1月15日、元日向坂46で俳優の影山優佳さんが都内で『偏差値40からの医学部逆転合格』を実現する医学部専門予備校『京都医塾』の「医学部受験生応援イベント2024」に元プロレスラーのアニマル浜口さんとレスリング元世界女王の浜口京子さんとともに登場し、1月16日から始まる医学部受験を直前に控えた全国の受験生たちに「気合いだ!!合格だ!!」のエールを贈った。
京都医塾は、京都一局集中で7校を展開する医学部専門予備校。
京都医塾塾長の清家二郎さんが、医学部合格に必要なのは「素直さ」「感謝の気持ち」「本気の覚悟」と述べた。
浜口親子の気合を見た影山さんは「テレビで小さい頃から拝見して、そのたびにたくさんの元気とやる気をいただいていたので、これを生で見せていただいて本当に光栄です。私受験生じゃないんですけど、ちゃっかり元気をいただいて光栄だなと思います」とコメント。
「本気の覚悟」について聞かれた影山さんは「最近女優業を始めさせていただいて、その中で早速挑戦する機会をいただいたんですけれども、冬の撮影はとにかく寒くて、寒さが得意じゃない体質なんです。表情に出してはいけない、なにより自分でやりたいと思って決めたことなので、その目標に向かって自分が決めたっていうことに責任を持たないといけないなと思う。自分の体質とか性質を乗り越えるためには、やっぱり本気の覚悟が必要だったなって思う。今もまだまだ覚悟が足りていないなって思うシーンばかりなので、もっともっと自分を律して頑張っていきたいなと思っています」と話した。
寒さが得意じゃないと言った影山さんに、アニマル浜口さんが「寒いの弱いなら『寒いぞ』10連発するんだ」と言われ浜口親子とともに10連発を披露し、影山さんは「貴重すぎる。すごくぽかぽかしてきました」と笑顔で答えた。
「本気の覚悟」について浜口京子さんは「本気の覚悟毎日です。なぜならこういったいろいろなテレビなどのお仕事をさせていただいています。やはり誠意を込めて、全力で楽しませていただいて、それで皆さんに元気を与えられるように、そういった覚悟を持っていつも毎日過ごしています。選手時代は、それこそ試合の時たくさん練習をしてもすごく不安になります。プレッシャーになったりして、自分に自信がなくなるということでね。自分を信じてあげる覚悟ということですね。そういう覚悟を持って自分を信じてあげる。受験生だったら、今まで勉強してきた、そういったそれをいっぱい練習してきたっていう。自分を信じてあげる。誰にも頼ることができないです。レスリングは一人で戦います。父はセコンドについてますけれども、ちょっと離れており、それで対戦相手と戦うということの中でのレスリングなので、やっぱり自分が戦うので自分を信じてあげるということで、私はそういった覚悟を持っていろいろとこの人生を歩んできました」と語った。
影山さんは「受験っていうのは、必ず成功するとか、必ず勝てるっていう確証がないものだと私は思っていて、それこそ努力が必ず報われる環境ではないことが多いと思う。だからこそ、自分がもうこれをここまで頑張ったら絶対に合格できるなとか、ここまでやったんだからもう悔いはないなって思えるくらい、自分の中でのオリジナルの必ず勝つ方向をあえて作るっていう風に、自分に自信を持てるまで頑張るといういい意味での、プレッシャーのかけ方としていいんじゃないかなと思いました」と述べた。
今年挑戦したいことを聞かれた影山さんは「私勉強とか学ぶことが好きなんですけど、車の運転免許をもう取ってあるんですけど、首都高にまだ乗れてなくて、だから自分でちゃんと運転練習して、地方の高速道路よりも首都高がめちゃくちゃハードルが高く感じてしまって怖くて乗れてないので、運転技術を向上させて実地で練習を重ねて首都高にスムーズに乗れるようになりたい」とアピールした。
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