伊藤萌々香、初カレンダーを手に――お芝居の夢への新たな一歩

3月20日、俳優の伊藤萌々香さんが都内で『伊藤萌々香 2024.4-2025.3 カレンダー』(わくわく製作所)の発売記念イベントが行われ、イベント前に囲み取材が行われた。

カレンダーを手にした感想を聞かれた伊藤さんは「初めてのカレンダーです。今までずっとカレンダー出したかったんですけど、なかなかタイミングがつかめずこのタイミングになりました。私の好きなたくさんの服だったりとかも着させてもらって、全部のページがお気に入りと言っていいほど、大満足な出来になりました」と話した。

撮影について聞くと「今年の1月にハウススタジオとか近くの道で撮影しました。カメラマンさんがいろんな場所を探しに行ってくれて、その衣装に合った場所を見つけてくれて、そこにちょっと歩いたりしながら撮りに行きました。めちゃくちゃ撮影始める前のフィッティングでいろんな服を着て、その中でスタッフ、メイク、スタイリストさんとかみんなでこれ何月っぽいし、これにするとかいうのを相談していた時間が印象的でした。撮影始まっちゃうとあっという間に撮り終わりました」と語った

お気に入りの写真については「1月です。メチャクチャ迷ったんですけど、せっかくなら表紙と裏表紙と違うものにしようと思って、ピンクの衣装で形もすごいんですよ。ビニール素材で普段じゃ絶対に着れない衣装だからこそ着れる洋服になってて、着こなし方とかも好きなので、これにしました」と答えた。

カレンダーのテーマは「私が好きなものをたくさん詰め込んだので、かなりページによってライティングとかも変えてもらったので、かなり雰囲気が変わっていると思うんです。毎月、毎月、今月はこういう感じなんだって、思ってもらえるようなカレンダーになっているかなって思っています」と述べた。

カレンダーをどこに飾って欲しいですか「それ聞かれるかなって思ってたんです。どこに置いてても、それこそファッションに寄せてるんで、どこに飾ってもらっても、おしゃれな感じの雰囲気になるかなって思ってて、こういう余白を入れてもらったりしてるんで、家も嬉しいですけど、会社とかに置いていろんな人に広めてもらいたいですね。いろんなところで目にしてほしいです」とコメントした。

今回のカレンダーに点数を付けたら「すごく久しぶりに聞かれた。写真集ぶりかもしれない。自分で言うのもなんなんですけど、メチャクチャ気に入ってるんで、でもどうしようかな次も出すことを考えて、一旦じゃあ99点で99点。あと1点はこれを超えるものを次作るぞっていう意気込みを込めて。100点って言いそうになったけど、99点にしておきます」と話した。

今後の目標を聞くと「今までいた事務所を退社しまして、すごく環境が変わり、そこから今まで準備期間が続いてたので、それこそ自分が今やりたいっていうのはお芝居のお仕事なんです。ドラマのお仕事とか映画も出たいなって思っているんで、この1年で叶えられたらいいなって思ってます」と語った。

最後に伊藤さんは「私の初めてのカレンダーとなっております。今まで本当に写真集を出したことあったんですけど、カレンダー出したいってずっと思ってたので、本当に念願のカレンダーとなっております。毎月毎月どんなページが来るかなって楽しみにしながら、皆さんの生活に私のカレンダーを入れてくれたらいいなって思ってます。一緒に一年過ごしましょう。手にしてね」とアピールした。