チャンネル登録者数900万人を超えたYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の第407回公開の詳細が発表となった。
第407回は、川崎発8人組ヒップホップクルー・BAD HOPが初登場。
音楽・バラエティ・アパレルなど幅広いカルチャーに多大な影響を与え、国内ヒップホップアーティストとして初となる東京ドームでのライブを経て解散する彼ら。
約10年間に及ぶ活動の集大成となる一発撮りを、今夜解散ライブ直後に公開。
■番組詳細
BAD HOP / THE FIRST TAKE
<2/19(月)22時よりプレミア公開>
■YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」チャンネルトップページ
https://www.youtube.com/channel/UC9zY_E8mcAo_Oq772LEZq8Q
■BAD HOP コメント
「なんか長かったのか短かったのか本当に自分たちがわかんないぐらいがむしゃらに没頭できるものが人生でやっとこの音楽というものが見つかって、しかもHIPHOPっていうジャンルでこの東京ドームっていうところに初めて臨んで、
それでこの「THE FIRST TAKE」っていうところに出させていただいて、色んな事を含めてやりきったなっていう気持ちです。
解散しても楽曲っていうものとか過去に出した作品っていうのは、ずっと残り続けるものだと思うので
これを機会にいいなと思ってくれた人は聴いてくれたら嬉しいです」
■RULES
白いスタジオに置かれた一本のマイク。
ここでのルールはただ一つ。
一発撮りのパフォーマンスをすること。
A microphone and a white studio.
And 1 rule.
You’ve got 1 TAKE.
■STATEMENT
一発撮りで切りとる。
今という時間と、
今しか出せない音を。
THE FIRST TAKE
この瞬間は、二度とない。
CAPTURE THE TAKE.
THIS MOMENT.
THIS SOUND.
THE FIRST TAKE
IT ONLY HAPPENS ONCE.
■「THE FIRST TAKE」(ザ・ファースト・テイク)
アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル。
19年11月15日にローンチし、現在チャンネル登録者数は900万人(※2/18時点)。
20年3月、DISH//(北村匠海)「猫」を公開、動画再生回数は2億回を超えた。
同年11月、配信専門レーベル「THE FIRST TAKE MUSIC」を設立し、LiSA×Uru「再会 (produced by Ayase)」を配信、21年12月、milet×Aimer×幾田りら「おもかげ (produced by Vaundy)」を配信、2曲共に1億ストリーミング再生を超えた。
22年5月、初となる有観客ライブ「INSIDE THE FIRST TAKE supported by ahamo」を2日間に渡り開催。
同年9月、Avril Lavigne、Harry Stylesなど海外アーティストも多数出演している新たなプロジェクト「THE FIRST TAKE INTERNATIONAL」を開始。
日本のYouTubeチャンネルのなかで、音楽ジャンルでは最多登録者数となり、最速で800万人を達成したチャンネルとなっている。
■「THE FIRST TAKE」 OFFICIAL
Web Site: https://www.thefirsttake.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/the_firsttake/
X: https://twitter.com/The_FirstTake
TikTok: https://www.tiktok.com/@the_first_take
THE FIRST TIMES: https://www.thefirsttimes.jp/
■BAD HOP プロフィール
神奈川県川崎市川崎区を拠点とする、8MC によるヒップホップ・クルー。
双子である T-Pablow と YZERRを中心に、Tiji Jojo、Benjazzy、Yellow Pato、G-k.i.d、Vingo、Bark のメンバーで構成される。
