熊切監督と言えば、2001年に『空の穴』で劇場映画デビューし、代表作には『私の男』(14年)や『#マンホール』(23年)など世に映画を届け続けている。
『#マンホール』では、第73回ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門に正式招待。同じ年に公開された『658km、陽子の旅』では上海国際映画祭最高賞の「金爵賞」を競う長編コンペティション部門で最優秀女優賞、最優秀脚本賞、作品賞の三冠を受賞するなど、作品性の高さが映画ファンを釘付けにしている。
そんな熊切が今作の劇中音楽にと指名したのは、音楽作家・池永正二。近年では映画『窓辺にて』や『味園ユニバース』ほか、エンタメ作品から海外で高い評価を受ける作品まで様々手掛ける池永氏は、今作で高校生たちの修学旅行という青春真っただ中にあるテーマの映画を、瑞々しく彩る楽曲の数々を提供。熊切監督のこだわり抜いた映像と音楽が絶妙にシンクロし、女子高生たちの抱える思いに寄り添った、珠玉の音楽を作り上げた。
Conton Candyの歌う本作の主題歌「急行券とリズム」(10/9リリース)との相性も素晴らしくマッチしている本作のサウンドトラックは10/25(金)0時より配信スタート!是非各種サブスクリプションにてお楽しみください。
映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』オリジナルサウンドトラック
曲目リスト:
1.教室
2.トーキョーカンコー
3.橋
4.単独行動
5.屋上
6.作戦開始
7.デスサバイブ
8.中間報告
9.ピンチ
10.結果
11.クレーンゲーム
12.プライズクイーン
13.写真
14.憧れ
15.召集
16.トーキョー風景
17.作戦
18.決行
19.トーキョータクシー
20.青春
21.トーキョーのゼンブ
【楽曲数:21曲】
配信限定(Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、AWAほか各種配信、DLサービスにて)
10/25(金) 0:00スタート
価格:2100円(単曲:250円)
※お使いのサービスに応じて若干価格は異なります
ソニー・ミュージックレーベルズ
タイトル:『ゼンブ・オブ・トーキョー』
出演:正源司陽子、渡辺莉奈、藤嶌果歩、石塚瑶季、小西夏菜実、
竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、清水理央、宮地すみれ、山下葉留花
小坂菜緒、真飛聖、八嶋智人
監督:熊切和嘉
脚本:福田晶平、土屋亮一
公開表記:10月25日(金) TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー
配給: ギャガ
©2024映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」製作委員会