昨年デビュー40周年を迎えリリースした「夜が泣いてる」がロングヒット中で、MV再生回数も演歌では異例の60万回を超えている神野美伽が、40周年記念の第2弾として新曲、「天の意のまま」を3/6にリリースする。
神野美伽の魅力を最大限に引き出す、作家陣(作詞:荒木とよひさ、作曲:弦哲也)を迎えた今作は、人生賛歌とも捉えられるスケール感あふれる楽曲に仕上がった。
神野の象徴とも言える生命力溢れるボーカルが、詩の世界観を射抜く強力作となっている。
そんな期待感あふれる新曲のMVの一部が発売に先駆け、公開となった。
歌詞が全編にフィーチャーされ、リリックビデオのようにも見えるMVは、あらゆる自然の風景の中で歌う神野が、まるで絵画の中に溶け込んだような幻想的でありながらも爽快感のある作品となった。
また、間髪いれずに4月17日にはアルバムのリリースも決定し、ジャケットビジュアルが公開となった。タイトルは、『SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE』。
アルバム全編が笠置シヅ子のカバー曲で構成され、バンドリーダーにクリヤ・マコト、そしてエリック・ミヤシロ、ルイスバジェ、本田雅人、中川英二郎、松井秀太郎とJAZZ/フュージョン界きってのファーストコールのホーンセクションプレイヤーが揃った ALL STAR JAZZ BAND。NHKの朝ドラでも話題となり、知名度も爆発的に上がった笠置シヅ子だが、以前より神野は大リスペクトしており、2019年には音楽劇『SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE~ハイヒールとつけまつげ~』でシヅ子役を演じているほか、Webサイト婦人公論.JPでも笠置シヅ子をテーマにエッセイを連載している。エネルギーに満ちた行動力や、音楽に対する姿勢に神野との共通点を多く感じられる。今作のインパクトあるジャケットビジュアルは、音楽劇のビジュアル絵画も手掛けた野性爆弾、くっきー!によるもの。
デビュー41年目も快進撃を続ける神野美伽に、今後も注目したい。
また、本アルバムにボーナストラックとして収録の「大空の弟」は、音楽劇「SIZUKO!」製作の際に服部事務所の倉庫から偶然に見つかり、脚本のマキノノゾミの加筆により初披露された。その貴重なライブ音源を初収録している。
コンサート
<舟木一夫・神野美伽 ジョイントコンサート>
日程:2024年5月2日(木)~8日(水)
会場:大阪新歌舞伎座
<GENTLE FOREST JAZZ BAND with 神野美伽 あの頃の、ビッグバンドと、ブギウギと>
日程:2024年5月18日(土)
会場:愛知県春日井市民会館
〈THE COLLECTORS 古市コータロー ソロツアーファイナル〉ゲスト出演
日程:2024年5月30日(木)
会場:ROPPONGI EX THEATER
ゲスト:ウエノコウジ(The HIATUS) 江沼郁弥(DOGADOGA) 大森南朋 クハラカズユキ(The Birthday)
佐々木亮介(a flood of circle) 神野美伽 仲井戸“CHABO”麗市
商品情報
<シングル>
「天の意のまま」神野美伽
発売日:2024年3月6日(水)
定価:¥1,500(税込み)
品番:KICM-31118
【収録曲】
01.「天の意のまま」
作詩:荒木とよひさ/作曲:弦 哲也/編曲:猪股義周
02. 「旅立つ朝」Live Version
作詩:保富康午/作曲:村井邦彦/編曲:クリヤ・マコト
03.「天の意のまま」 オリジナルカラオケ
04.「天の意のまま」 一般用カラオケ半音下げ
05.「旅立つ朝」 オリジナルカラオケ
06.「旅立つ朝」 一般用カラオケ半音下げ
<アルバム>
『SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE』
神野美伽with ALL STAR JAZZ BAND
発売日:2024年4月17日(水)
品番:KICX-1172
【収録予定曲】※曲順未定
ジャングル・ブギー
ラッパと娘
センチメンタル・ダイナ
ホット・チャイナ(SIZUKO!QUEEN OF BOOGIE Ver.)
ブギウギ時代
ヘイヘイブギー
買物ブギー
大阪ブギウギ
オールマン・リバップ
東京ブギウギ
大空の弟
(音楽劇「SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE ハイヒールとつけまつげ」LIVE録音)ボーナストラック
プロフィール
◆神野美伽(しんのみか)
生年月日:1965年8月30日
出身地:大阪府
資格:少林寺拳法二段、書道二段、
日本舞踊名取「花柳糸美之」、ハングル能力検定3級、
1級船舶操縦免許
ペット:犬1匹
その他:エンジン01文化戦略会議会員(動物愛護委員会)
1976年10歳で出演した歌番組で大手プロダクションスタッフの目に
留まりスカウトされる。
1984年高校の卒業を待ち演歌歌手としてデビュー。デビュー当時から話題を呼び、85年3作目となる「男船」が70万枚を超えるヒット。87年「NHK紅白歌合戦」初出場。その後も多数の受賞を重ねる。
99年には日本人初の韓国デビュー、2001年にはテレビ番組の「ハングル講座」でレギュラー出演をした他、様々なテレビ・ラジオ番組で司会を務めるなど伝統的なジャンルの歌手としては異例の経歴を重ねていく。また、芝居歴も豊富で、シリアスからコミカルまでこなす演技の幅が認められ役者としても注目を集めている。ニューヨークでもLIVEを継続的に行い、国内外のロックフェス出演や他ジャンルのアーティストとのコラボも積極的に行い活動の幅を広げている。
2018年はデビュー35年目のメモリアルイヤーを迎え、記念アルバムにはマンハッタン・トランスファーのジャニス・シーゲル、大江千里、古市コータロー(THE COLLECTORS)、クハラカズユキ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、The Birthday)ら豪華アーティストが参加し、その音源は世界配信を行っている。2019年11月の舞台『SIZUKO!QUEEN OF BOOGIE~ハイヒールとつけまつげ~』ではブギの女王・笠置シヅ子の人生を演じ切り、歌唱力だけではなく抜群の演技力も見せつけた。また、近年アジア圏での動画再生回数が飛躍しており、注目を集めている。2021年3月には韓国で国民的ヒットになった「満開」を世界初カバーでリリース。
PHILIPS Audio WEB CMタイアップ。また、婦人公論.jpにてエッセイViva!Diva!昭和の歌手の魂を歌い継ぎ40年」連載中。
オフィシャルHP
http://shinno-mika.com/