T-Pablow と YZERR はそれぞれ「高校生 RAP 選手権」での 優勝経験を持ち、T-Pablow はテレビ朝日系列「フリースタイルダンジョン」にレギュラー出演していた。まさに、ここ数年の国内HIP HOPシーンを牽引してきた存在だ。
一方、彼らの地元である川崎の工業地帯である池上町は「日本で一番空気が悪い場所」とも言われBAD HOP のメンバーも幼少の頃から特異な環境の中で生活を送ってきた。
2015年11月には彼らの日常に迫った映像メディア VICE JAPAN によるドキュメンタリー・ムーヴィー「MADE IN KAWASAKI」が制作され彼らへの注目度は上がっていく。
2017年9月には初の全国流通となるセカンド・フルアルバム『Mobb Life』をリリース。 このアルバムは iTunes 総合チャートで 1 位を獲得し、その後行われた初の全国ツアーである 『Mobb Life Tour』も見事大成功を収めるなど BADHOP の名を一躍日本全土に轟かせた。
2018年4月にはZepp Tokyo にてワンマンライブ「BAD HOP HOUSE」を主催。 販売当日に前売りチケットが完売するなどインディーズの HIP HOP アーティストとしては異例となる 3000 人以上を動員し大成功を収め、その後発表した EP「BADHOP HOUSE」もiTunes 総合チャート 1 位を獲得するなど、その人気を不動のものとしていく。
そして 2018年11月13日、初となる日本武道館でのワンマンライブ” Breath of South” を開催。 異例となる 3 ヶ月を切った状態での開催決定にも関わらず、チケットは約 3 時間で完売。 告知からステージング、演出までの全てをメンバー自らが DIY でこなしていき約8000人の動員数を記録する大成功を納めた。
日本のHIP HOPアーティストでは最年少による武道館公演を果たし、チケットを3時間で即完させた彼らは、その勢いのままに2019年6月に全国5大都市のZEPP会場にて 「COLD IN SUMMER TOUR」を主催。各都市満員互礼となった。 また昨年にはApple Musicにて限定配信されたEP「Lift Off」を発表 。今作には、「Murda Beatz」「Metro Boomin」「Mike Will Made-It」「Mustard 「Wheezy」「Turbo」といったいずれも、世界を代表するアーティストらのヒット曲を手がけるプロデューサー陣が参加。
渋谷スクランブル交差点にある液晶モニターを全てジャックする斬新なプロモーションを仕掛けるなどHIP HOPシーンを超え、大きな話題を呼んだ。
2020年3月1日にキャリア最大規模となるワンマンライブ「BAD HOP WORLD 2020」 を横浜アリーナにて開催。
しかし直前のコロナウイルスによるイベント自粛要請の影響で一時はライブをキャンセルする判断を下すが、約1億円の負債額をすべて背負う決断をし、伝説となったYouTubeでの無観客生配信ライブを決行。このライブと決断は日本中から多くの賞賛を呼び、YouTubeでの生配信ライブは1日で70万再生オーバーを記録し、急上昇ランキングで堂々の1位に輝いた。
その後4年ぶりとなるフルアルバム【BAD HOP WORLD】をリリース。
このアルバムのリリースライブと題してZEPP横浜を貸し切り、その中でいくつかのセットを組んで1時間以上のライブパフォーマンスをする斬新な生配信ライブをYouTubeにて無料公開。他に類を見ない配信ライブは話題を呼び、YouTubeの急上昇ランキングでも1位を獲得。そしてこのライブも日本武道館、横浜アリーナ同様、自分達のチームのみでステージング、演出、ビジュアルを考えた。
2021年、国内初となるDELUXEアルバム「BAD HOP WORLD DELUXE」をリリース。
BAD HOP初となる客演アーティスト総勢14組を迎えたこのアルバムは、リリースから1年以上経った今もチャートの上位にランクインをし続け、代表曲「Friends」のMVはYouTubeにて1000万回以上の再数を誇るなど、国内HIP HOPの名盤と言っても過言はない。
2023年、グループの解散を発表。
■BAD HOP OFFICIAL
Web Site: https://badhopofficial.com/
YouTube: https://youtube.com/@badhopofficial
X:https://twitter.com/badhop_official
Instagram: https://www.instagram.com/badhop_official/