11月11日、Aぇ! groupの小島健さんが都内で開催されたライフスタイル女性週刊誌「anan」が選ぶ時代を象徴するスターを表彰する「anan AWARD 2024」の授賞式に登場しました。
「anan AWARD」とは、2020年に創刊50周年を迎えた「anan」が立ち上げたアワードです。常にトレンドを追いかけ発信している「anan」が、その年のムーブメントを先導したり、時代を象徴したりする人・モノ・コトを「anan AWARD」として認定。受賞者には、「時代を象徴するスター」=「時代の顔」として、感謝の意を込め、ananのマスコットキャラクターであるananパンダにちなみ金のパンダが贈呈されます。今年で5回目を迎えた「anan AWARD 2024」の授賞式で、Aぇ! groupがドラマティック部門を受賞。グループを代表して小島健さんが登壇しました。
Aぇ! groupは2019年2月に活動を開始。メンバーそれぞれの個性と才能を活かし、熱量の高い野性味あふれるパフォーマンスで観客の心を揺さぶり、革新的なアイドルとしての輝きを放っています。メジャーデビュー前からライブやバラエティ番組を中心に幅広く活躍し、『anan AWARD 2023』ではエモーショナル部門を受賞しました。
2024年5月15日には、デビューシングル『《A》BEGINNING』で待望のCDデビューを果たし、初週で62.5万枚という新人アーティストとして驚異的な記録を樹立。全国8都市、全32公演で約32万人を動員したアリーナツアーも成功させました。また、今年10月に発売されたセカンドシングル『Gotta Be』では、オリコンとビルボードチャートで4冠を獲得し、新人離れした活躍ぶりを見せています。
Aぇ! groupは2024年もananとの縁が深く、末澤誠也さんが3月13日発売の「魅了する人の秘密。」特集で、メジャーデビュー前のジャニーズJr.としては異例のソロ表紙を飾りました。さらに、デビュー当日の5月15日発売号『スキルアップ!2024』特集でも表紙を担当し、大きな話題を呼びました。
セカンドシングル発売日には4度目の表紙を飾り、メンバー全員によるペアグラビアを完走させるなど、その活躍が「anan AWARD 2024」ドラマティック部門受賞につながりました。2年連続での受賞は史上初の快挙となります。
受賞について、小島健さんは「本当にありがとうございます。2年連続で、しかも昨年はジュニア最後の年、今年はデビュー年での受賞ということで、本当に嬉しいです。Aぇ! group全員で楽屋でこの受賞を聞いて喜びました。グループを代表して登壇しましたが、一人でいるとやっぱり緊張しますね」と語りました。
また、ドラマティック部門の受賞に関しては、「この1年は本当にドラマティックでした。ジュニア時代に京セラドームでイベントができたり、舞台があったり、何よりCDデビューやセカンドシングルのリリースなど、多くのことが重なりました。この賞をいただけたことが何より嬉しいです」と喜びを表しました。
CDデビューについては、「CDデビューからもうすぐ半年が経ちますが、まだまだ新人の気持ちです。ジュニア時代から変わらず、むしろよりアグレッシブに攻める気持ちが強くなっています。5年前の結成当時、こうしてデビューしている姿は想像もできませんでしたが、夢だったことが次々に叶っているので、これからも勇気を持って挑戦していきたいです」と述べました。
来年の目標については、「3年連続受賞を目指し、次は大賞を狙いたいです。また、より多くのステージで挑戦し、Aぇ! groupとしてさらに進化したいと思います」と意気込みを語りました。
授賞式にはドラマティック部門の小島健さん以外にも、大賞の渡辺翔太さん(Snow Man)、アクター部門の塩野瑛久さん、エンパワメント部門のMEGUMIさん、フォーカス部門の乃木坂46の5期生(五百城茉央さん、井上和さん、菅原咲月さん)、クリエイティブ部門の辻村深月さんが登壇しました。また、ヴォイス部門を受賞した声優の津田健次郎さん、アスリート部門のプロバスケットボール選手(河村勇輝さん、比江島慎さん)、カルチャー部門の雨穴さんは映像コメントで参加しました。
「anan AWARD 2024」受賞者
大賞:渡辺翔太(Snow Man)
エンパワメント部門:MEGUMI
ドラマティック部門:Aぇ! group
ヴォイス部門:津田健次郎
アクター部門:塩野瑛久
クリエイティブ部門:辻村深月
アスリート部門:河村勇輝・比江島慎
カルチャー部門:雨穴
フォーカス部門:乃木坂46・5期生