10月21日、令和のリアルビーチボーイとして今、もっとも旬の若手俳優 濱尾ノリタカさんの1st写真集『H3O』(講談社)の発売記念イベントが都内で行われた。
濱尾ノリタカさんは「埼玉のホスト」「ブラックポストマン」、そして10月からは火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』と話題作に出演中。
沖縄の北谷で撮影された1st写真集が発売され、「とにかく感謝の気持ちが本当に大きくて、今回写真集を出すにあたり、タイトルは『H3O』なんですが、当初自分で考えていく中で、セレンディピティという言葉を担当の編集の方とお話ししている時に、そのワードが出た時にそのワードがすごく気に入っていて、途中から水をテーマにH3Oに変えたんですけど、最初はセレンディピティにしたいと思っていたぐらい、自分が運とか幸運であったりとか人との縁に恵まれて、まだまだ本来の自分の力だけだったら叶わないようなことだったり、今回の写真集で言うと叶わないようなスタッフィングだったり、こういう場を設けていただいたりということは本当に自分が持ってる運だったり縁だったりするので、写真集を出せることは当たり前じゃないと思うので本当にありがたいことなので、応援してくださってるファンの皆様にも、こうして一緒に仕事をしているような皆様にも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。」と感謝の気持ちを語っていた。
水にまつわることについて聞かれると、「生後半年からベビースイミングを母に連れて行ってもらって、事務所に入る直前の大学2年生の夏までずっと水泳づくしで、水泳部競泳部門で体育会にも入って男子寮で生活しながら水泳をしていたりもしたので、本当に旅行もやっぱり海辺が多くて、とにかく水辺、特にプールで育ってきたので、H2O(水)にはすごく特別な思いがあります。」とコメント。
写真集の帯に“令和のリアルビーチボーイ”と記載されており、「先輩の反町隆史さんが出演した『ビーチボーイズ』から取らせていただいてるんですけど、砂浜・シャワールーム・プールだったりと、海とプールどっちもすごく久しぶりに泳いだんですね。特に海は数年行ってなかったので、久しぶりに泳いた時に、海の水の重さとプールの水の重さが塩分濃度とかで違ったり、久しぶりにそういうのを感じて水辺に戻ってきた感じがして、僕はすごくそれが印象に残ってます。」と撮影の思い出を語っていた。
撮影前には何かトレーニングをしたのか質問されると、「もちろんトレーニングはしましたけど、どちらかと言うと、整えたりとか、今の状態を綺麗にするように意識しました。」と明かしていた。
お気に入りの写真を紹介し、「看板で隠してる方の写真がすごく好きで、ちょっとヌードぽく見えるような写真で、あの時の顔って今できる顔じゃない気がしてて、デビュー当時からお世話になっている僕を知ってくださってる方と行っていたのもあって恥ずかしさとかないんですけど、小っ恥ずかしくて、その時に恥ずかしくて笑ってる顔が今では出せない気がしてきて、自分の素が出ていて、あの時の顔はすごく好きです。」とコメント。
定番の点数を付けるとの質問には「100点でございます!」と大満足。
今後の目標について、「今はとにかく目の前の作品に集中することを大事にしたくて、正直言えばいくらでも出たい作品が、映画・ドラマ・舞台、ジャンル問わずあるので、それよりも今は目の前の仕事にしっかり時間を割いたり、しっかり気持ちを抑えて向き合っていくことで、自分を見つけて自分と向き合って、また新しい自分の表現ができるように模索していきたいと思っているので、目の前の作品を頑張りたいと思ってます。」と語っていた。
令和のリアルビーチボーイ 濱尾ノリタカ 1st写真集『H3O』は絶賛発売中!