3月28日、株式会社カカオゲームズは、ゲームアプリ「エバーソウル」の日本での展開を記念して「エバーソウル メディアカンファレンス」が都内で行われた。
エバーソウルは、精霊界「エデン」に突如として召喚され救世主(主人公)とそこに住む美しき精霊たちが絆を結び、育み、ストーリーを進める収集型RPG。
エバーソウル日本版のテーマソングを担当する歌手・俳優・コスプレイヤーのあかせあかりさん、ゲームキャラクターのロゼ役を演じる声優の前田玲奈さん、開発プロデューサーのキム・チョルヒ氏、日本サービスプロジェクトマネージャーの鶴野誠亮氏が出席した
あかせあかりさんは、タリアのコスプレ姿で登場しテーマソング『Shooting Star』を生歌で楽曲の披露も行われた。
ロゼ役演じてどうでしたかと聞かれた前田さんは「ロゼを演じるのはとっても楽しく、表情からも垣間見えるようにすごく穏やかで優しい子なんですけれども、人間型というように結構悩みが人間らしいというか、内面のちょっと弱さだったり、自分がちょっと武力的に弱いっていうところをすごくネックに思っていたりして、そういう悩みだったり葛藤したりするシーンがたくさん出てくるので、そういうところも寄り添いながら演じられたらいいなと思ってしました」と話した。
魂が宿ったらいいなとか、魂が宿っているんじゃないかというくらい大切なものとかってお持ちですか
あかせさんは「私は今年で9年目になるくらいずっと好きな推しがいて、そのキャラクターのぬいぐるみをずっと持ち歩いて、いろんな景色を見せて、ここはどこどこだよ。ここは今、桜が咲いているんだよって、見せて歩いているんで、魂宿ってないですかね。宿ってほしいなって思うんで、そういう気持ちなんで」
前田さんは「我々は役者として、出会うキャラクターキャラクター一人ずつに魂を込めて、生きてもらうべく仕事していますので、ロゼちゃんは今もこの世のどこかに存在していると」
とそれぞれが答えた。
ゲームは普段やられますかと聞かれた前田さんは「私は結構簡単な何かを育てたりだとか、果物を大きくしていくとか、そういうゲームしかできないんですけど、そんな私でもできますか」と聞くと「簡単にできます」と言われていた。
あかせさんは「いろんなゲームやっていて、並行して2~3個ゲームやっちゃうので、そういう一緒にやってても分かりやすいっていうのはいいですし、やっぱり戦略ゲーとかそうなので、そういうちょっと立ち位置とかで変わるのはいいなって」と語った。
エバーソウルのテーマソングが『Shooting Star』に決定したこと。さらに、あかせあかりさんが歌唱を担当していることも発表された。
あかせさんは「今回カカオゲームズさんからご依頼いただき、エバーソウルのテーマソングを歌わせていただくことになりました。『Shooting Star』の楽曲のモチーフがタリアちゃんということもあって、今日のコスプレは、タリアちゃんのコスプレになっています」と述べた。
あかせさんは「本日多くの方に配信でも、集まっていただきましたので、私もとっても今エバーソウルが楽しみなので、この気持ちを胸に、皆さんがもしよければ」と歌を披露した。
歌唱後の感想を聞かれたあかせさんは「楽曲の収録も最近したばかりでして、可愛く歌うっていうのもタリアちゃんの元気なところ、可愛らしいところを私なりに表現できればなと思って歌わせていただきましたので、この場で皆さんの前でもそういったところが披露できていたら嬉しいなと思います」と語った。
最後に前田さんは「メインストーリーと絆ストーリーは収録させていただいていて、すごく素晴らしいものであると自信を持って言えます。本日見せていただいた映像もクオリティが高くて、実際にプレイしてみるのがすごく楽しみになりました。我々声優陣も魂を込めて皆さん演じておりますので、よかったら楽しみに事前登録をして待っていただけると嬉しく思います」とアピールした。
あかせさんは「私自身、ゲームについて詳しく知ったのも今日がほぼ初めてだったので、最初に思っていたよりもさらに楽しみという気持ちも上がりましたし、タリアちゃんってどんななんだろうって、この格好していて言うのはなんですけど、すごく熱心に宣伝してくださったので、私も楽しみな気持ちにいっぱいになりましたし、タリアちゃんを育てたいなって思いました」と話した。
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