【ファンへの恩返し】山崎あみ、1st写真集『Cantabile』で表現する多彩な魅力

6月29日、interfmで平日月曜日から木曜日の朝に放送されている『MUSIClock with THE FIRST TIMES(みゅじろく)』でメインDJを務める山崎あみさんの1st写真集『Cantabile』(ワニブックス刊)の発売記念イベントが都内で行われた。

山崎あみさんは、これまで「ズームイン!!サタデー」でお天気キャスターを務めた経験や、雑誌『with』の専属モデル、俳優にもチャレンジしており、その知名度を受けてワニブックス編集部からの熱烈なオファーが有り、初の本格的なグラビア写真集の発売に至った。

写真集は山梨と長野で撮影が行われ、身長170cmの抜群のスタイルを活かし、水着姿やランジェリー姿を披露。恋人との温泉旅行を楽しむようなシチュエーションで撮影が行われている。さらに美脚を前面に押し出したカットも有り、これまで見せたことの無いセクシーショットも披露している。

写真集が発売され、山崎あみさんは「お世話になっている方々や応援してくださる方々から“届いた”っていうメッセージをたくさんいただいて、やっと恩返しできたなっていう気持ちです。」と感謝の気持ちをコメント。

お気に入りのカットを紹介し、「選んだ理由がストッキングを巻いている方が結構インパクトあって、他の写真集では見られない構図になっているかなって思うのと、足の艶感とかお腹にあるホクロとかくびれの感じとか全部綺麗に見えてるし、カメラマンの西條さんがあえて鹿(の飾り物)を入れるっていう、そこら辺のセンスも面白いなと思ったので、インパクトで選びました。」とコメント。

【ファンへの恩返し】山崎あみ、1st写真集『Cantabile』で表現する多彩な魅力

山崎あみ 1st 写真集『Cantabile』
撮影：西條彰仁
ワニブックス刊

撮影の思い出として、「グラビアのお仕事はしたことなかったので、どうやったら皆さんに喜んでいただけるかとか、こういうポージングの方が需要があるのかな？っていうのをひたすら考えながらやっていたので、 2月中旬の撮影でもう雪が積もっていて寒かったんですけど、寒さも忘れるくらい必死に撮影してました。」と話と、「脚を褒めてくださることが多くて、脚が好きなファンの方が多いので、事前に写真集を撮る前に脚フェチの方に取材をさせていただいて、どういうのがいいのかみたいのをお伺いして、なので足先だけのカットが 2・3枚とかあったり、ストッキング・ニーハイソックス、ガーターベルト・ハイレグとか、脚だけでもかなりいろんなパターンが楽しめるかなと思います。温泉に入ってるシーンも有ります。温泉は気持ち良かったです。」と話していた。

また、写真集のタイトル「Cantabile(カンタービレ)」について、「もともと祖父母に育てていただいたんですけど、ずっとちっちゃい頃から音楽を教えてくださったので、そこら辺の感謝を込めて、音楽用語にしたいなっていう気持ちがあって“Cantabile(カンタービレ)”っていうのが、“表情豊かに”と、“歌うように”っていう意味なんですけど、今回の写真集のテーマがカメラマンの彼氏と作品撮り温泉旅行なので、温泉旅行の素の感じと作品撮りのクールな感じ、かなり幅広い表情が楽しめるのでぴったりだなって思ったのと、あと歌をずっとやってきたので、そこら辺もあったりとか、もともとこの業界に入るきっかけが“のだめカンタービレ”という作品が大好きすぎて、それでコメディ女優になりたいっていう一心で入ったので、のだめへの愛を込めてつけました。」と語ると、今後やってみたい俳優のお仕事として、「がっつりコメディのお芝居とかやりたいです。」と話していた。

撮影時に意識したことについて、「パーツごとに全部完璧にしたかったので、パーツごとにどうアプローチするかを考えて、半年ぐらいかけて足の先の角質までケアしました。(写真集で)艶々の脚が見られます。」とアピール。

定番の点数を付けたらの質問には、「“有頂天”か“つんつるてん”」と斜め上の回答。すると、「見てくださった方に“有頂天”になっていただける写真集になっていると思います。“つんつるてん”は本当にカメラマンさんとか、スタイリストさんがすごく脚が長く見える衣装を用意してくださったので、絶対この人普段“つんつるてん”だなみたいな、脚の異常な長さになってるので“つんつるてん”にしました。」と熱く語っていた。

この夏やってみたいこととして、「自然を求めているので、キャンプに行きたいです。1回行ったことがあるのが湖の麓でテントを立ててキャンプをするところなんですけど、そのままSUP(サップ)で湖に入れるんですよ、なのでそういうキャンプ出したいです。」と話していた。

山崎あみさんは、「どんな写真なら皆さんに喜んでいただけるかっていうのを本当に一生懸命考えた作品で、こういう形で恩返しできたらなと思うのと、あと女性の友達から見たよっていうお声をいただいて男性向けかなって思ったけど、結構アート目線で見れたっていうコメントもいただけたので、女性にも楽しんでいただける写真集かなと思います。」とコメント。