3月14日、東京・原宿で第21回ベストデビュタント賞発表・授賞式が行われ、アーティスト部門で声優・アーティストの伊達さゆりさんが受賞した。
ベストデビュタント賞とは、若手育成プログラムの一環として若手クリエイターを応援する趣旨のもと、一般社団法人日本メンズファッション協会が2004年度に設立し、今回で21回目を迎えるアワード。デビューを飾った新人クリエイター&アーティスト達の中から、特にこの1年の活動が社会・文化・業界・一般の方々に支持され、影響を与え、将来を期待される人たちを各部門で選出する賞。
アーティスト部門で受賞した声優・アーティストの伊達さゆりさんの受賞理由は、小学生の頃からスクールアイドルプロジェクトの「ラブライブ!」の大ファンになり、中学高校とそのキャストになりたいという夢は大きく膨らみ、2022年の「ラブライブ!スーパースター!!」の一般オーディションに合格、翌年同作の澁谷かのん役で声優デビューを果たす。ラジオ・パーソナリティとしても活躍し、子供の頃の夢を実現し、ファンの応援の下、その役どころと共に成長するアーティスト。
トロフィー授与後、感想を聞かれた伊達さゆりさんは「みなさん、こんにちは。声優をやっております伊達さゆりと申します。この度はこんな素敵な賞を受賞させていただけてとっても嬉しいです。本当にありがとうございます。私がですねこの声優という道を志したきっかけ、すべてがラブライブ!シリーズという作品がきっかけでして、変わり映えしなかった私の日常が、この作品、物語に触れたことがきっかけで、毎日が本当に見違えるようにキラキラしていきまして、そこから私もラブライブ!シリーズの声優さんになりたいと、小さい頃から夢を持ってきたんですけれど、一般公募オーディションがあると知りまして、応募して合格いただいて、今個人としても夢を追いかけている最中でありますし、グループ活動でも夢を追いかけている最中でございます。声優として自分の声で、何か幼い頃の自分みたいに、何か日常で少しでもキラッとするような思いだったりとかをいだいていただけるように、これからも日々精進してまいります。ありがとうございました」と受賞の喜びを語った。
授賞式後には、トークショーも行われた。
MCから伊達さんに声優を目指したきっかけを聞かれると「私がこの道を目指したきっかけは、ラブライブ!シリーズというスクールアイドルになって、みんながもがきながら青春をして、毎日キラキラ輝いていくっていうテレビアニメに影響されて、小学高学年の頃、クラスでアニメだったりボーカロイドとかがいろいろたくさん流行っていた時期で、その影響で友達に勧められてその作品を私は見始めたんですけど、そこから女子高生のお話なんですね。私は当時小学生だったので、高校生になったらこんなキラキラしたみんなみたいになれるのかなっていう。全然変わり映えしなかった、ちょっと退屈していた毎日が、その彼女たちと出会うことによって本当に毎日すごく楽しくなって、彼女たちの歌を家で一人で歌ってみたり、本当にみんなが支えてくれて、私が今ここに立たせていただいているんですけど、その作品に触れた時から、そのラブライブ!シリーズの声優になりたいなっていう夢をいつからか持ち始めるようになりまして、私自身が高校生になった時にそのラブライブ!シリーズのシリーズ初ですね。ラブライブ!スーパースター!!っていう作品をやったんですけど、そこの一般公募オーディション。ラブライブ!シリーズ初開催するよっていうお知らせを聞いて、これは絶対に受けたい。絶対に受かりたいという思いで、そのオーディションを受けて今も声優として活動させていただいております。そのラブライブ!シリーズが、みんなで叶える物語っていうのをキャッチコピーにしているので、私も今回素敵な賞を受賞させていただいたんですけど、やっぱり応援してくださる皆さんであったりとか、送り出してくれた家族であったりとか、日々周りで支えてくださる皆さんのおかげだなと思っているのですごく嬉しいですし、すごく光栄な気持ちです」と話した。
MCからラブライブ!の声優さんは、舞台上でも同じようにやるのでただの声優さんじゃないですよねと聞かれると伊達さんは「体を使ったりだとか、自分が声を当てて担当している子と同じように振り付けをやったりとか、歌を歌ったりとか、この子が右目でウインクをしていたら私も右目でウインクをしたりとか、そういったのもステージ上で皆さんの前でパフォーマンスをさせていただいているんですけれども。私自身幼い頃から歌が好きだったわけではなくて、そのラブライブ!シリーズの作品に触れてから歌を歌うことってすごく楽しいな、素敵だなと思って、そこから歌を歌うことへの楽しさが芽生えていったんですけれども、担当して歌を突き詰めていくと、やっぱりあれだけ大好きだったものが、あれ?私って本当に好きなのかなとか、ちょっと迷いみたいなのが出る時期もあったんですけど、今こうして皆さん支えてくださっている。応援してくださっている皆さんのおかげで、自分って本当にこの作品が好きなんだなとか、自分って本当にこれをやりたかったんだなっていうのが、迷いももちろんあったんですけれども、そういう迷いを経験させていただくおかげで、毎日すごくキラキラして見えるな、自分本当にオーディションを受けてよかったなっていう気持ちにさせてくださっているので、本当に皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」と述べた。
最後にメッセージを求められると伊達さんは「ラブライブ!スーパースター!!という作品のスクールアイドルグループLiella!というグループで普段活動させていただいているんですけれども、Liella!が今全国5都市回っているツアーがありまして、ラブライブ!スーパースター!! Liella! 6th LoveLive! Tour ~Let's be ONE~というツアー名ちょっと長いんですけど、そのツアーで今回っておりますので、ぜひぜひ遊びに来ていただけると嬉しいです。あとSNSもやっているので、そっちの方で随時更新はするんで。あと私個人的に原宿がめちゃめちゃ小さい頃から大好きで、今回この場で受賞できてすごく嬉しかったですし、そのラブライブ!スーパースター!!の舞台となっているところが原宿なんで、すごく勝手に一人で盛り上がっていたんです。ぜひ皆さん、ツアーとかも遊びに来ていただけるとうれしいです」とアピールした。
第21回ベストデビュタント賞には、ファッション部門にデザイナーの村田晴信さん、映像・グラフィック・アート部門に画家の真田将太朗さん、空間・インテリアデザイン部門に建築家の工藤浩平さんが受賞した。
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