備を重ねてきたことを明かしました。

ハイセンスジャパン公式Xでは、相川さんの始球式を予想する「ノーバンチャレンジキャンペーン」が実施され、多くのファンから応援メッセージが寄せられました。

Hisenseのロゴと自身の名前が入った特製ユニフォームを着用し、室内練習場で最終調整を行った相川さん。一球目から力強いボールを投げ込み、順調な仕上がりを見せました。キャッチャーを務めた松尾汐恩選手からアドバイスを受けながら丁寧に投球を重ね、ついにノーバウンドでミットにボールが収まると、笑顔を見せる場面もありました。

そして迎えた始球式本番。この日から配信が開始された相川さんの書き下ろし新曲「Victory Anthem」が流れる中、大歓声に包まれたハマスタのマウンドに上がった相川さん。満員の観客の声援を受け、渾身の一球を投げ込むと、ボールは山なりの軌道を描きながらも松尾選手のミットにしっかりと届き、悲願のノーバウンド投球達成となりました。球場全体が大きな歓喜に沸き、相川さんも両手を挙げて喜びを爆発させました。

始球式後、相川さんは自身の投球を「70点くらいかな…（笑）」と少し厳しめに評価しつつも、「結構練習して、日々のトレーニングもたくさんしました。キャンプで選手から直々に教えてもらったことを思い出しながら、自分でもたくさん練習できたので、本当によかったです！」と、努力が実を結んだ喜びを語りました。

また、相川さんが注目選手として名前を挙げた松尾選手が、この日の試合で決勝打を放ち、DeNAは1-0で読売ジャイアンツに勝利。相川さんのノーバウンド投球がチームに勢いをもたらし、まさに“勝利の女神”となりました。

相川さんは最後に「どんなことがあっても、私たちはベイスターズの味方です。最高のCS、そして日本シリーズへ向けて、全力で一緒に応援しましょう」と、ファンに向けて熱いメッセージを送りました。

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