「THE ONES TO WATCH 2024」授賞記者会見　伊藤沙莉「どんどんチャレンジしていきたい」磯村勇斗「刺激のある年だった」江村美咲「さらに強くなれるような一年にしたい」

11月8日、「VOGUE JAPAN」主催「THE ONES TO WATCH 2024」授賞記者会見が都内で行われ今年を彩った受賞者6組が登場した。

2024年11月1日（金）に発売された『VOGUE JAPAN』12月号では、2006年から続いてきた「VOGUE JAPAN Women of the Year」のジェンダーフリー版ともいえるスペシャル企画「THE ONES TO WATCH 2024」にて、2024年に目覚ましい活躍をみせた人々が発表された。

綾野剛さん（俳優）、磯村勇斗さん（俳優）、伊藤沙莉さん（俳優）、江村美咲さん（プロフェンシング選手）、小田凱人さん（プロ車いすテニスプレーヤー）、河合優実さん（俳優）、角野隼斗さん（ピアニスト）、Travis Japanさん（ボーイズグループ）、ハローキティさん（世界的人気キャラクター）、BABYMONSTERさん（ガールズグループ）、ゆりやんレトリィバァさん（俳優、芸人）の全11組が受賞した。

授賞記者会見には磯村勇斗、伊藤沙莉、江村美咲、Travis Japan、ハローキティ、ゆりやんレトリィバァが参加した。

世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版『VOGUE JAPAN（ヴォーグジャパン）』は、創刊25周年を記念し、11月9日（土）から10日（日）までの2日間、麻布台ヒルズアリーナを中心に体験型スペシャルイベント「VOGUE STATION 25」も開催された。

Travis Japanの皆さんは別記事で紹介させていただいています。

受賞者の皆さんに受賞の感想を聞くと

伊藤沙莉さんは「すごく光栄に思っております。とってもありがたいです。授賞理由を読ませていただいたら、自分がとても大切にしている作品がきっかけになったことは本当に嬉しいです。今年私が一番向き合ってきた役でもあるので、すごくありがたかったです」

磯村勇斗さんは「VOGUE 25周年というこの年に、このような場所に呼んでいただけることをとても光栄に思っております」

ゆりやんレトリィバァさんは「私が？」と涙ぐむ演技を見せて、変顔を披露していた。

江村美咲さんは「今年は、オリンピックで沢山のアスリートの方々が活躍された中で、私を選んでいただき素直に光栄と嬉しいという気持ちです」

ハローキティさんは「ありがとうございます。昨日の夜は、ドキドキしてなかなか眠れなかったくらい、今日のパーティーを楽しみにしていました。キティにとって特別なアニバーサリーイヤーに、この素敵な賞をいただけて、と～っても嬉しいです。今年は、アニバーサリーイベントや新しくはじめたTikTokなどを通して、今まで以上にたくさんのお友だちと出会えたり、なかよくなれた気がします。今回特別に作ってもらったこのドレスは、ニット素材でできたリボンがたっくさんなんです。デザインもかわいくて、お気に入りです」

今後の目標について聞くと

ゆりやんレトリィバァさんは「Comedian and actor and movie. However, star and movie director, dancer, singer...,everything. However, star」といっものネタの英語で答えた。

来年や今後チャレンジしたいことはありますか

ゆりやんレトリィバァさんは「国会議員です」

今年一年を振り返りどうでしたか

磯村勇斗さんは「今年は海外で撮影をしたりだとか、あとは自分がプロデュースした映画祭が無事終わったこととか、新しい挑戦があって、刺激のある年だったなと思ってます」

江村美咲さんは「めまぐるしい一年間で、多分私の人生で一番嬉しい気持ちも悔しい気持ちも一番強く、そして長い時間味わった一年間だったなと思います」

来年はどんな一年にしたいですか

伊藤沙莉さんは「その役をやるにあたって、その作品を作るにあたって、先に準備しておくみたいなことがある作業が私は好きなので、そのために何かを習い始めるとか、何かを練習するとかが自分的に好きなので、そういうことにどんどんチャレンジしていきたいなと思います」

江村美咲さんは「パリ五輪でメダルは取れたが、まだまだ伸び代があると思っていますし。今回パリ五輪を経験したからこそ見える世界があると思うので、さらに強くなれるような一年にしたいなと思っています」

「THE ONES TO WATCH」は目覚ましい活躍を見せた方たちを讃える企画なんですけれども、讃えたい人っていますか

伊藤沙莉さんは「『虎に翼』でご一緒したスタッフさん、キャストの皆さんとか、そういった人たちの支えだったり、いろんなことでいい作品になったと思いますし、関わった人たちも含め『讃える』って言っていいのか分からないんですけど、感謝を込めて差し上げたいです」