Snow Man 渡辺翔太「anan AWARD 2024」大賞受賞「時代の顔」「5周年はSnow Manとしての活動時間を大切にしたい」「『anan』脱がせ上手。気づいたら脱いじゃいます」

11月11日、Snow Manの渡辺翔太さんが都内で開催されたライフスタイル女性週刊誌「anan」が選ぶ、時代を象徴するスター「anan AWARD 2024」授賞式に登場した。

「anan AWARD」とは、2020年に50周年を迎えた「anan」が創設したもので、常にトレンドを追いかけて発信するなかで、その年のムーブメントの先駆けや時代の象徴となった人・モノ・コトを「anan AWARD」として認定するもの。受賞者には「時代を象徴するスター」＝「時代の顔」として、感謝を込めて、ananのマスコットであるananパンダにちなむ金のパンダが贈呈される。「anan AWARD 2024」授賞式は今年で5回目となる。

「anan AWARD 2024」の大賞には、Snow Manの渡辺翔太さんが選ばれた。

渡辺翔太さんは2020年に「Snow Man」としてCDデビュー。グループとしての音楽活動に加え、個人としてもドラマ・バラエティ・SNSと幅広く活躍し、エンターテインメント界の中心で時代を牽引するスターとして活動中。2020年8月に発売した『anan モテコスメ大賞』では、anan50年の歴史のなかで、創刊以来初めて発売前に重版が決定するという快挙を成し遂げた。男性が美容特集の表紙を飾ることが珍しかった当時、女性誌の男子美容ブームの先駆けとなった。

『anan』との縁としては、2023年8月9日発売の2360号『愛とSEX』特集にてソロ表紙を飾り、2024年2月7日発売の2384号『最新ボディメイク2024』特集では「Snow Man」全員で表紙に登場。2024年3月27日発売の2391号『きれいをつくる、美容習慣。』特集でもソロ表紙を飾り、美容習慣について語った。2024年7月24日発売の2407号『きれいになる腸活』特集、2024年9月25日発売の2415号『言葉のチカラ。』特集では、帝国劇場での主演舞台「DREAM BOYS」公演中に、共演の森本慎太郎さんとのバディ表紙に登場。1年間でソロ表紙2回、バディ表紙1回、グループ表紙1回と、頻繁に『anan』の表紙を飾った。

ジェンダーレスな個性が注目される時代に、精悍さとクールさに加え、美しさとチャーミングさを持ち合わせ、多面的な魅力で時代を牽引するアイコン的存在として、『anan AWARD 2024』大賞が贈られた。

「anan AWARD 2024」大賞を受賞した感想について渡辺翔太さんは、「本当にありがとうございます。感謝の気持ちとともに、自分でいいのかな、という恐縮な気持ちもありながら、嬉しさと少しの照れが交錯して、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と述べた。

登場時のフォトシューティングについては「ちょっと照れますし、恥ずかしかったですが、バッチリ決められたと思います。他の方たちと違う見せ方ができて、良かったなと思います」とコメント。

過去の表紙を飾った『anan』が紹介されると「ほぼどれも全部脱いでますね。全部肌が見えてます」とユーモアたっぷりに語った。

anan50年の歴史のなかで、創刊以来初の発売前に重版が決定したことについて「すごく覚えています。おそらくこのときのソロ表紙が初めてで、2020年はSnow Manとしてデビューの年でもあったので、まだ少しあどけなさもありつつ、一生懸命カッコよく映ろうと頑張っていたことを思い出します。発売前重版はパワーワードで、テレビでも取り上げられて、自己紹介でテロップにも使っていただいたので、『anan』さんにはこの年、本当にデビュー年を盛り上げていただいて後押ししていただいたと感じています」と語った。

「愛とSEX特集」については「この企画のお話をいただいたときから、食事と筋トレをこの日に向けて調整し、自分の中で見せられる綺麗な体を見せたいという思いがありました。撮影は緊張しましたが、体を見せる限界まで挑戦した特集なので緊張しましたが、上品さも出ていたと思います。30代に突入して少し大人な表情も見せられたかな」と振り返った。

今年は4回『anan』の表紙に登場しましたが、印象に残っている表紙について「グループで表紙をやらせていただくと、色味やエネルギーを感じます。基本、脱いでいるのが気になりますね。『anan』さんは脱がせ上手で、気づいたら脱いでしまっていますね」と笑いながら語った。

Snow Manとしての活動については「Snow Manとして、初めて北海道のプレミアムドームに足を運びましたが、大きな会場での初日から大盛り上がりでした。今年の上半期は個人活動が多かったので、ライブで集まるとグループの良さを改めて感じました。皆さんに愛されていることに感謝したい年でした」と語った。

Snow Manとしての来年の目標については「来年は5周年という節目なので、個人活動も頑張りつつ、なるべくグループとしての時間を大切にしたい。テレビやライブもグループで多くの方に楽しんでいただけるように、グループ活動を優先したい」と抱負を語った。

最後に渡辺翔太さんは「皆さんのおかげで2024年の大賞を受賞できました。本当に皆さんのおかげです。今後も渡辺翔太として、そしてSnow Manとしても応援をよろしくお願いします」と感謝を述べた。

授賞式には大賞の渡辺翔太さんのほか、ドラマティック部門のAぇ! groupから小島健さん、アクター部門の塩野瑛久さん、エンパワメント部門のMEGUMIさん、フォーカス部門の乃木坂46の5期生から五百城茉央さん、井上和さん、菅原咲月さん、クリエイティブ部門の辻村深月さんが登壇。ヴォイス部門の声優・津田健次郎さん、アスリート部門のプロバスケットボール選手・河村勇輝さん、比江島慎さん、カルチャー部門の雨穴さんは映像コメントを通じて参加した。