12月15日、都内の奈良まほろば館で行われた『大立山まつり2023 奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり魅力発信イベント』に元NMB48の渡辺美優紀さんが登壇した。
イベントでは、渡辺美優紀さんが大立山まつり実行委員会会長で海龍王寺住職の石川重元師と「大立山まつり」の魅力についてトークが行われた。
渡辺さんは、奈良について「生まれた時から奈良にいるので、奈良が自分を作り出してくれた。奈良で巡り合った友人、素敵な学校の先生、奈良が生んでくれた縁で自分を作れたと思うので本当に感謝です。当たり前の存在だけどすてきな環境が当たり前でないと思うくらい幸せな存在です」と話した。
奈良の思い出を聞かれ「NMB48時代に平城宮跡でライブをしました。その時打ち上げ花火が上がってすごくキレイでした。それをファンのみなさんと見たのでめちゃくちゃ心に残っています」と思い出していた。
奈良のお土産についてのトークでは、奈良の鹿のカチューシャを付けながら「トナカイではないです鹿です。最近若干プチバズり中で、若者の方がこれを付けてSNSにアップされているそうで、これは乗っていかないとと思い。奈良の鹿のクリスマスバージョンだったり、バレンタインバージョンなどあらゆるバリエーションを作って、来てくれた方が奈良公園とかで付けてかわいいみたいなことがあると買ってくれる方もいるんじゃないかなと思いました。頭のカチューシャは、石川重元師からいただきました」と語った。
にゅうめんの実食では「コシがあっておだしも効いていてほっこりする味。冬はにゅうめんを食て過ごしたいです」とコメント。
『大立山まつり2023』御斎会に称徳天皇役を披露する渡辺さんは「本当に数少ない女性天皇の一人である称徳天皇役を今回させていただけることになり、その当時の強さだったり、女性らしい優しさとかそのようなものを再現しながらできたらいいなって思ってるので、ぜひそれを見に来てくださると嬉しいです。そして、これからも奈良のことをたくさん発信していけたらなって思ってます」とアピールした。
『大立山まつり2023 奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり』は、1月28日(土)・29日(日)に奈良県コンベンションセンター・平城宮跡歴史公園で開催。
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