『美少女歌祭2024』グランプリに心咲さん「一度聴いただけでも忘れられないような曲を歌いたい」ゲスト審査員に元NGT48の菅原りこ「今年はもうどん底を経験した1年だった」 - 日刊エンタメクリップ

『美少女歌祭2024』グランプリに心咲さん「一度聴いただけでも忘れられないような曲を歌いたい」ゲスト審査員に元NGT48の菅原りこ「今年はもうどん底を経験した1年だった」

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『美少女歌祭2024』グランプリに心咲さん「一度聴いただけでも忘れられないような曲を歌いたい」ゲスト審査員に元NGT48の菅原りこ「今年はもうどん底を経験した1年だった」

12月7日、俳優の二階堂ふみさん、山本舞香さんらを輩出した『美少女図鑑』とエイベックス・クリエイティヴ・ファクトリーが主催する、音楽経験不問の次世代美少女シンガー発掘オーディション『美少女歌祭2024』の最終審査と授賞式が都内で行われた。

イベントでは、応募総数1300人以上から厳しい審査を勝ち進んだファイナリスト10人が登壇し、自己PRと歌唱を披露した。

グランプリには、阿部真央さんのヒット曲「側にいて」を歌った大阪在住でパン屋さんの店員、心咲(こより)さんが選ばれた。

受賞発表後、心咲さんは「本当に素敵な賞をありがとうございます。1年前から頑張ってきたことは、本当に無駄じゃなかったなって思います。支えてくださった家族や応援してくださった方々に感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました」と喜びを語った。

ゲスト審査員には元NGT48の菅原りこさんが参加し、トロフィーを手渡した。菅原さんは「素敵で透き通る歌声で、これからもいろんな曲を歌っていただきたいなと思いました。他の審査員の皆さまからも『素晴らしい』というお言葉をたくさんいただいており、これからも応援しております」とコメントした。

『美少女歌祭2024』グランプリに心咲さん「一度聴いただけでも忘れられないような曲を歌いたい」ゲスト審査員に元NGT48の菅原りこ「今年はもうどん底を経験した1年だった」

グランプリを受賞した感想について、心咲さんは「1年越しのリベンジという形で、今回また『美少女歌祭2024』に参加させていただきました。グランプリを取るぞという気持ちで挑んだものの、やっぱりすごく緊張しましたし、不安も大きかった中で、こうしてグランプリをいただけたことが本当に嬉しいです」と話した。

「今後どんな楽曲を歌っていきたいですか?」という質問には、「私のモットーとして、一度聴いただけでも忘れられない歌を歌いたいというものがあります。今回の楽曲が、自分の歌も含めて誰かの心に残る一曲になれば嬉しいなと思います」と答えた。

菅原さんは「本日はグランプリおめでとうございます。皆さまの歌声をたくさん聞かせていただいて、本当にお一人お一人に素敵な部分があり、これからのご活躍を私もとても楽しみにしています。特に心咲さんの歌声がどんどん多くのファンの方々に届いていくことを願っています。本当におめでとうございます」と述べた。

今年1年を振り返っての質問に対し、菅原さんは「今年は本当にどん底を経験した1年でした。でも、人の支えがあって、少しずつまた登ってこられた気がします。波のある1年でしたが、ここから自分のリスタートとして、もっともっと上を目指していければと思っています」と語った。

最後に菅原さんは「私もオーディションをたくさん受けてきて、落ちることや辛い思い、悔しさ、葛藤を経験してきました。でも、それがあるからこそ今があると思います。諦めない強い心と精神が大事だと感じています。一歩踏み出す勇気はとても怖いものですが、チャレンジすることは自分を前向きにしてくれると思います。これからも私自身、チャレンジ精神と前向きな気持ちを持ち続けたいです」と語った。

審査委員特別賞には友澤結愛さん、小林雫さんが選ばれた。

グランプリの特典には、有名プロデューサーによるオリジナル楽曲の提供や、エイベックスによるMusic Videoの制作・公開が含まれる。

『美少女歌祭2024』グランプリに心咲さん「一度聴いただけでも忘れられないような曲を歌いたい」ゲスト審査員に元NGT48の菅原りこ「今年はもうどん底を経験した1年だった」

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