Nissyこと西島隆弘が、令和6年能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市へ支援物資を届けに行ったことを、自身のインスタグラムやオフィシャルサイトで報告した。
3月と7月にも石川県輪島市へのボランティア活動と物資支援の報告をしており、今回で3度目の石川県輪島市入りをしたNissy。
『10th Anniversary LIVE VIEWING TOUR 2023 -Nissy Meets You-』の各会場に設置をしていた「令和6年能登半島地震 緊急支援募金」募金箱へ届いた来場者からの寄付の「12,065,323円」全額を、今回の支援物資のお届けで活用したことを報告し、「今回被災地に支援ができたのは皆さんのおかげです。改めて感謝申し上げます。」と感謝の気持ちを述べた。
今回の支援物資は、現地で活動している災害NGO団体に相談し、厳しい冷え込みが続く冬に、ヒートテックなどのあたたかいインナーや、保湿用クリーム、被災地の子供たちのクリスマス会用にお菓子の詰め合わせをお届けしたことを報告。
また、「今回はピザーラさんのキッチンカーもご協力してくださり、焼きたての温かいピザを一緒に配布いたしました。ピザーラさん、ご協力いただき本当にありがとうございます。」とピザーラの協力があったことも報告していた。
「9月には「令和6年奥能登豪雨」が発生し、2度の大きな被害を受けた能登地方では、今もなお大変な思いをしている方が多くいらっしゃいます。」と、能登半島地震の発生からまもなく1年が経過する現地の様子を伝え、「被害の大きな地域へ訪れることは現地の負担になりますが」と記した上で、「7月に訪れた際にもお伝えしましたが、街が復興するためには観光による地域活性化も必要です。」と、地域活性化に関して再度言及した。
「ぜひ現地を訪れて、状況を直接肌で感じてもらえると嬉しいです。」と自身の思いを伝え、「私も引き続き色々な形で支援を続けていきたいと思います。そして、支援の輪が広がる事を願っています。」と発信していた。
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