音楽 × 仮想世界プロジェクト『十五少女』が、前日譚小説/第５弾「秋子エミと秋子ナミの場合(前篇)」を発表。メフィスト賞受賞作家『望月拓海』による “同じ形をした一対の少女たちの悲喜劇”。

親の愛を知らない一卵性双生児の姉妹「秋子エミ」と「秋子ナミ」の隠された秘密を暴く作品で、人に好かれることを無闇に望む八方美人な姉（エミ）と、その姉に激しく依存する妹（ナミ）の清濁入り混じった日常が描かれている。

 

「秋子エミと秋子ナミの場合（前篇）」：これは、２人が今選べる、最良の生き方。

https://tree-novel.com/works/episode/63281fa881af8cab1740f7528b25c0f6.html

なお、前日譚シリーズには各話に十五少女が歌うテーマソングが設定されており、今作には最新シングル「Eureka」がアサイン。その楽曲を使用した小説のプロモーション・ビデオも公開されている。ナレーションは、ＣＶに鈴木杏奈（ナミ役）と藤寺美徳（エミ役）を迎えて、姉妹本人が担当している。

秋子エミと秋子ナミが物語る小説のＰＶ：

YouTubeで見る

後篇は、新曲「アッシュ」も発表される８月３日(水)に公開。

-十五少女 / INFO

最新デジタルシングル「Eureka」OUT NOW

DL/Streaming：https://15shoujo.lnk.to/Eureka

MV：https://youtu.be/PGKJYC8aPJk

夜空を見上げた時『憧れ』よりも『諦め』を感じる。

それは『救い』にも似た『諦め』。

多感な頃、誰もに去来する言葉にできない刹那さを音楽化した１曲 ：

E u r e k a（何かを発見した時に使う感嘆詞＝私は見付けたぞ！の意）。

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『treeで前日譚小説 / 無料web連載開始』

街と歌。

現実と虚構。

セカイとあなた。

十五少女が【物語る】ジュブナイル。

https://tree-novel.com/works/96b8b411b4810f421a503bb4ac16a8f7.html

記念すべき第１作は「ルヴォワール」や「キングレオ」といった人気シリーズを手掛ける

円居挽による「竹虎レオナの場合」

十五少女とは？

大人になる瞬間があるって信じてるのは、子供だけだ。

エイベックス/講談社/大日本印刷（DNP）による『音楽×仮想世界プロジェクト』。１５人の仮想少女が紡ぐサイバーパンク・ジュブナイル。音楽アーティストとしては、嘘が許される2021年4月1日に、アーティスト白神真志朗作の「逃避行」でメジャーデビュー。“少女”という名前からは掛け離れたディープな音楽性と透き通った歌声がつむぐ退廃的な歌詞というコントラストで瞬く間に耳の肥えたリスナーの傾聴を集め、LINE MUSICのリアルタイムランキング２位を獲得した。終わらない夏の終わり8月32日（9月1日）には、新進気鋭のボカロP『かいゑ』をプロデューサーに迎えた死がテーマのE.P.「HATED（DEATHのアナグラムになっている）」をリリース。半透明な存在である彼女たちは、存在しないはずの時間軸で、このセカイとよく似た世界に確かに存在する“誰か”の“場合”を代弁する。

HP：https://15sj.xyz/（プロフィールから各キャラクターの「声」が聞ける）

twitter：https://twitter.com/15shoujo