藤川千愛正月ワンマンライブでミニアルバム＆先行デジタルシングルリリース発表

2023年1月7日 21時00分

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シンガーソングライターの藤川千愛が、1月18日にデジタルシングル「なにも忘れるわけじゃない」、4月12日にミニアルバム「嬉しい声をほんのちょっと」をリリースすることを発表した。

発表されたのは、本日1月7日に新宿BLAZEで行われたワンマンライブ ”FUJIKAWA CHIAI NEW YEAR LIVE 2023 『FOREVER正月気分』” のアンコールにて。約1年ぶりにリリースされる新作ミニアルバムのタイトルは、収録曲の歌詞から抜粋された『嬉しい声をほんのちょっと』。藤川は「歌詞を書く際に独り言の延長のようなイメージで綴っていたら、過去のどの作品よりも郷土の言葉（岡山弁）を使っていて、結果、よりパーソナルな作品になりました」とコメントしている。

ミニアルバムには、昨年10月にリリースされた「ちゃんとした人不適合者」に加え、本日のライブでも披露された新曲「なにも忘れるわけじゃない」「君の匂いは鎮痛剤」他を収録。初回限定盤には本日1月7日に行われたワンマンライブの映像が収録されたBlu-rayが付属される。尚、セットリストのプレイリストはApple Music、Spotify他で公開されている。

また、1月18日にはミニアルバムから先駆けて「なにも忘れるわけじゃない」がデジタルシングルとして先行配信。想いを馳せるように、窓から空を見上げる女性の姿が描かれたジャケットアートワークも公開された。

リリース情報

デジタルシングル「なにも忘れるわけじゃない」
2023年1月18日（水）リリース

ミニアルバム「嬉しい声をほんのちょっと」
2023年4月12日（水）リリース
・初回限定盤(CD＋Blu-ray)：COZP-1982～3／税込￥5,000(税抜￥4,545)
-23年1月7日（土）に新宿BLAZEで行われたワンマンライブの映像を収録
・通常盤(CD)：COCP-41986／税込￥2,000(税抜￥1,818)

*CD予約リンク
https://lit.link/ureshiikoewo

藤川千愛コメント

作っている際には気が付かなかったのですが、歌詞を書く際に独り言の延長のようなイメージで綴っていたら、過去のどの作品よりも郷土の言葉（岡山弁）を使っていて、結果、よりパーソナルな作品になりました。そういう点からもなかなか面白い作品になったかと思います。

ミニアルバムタイトルの『嬉しい声をほんのちょっと』は、収録曲の『きみの匂いは鎮静剤』の歌詞から抜粋したのですが、嬉しいときに嬉しいって言えたり、それを表現できる人は素敵なんよって常々思っているので、今回タイトルにさせていただきました。ぜひ聴いてください。

1/7（土）ワンマンライブセットリスト　プレイリストリンク

FUJIKAWA CHIAI NEW YEAR LIVE 2023 『FOREVER正月気分』
2023/1/7（土）＠新宿BLAZE
https://lnk.to/Chiai1_7_setlistWE

プロフィール

藤川千愛 Fujikawa Chiai
1995年6月6日生まれ　　岡山県井原市出身
日常の鬱憤や葛藤から恋心までを独自のユニークな視点で歌い、YouTubeの総再生は6,000万回を超える令和デビューのシンガー。

2018年11月に開催されたアコースティックライブにてデビュー。2019年5月に1stアルバム『ライカ』をリリースすると、iTunesアルバムランキング2位、オリコンデイリーチャート1位、Billboard週間チャート7位に輝き、以降2020年4月には2ndアルバム『愛はヘッドフォンから』、11月には同年2枚目になる3rdアルバム『HiKiKoMoRi』をリリース。

ドラマ『科捜研の女』主題歌やアニメ『盾の勇者の成り上がり』『デジモンアドベンチャー:』『無能なナナ』ED主題歌、千鳥ノブが作詞した西日本豪雨災害への復興ソング『あの日あの時』など話題曲を多数担当する。また2020年には、BUCK-TICKトリビュートアルバムへ参加するなど、エンタメから国内音楽シーンの重鎮まで、さまざまな交わりの中で自身の「歌」を高めている。

2022年4月には、ドラマ/アニメタイアップ曲を含むミニアルバム『ちょっとそこまで昨日を迎えに』、10月にはデジタルシングル『なにも忘れるわけじゃない』をリリースした。