12月17日、俳優の伊原六花さんが都内で『伊原六花 2024カレンダー 』(わくわく製作所)の発売記念イベントが行われ、イベント前に囲み取材が行われた。
今回のカレンダーのテーマを聞かれると「万華鏡っていうのをテーマに、2024年のカレンダーを撮らせてもらったんです。表紙も万華鏡の感じで、真ん中でパンって分かれてたりとか、中のページも私が描かせていただいたイラストとかを万華鏡っぽくバーって並べた一つのページだったりとかがあるので、一貫して結構華やかな、たまにエッジの効いたページがたくさんあるカレンダーになりました。私と大人たちの提案です。もともとこういうちょっと普段とは違う素のページももちろんあるんですけど、じゃなくてちょっとこう作り込んだというか、一個テーマを決めて、何かカレンダーを作りたいねって話を私はもともとしていて、その中からいろいろ考えた結果、万華鏡になりました」と話した。
お気に入りの写真については「3~4月の連続写真です。踊りながらの撮影っていうのはすごく楽しいなって思いました。撮影は、7月にスタジオでしました。スタジオだからできるいろんな撮り方だったりとか、構成の仕方みたいなのもいろいろできたので。今までで、私こんなちょっと攻めたような感じのカレンダーとかの撮影をあんまりしたことがなかったので、撮影中ももちろん楽しかったですし、出来た時に今までの中で、今までにないカレンダーになったなというのはすごく思いました」と語った。
今回のカレンダーに点数をつけたら「560億点にします。良いのには変わりないんで、今までにない感じで撮影できたっていうのの加点がいっぱいあって、560億点にします。常に上を目指して撮影していきたいと思います」とコメントした。
来年の抱負については「私占いが大好きで、占いでいうと、私来年すごくいい年らしくて、何年かに一度のすごくいい年みたいなので、今までプライベートとか本当に仲良い友達とたまにご飯行くとか、お家で過ごすとかだったんですけど、今年はいろんな人と現場で出会って、自分と違う場所で生きている方とお話しするのが、すごく楽しいなと思ったので、いい輪をプライベートでは広げられたらなって思うのと、お仕事ではまた2023年いろんな役をやって、お芝居のこういうとこが好きだなって、新しい好きがたくさん出てきたので、それをこういうのやってみようかなっていうのをチャレンジできる役にまた出会えたらなって、お仕事面では思います」と述べた。
来年やりたい役柄を聞かれ「『マイ・セカンド・アオハル』で、広瀬アリスさんがプロテインを相手の男性にぶっかけるんですけど、それがすごくやりたかった。プロテインをぶっかける役をやりたいです。プロテインをやりたいです」と笑って答えた。
最後に伊原さんは「いろんな作品を通してたくさんメッセージを伝えてくださって、パワーをくださって、いつもありがとうございます。2024年エッジの効いた素敵なカレンダーができたと思いますので、ぜひ皆さんと一緒に2024年過ごせたらなと思います。ぜひお手に取ってください。お願いします」とアピールした。
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