めざましテレビお天気キャスター・林佑香、待望の1st写真集が発売！ LAでの撮影秘話と故郷への想いを語る

9月1日、フジテレビ系で朝に放送されている人気番組『めざましテレビ』のお天気キャスターを務める現役大学生の林佑香さんの初めての写真集『林佑香 1st 写真集 MEMORY LANE:92614』(小学館)の発売記念イベントが都内で行われた。

本作は林佑香さんが1歳から9歳まで過ごしたアメリカ・ロサンゼルスでの撮影や、かつて暮らしたカリフォルニア州アーバインでの撮影が行われ、思い出の地を巡って現地の友人たちと再会し、“故郷”を楽しむ等身大の姿が収められている。

1st写真集について「本当に夢のようで正直最初は信じられなかったんですけど、実際にLAに着くまで夢の中にいるみたいでした。ずっと写真集を撮るならロサンゼルスで撮りたいという思いがあって、お仕事でロサンゼルスに行くというのが1つの自分の中での目標でもあったので、今回それを実現していただいてすごく感謝しています。」とコメント。

完成した写真集を見て「制作の段階で皆さんと、こういう写真集を作りたいというのをお話させていただいてたんですけど、実際、できあがったのを見た時に、ずっと自分が作りたいと思っていた写真集がそのまま形になっていて、すごく嬉しかったです。懐かしい場所を巡るというのをテーマにしたかったので、ちょっと写真自体も懐かしい雰囲気を出したくて、表紙なども質感にこだわっていただいて作りました。」と語っていた。

ロサンゼルスでの撮影の思い出について「撮影地などもあらかじめいろいろと相談させていただいたんですけど、実際に小さい頃からよく遊びに行かせてもらっていた友人のお家などで撮影できたことがすごく嬉しかったです。あと私がアメリカに住んでいた時に、その時のお家から徒歩5分くらいの場所に湖があったんですけど、1歳くらいの時から毎日のように散歩に行ってる場所で、そこで撮影できたのもすごく嬉しかったです。実際に昔撮った写真を、実際に再現してみようというのを今回やらせていただいて、昔、撮った同じ場所で同じポーズでというのをやったので、昔の私と今の私が見比べられるような写真集になっていると思います。」と話していた。

海で撮った写真をお気に入りに選び「私、本当に海が大好きで、昔アメリカに住んでいた時は西海岸でしたし、日本に帰って来てからはずっと横浜に住んでいて、海がずっと近くにある環境だったので、どうしても海で撮りたいということで、今回、昔住んでいたお家から10分～15分くらいのニューポートビーチという場所で撮影させていただきました。カリフォルニアの広々とした空の下で、広大な海とヤシの木があって、そういう景色や風景にも癒されながら撮影に挑んだんですけど、ちょうど夕日の時間帯で、なんだか景色に癒されながら自分の幼少期から今までの思い出が全部一気に蘇ってきて、実際に撮影しながらもすごくジーンとしました。」と振り返っていた。

写真集には「92614」という文字が刻まれているが、これについては「私がアメリカに住んでいた時の実際の郵便番号だったので、すごく思い入れがある数字で、今回タイトルに入れさせていただきました。“MEMORY LANE”は思い出が詰まっている場所という意味を込めて、今回アメリカに居る友人と相談しながらタイトルを決めました。」と明かす。

定番の点数を付けたらの質問には「もう迷わず100点です！元々ロスで撮りたいという夢が叶ったというのも1つの理由ですし、今回、一緒に撮影に来てくださったスタッフの方々と、とても良い時間を過ごすことができて、本当に自分が思い描いたものができたので、これ以上無いなという思いです。」とコメント。

林佑香さんは「ずっとアメリカで撮影したいという想いがあったんですけど、このように夢が叶えられたのも、日頃から応援してくださっている皆さんのおかげだと思うので、皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。私の今までの全てが詰まっていると思っているので、楽しんでいただけたら嬉しいです。」とアピールしていた。