長谷川海音によるバンドプロジェクト・のの、新体制で初めて制作した“らしさ全開”の耽美な新曲「ひこう船」配信リリース！「ある日、ピアノを弾いていると、小さな部屋で幽体離脱して、、」

ののの2022年を締めくくる同曲は、秀逸なコードの進行を奏でるピアノの旋律に乗って、歌とギターの印象的なメロディが交錯し、絶妙に絡み合う。味わい深いアレンジワークとエンジニアリングにセンスが光る。

遠くの飛行船に自らを投影し、雲の中を落下していくような、物静かなスリリングさがどこか感じられる世界観。夜更けにも夜明けにも、それぞれ別の感触を伴って聴くことのできる、ユニークな耽美さを持った楽曲である。長谷川海音の一人体制になって初の音源となる。

昨年11月から続いた沈黙を破り、8月の「Rain」、9月の「必要ない」という2ヶ月連続デジタルシングルリリースで再始動した、のの。先月には全8曲入りのキャリア初アルバム『ACT TOUGH』をリリースしたばかり。アルバムは、ロックとポップの狭間で唯一無二の歌世界を創り出す“のの”のポップセンスが炸裂した楽曲がずらりと並ぶ、聴き応え抜群の作品。リード曲の「フィラメントにキスをして」はキャリアハイとなる数のプレイリストに選出され、大きくリスナー数を伸ばした。

注目を集め始めた、ののが贈る新曲「ひこう船」をこの年末年始でチェックしてみてほしい。

以下、ののからコメントが届いている。

コメント

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ある日、ピアノを弾いていると、小さな部屋で幽体離脱して、遠くの空をいつのまにか落下してるような感覚に襲われました。僕はその感覚をたぐるように、この曲を作り始めました…
メンバーが脱退し、新たな体制で制作・公開するのはこれが一発目。これまでとは一味ちがうけど、実に僕らしい曲に仕上がりました。新たなののを感じてもらえたら嬉しいです。
ほのかに暗く、しかしどこか幸福感の漂う雰囲気が、年末というタイミングにぴったりなはずです。
ぜひ、ののを聴いて良いお年を。
のの
長谷川海音(Vo./Gt.)
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◆リリース情報

2022年12月28日配信
のの
配信シングル「ひこう船」
https://lnk.to/hikosen

配信中
1st full album『ACT TOUGH』
＜収録曲＞
1. 仮想敵
2. フィラメントにキスをして
3. misfit
4. 横顔
5. ないものねだり
6. 必要ない
7. Rain
8. スタートライン
https://lnk.to/ACTTOUGH

◆のの BIOGRAPHY

長谷川海音によるバンドプロジェクト。2019年より活動。
流れるように耳に入り、思わず口ずさみたくなるメロディ。ロックとポップの狭間に、唯一無二の歌世界を創り出す。
旧メンバーの山根直樹(Gt.)、サポートメンバーの清水直哉 (Ba.)・赤瀬楓雅(Dr.)との4人体制で制作した、初のフルアルバム『ACT TOUGH』を、2022年11月16日配信リリース。

長谷川海音(Vo./Gt.)
1996.6.23生(26歳)
全ての楽曲の作詞・作曲を手がける。哀切と情熱を秘めた特徴的な歌声が魅力。別名義のソロプロジェクトMernoteとしても、2021年6月にフルアルバム『接触』を公開している。普遍的かつ唯一無二のメロディメイク、鋭敏な言語感覚と人間観、500を超える自作曲を持つ量産力など、類稀な才能を持ったソングライター。

【旧メンバー】
山根直樹(Gt.)
現在は3ピースロックバンドThe Oh! YeahsのVo./Gt.として活動。
【サポートメンバー】
清水直哉(Ba.)
MONO NO AWARE『行列のできる方舟』等、多数アーティストの音源・ライブに参加。
赤瀬楓雅(Dr.)
FUJI ROCK FESTIVAL ʼ21・22出演の他、多岐に渡って活動。

◆LINK

@nono_nano_da