岡崎紗絵トーマス・エジソンに発明品ができ上がるまで、どういうモチベーションでいたのか聞きたい

3月2日、バンダイとBANDAI SPIRITSによる新サステナビリティプロジェクト発足記者発表会が行われ、アンバサダーに就任した岡崎紗絵さんが登壇した。

バンダイとBANDAI SPIRITSは、豊かな未来を実現するために全社体制で新サステナビリティプロジェクトを発足「夢・クリエイション」を共通の企業スローガンに掲げ、トイホビーを中心に幅広い領域で事業を展開している。

普段からエコのために心がけていることを聞かれた岡崎さんは「マイボトルやエコバックを持ち歩いています。家では電気製品をプラグから抜いて消しています」と答えた。

プロジェクトムービーで社員に取材した感想を聞かれ「お話を聞けてすごく勉強になりました。おもちゃを一つ作るのに部品がたくさんあって、いろんな所で作られていて、その部品をできるだけ消費する場所の近くで作ることが、CO2削減につながるんだってことを聞いて、そこまで考えが至らずなるほどって感激しました。すごく勉強になりました」と話した。

『トーマス・エジソン特別展』に展示されている110年以上前のトースターで焼いた「BANDAI」と焼き目の入ったパンを岡崎さんが試食する場面もあった。

岡崎さんは「おしゃれですね。110年前のものでこんなにちゃんと焼けるんだ。おいしいです」とコメント。

エジソンに聞いてみたいことは「失敗を繰り返して繰り返して、たどり着くわけじゃないですか、何度も何度も折れてしまう瞬間もあったかもしれない、そこをどうやってモチベーションを維持していたんだろう。発明品がすぐにパットできるわけではないので、何年もかかってやっとでき上がるそれまでに、どういうモチベーションでいたのか知りたいです」と語った。

110年以上前の蓄音機も紹介され、録音されていた岡崎さんの自分の声が流れるシーンでは、感動していた。

『トーマス・エジソン特別展』の感想を聞かれ「感動しました。体験型の展示なので楽しみながら学んでいただきたいです」とアピールした。

『トーマス・エジソン特別展』は3月22日(水)から、バンダイ本社2Fで開催される。

公益財団法人バンダイコレクション財団が栃木県壬生町で運営している「エジソンミュージアム」の収蔵品の中から、実際に動かすことができる蓄音機・白熱電球・トースターなどをアメリカ・オハイオ州のエジソンの生家の一部をイメージしたブースに展示し、エジソンの生涯や名言などとともに紹介している。