4月28日、FANTASTICSの八木勇征さんと元日向坂46で俳優の齊藤京子さんが、都内で行われたMBS/TBSドラマイズム枠『あやしいパートナー』の第1話先行上映&トークイベントに登壇した。
『あやしいパートナー』は2017年に韓国で放送されたチ・チャンウク主演のラブコメディ。クールな検事が、自分を痴漢と間違えた破天荒女子と出会って人生が一変。彼女と出会って以降、悪い事ばかり起き、なんとか縁を切ろうとするが、なぜか突き放せず。果たしてこれは“悪縁”なのか“運命”なのか?2人のピュアな恋模様が描かれる「ラブコメディー」を主軸に、とある事件をめぐって「ミステリー要素」も交錯するドキドキハラハラの新感覚“サスペンス×ラブコメディ”となっている。
ドラマイズム『あやしいパートナー』は、2025年4月29日(火)よりTBSは毎週火曜深夜1時28分放送。MBSは毎週火曜深夜0時59分放送。
日本版リメイクのオファーが来た時の感想を聞かれると八木さんは「原作が韓国である中で、僕自身W主演としてリメイク作品を演じるのは初めてのことだったので、原作に忠実にしていこうと思ってはいたんですけれども、チャンウクさんの方から僕たちにしかできない特別なものにしてくださいっていうことをおっしゃってくださってて、それでいい意味で肩の荷が下りたというか。僕たちにしかできない日本のリメイクの難しいパートも撮影できたんじゃないかなと思います」と話してくれた。
齊藤さんは「韓国で大人気のドラマということで、お話を聞いたときは本当に嬉しくて、最初から最後まで1話から全部見たんですけど、これをやらせていただけるっていうのが本当に光栄ですし、原作のファンの皆さんもそうですし、初めて見る方にも見ていただけるように頑張ろうと思って、チーム一丸となって頑張りました」と語ってくれた。
注目して欲しいポイントを聞かれると八木さんは「ラブコメではあるんですけれども、しっかりと原作も同じなんですけれども、サスペンスの部分も描かれているんですね。この作品では僕だけじゃなくてサスペンスの部分も楽しめる作品になっているんじゃないかなと思うので、あと物語の展開が目まぐるしく変わっていくので、皆さんが飽きることなくこの作品の世界観に入り込んで視聴できるんじゃないかなと思います」と述べた。
日本版リメイクここを見てほしいというポイントはありますかと聞かれると齊藤さんは「キャラクターが全員個性豊かなので、注目してもらいたいですね。全員かわいいというか、愛しい、面白い感じなので、一人一人に注目して見ていただけたらなと思います」と答えた。
演技で大変だったことはありますかと聞かれると齊藤さんは「私が演じるさくらがすごく明るくて、基本ベースがすごくテンションの高い明るい子なので、私本来トーンが低めなので、私がすごくテンションを上げてもかなわないので、その基本ベースを上げることを毎日やるのが、ちょっと意外と大変だなっていうのはありましたね。早朝から夜中までずっとハイテンションでお芝居していたんですけど、でも合間とかで皆さんと本当にいい空気感の中だったので、自然とテンションを上げられたので、それは皆さんにすごく感謝ですね」と明かしてくれた。
最後に齊藤さんは「世界で初めて第一話を見た方みたいな感じなので、一緒に思い出を作れたことはとても嬉しいですし、12話までまだまだ長く続くんですけど、本当に展開が目まぐるしくて、この後も面白く見ていただけるんじゃないかなと思います」とアピールした。
八木さんは「皆さんが世界で一番最初にこの『あやしいパートナー』を見たということで、やっぱり続きが気になってくださった方がいたら、すごく嬉しいなと思うところがあるんですけども『あやしいパートナー』は12話あるので。皆さん自身もぜひ盛り上げていただきたいですし、また僕たちもキャスト、そしてスタッフ全員が作品が良くなるようにと同じ方向性を向いて、日々頑張って撮影をしてきたので、どうか皆さんに届けばいいなという思いでいっぱいです」とコメントしてくれた。
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