メノニューイヤー、涙と笑顔の祝祭!6人体制ラストワンマンライブで見せた最高の”ぱーてぃーないと!”と未来への船出

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まるで毎日が大晦日のような、底抜けに明るいハイテンションなステージでフロアを熱狂の渦に巻き込むアイドルグループ「メノニューイヤー」。結成2周年を記念する3rdワンマンライブ『ぱぱぱぱーてぃーないと!』が、10月12日、横浜YTJホールにて開催された。

メノニューイヤー、涙と笑顔の祝祭!6人体制ラストワンマンライブで見せた最高の”ぱーてぃーないと!”と未来への船出

この日はグループの2周年を祝うと共に、山崎遥菜、八神最音、神楽坂りえる、日向なお、紗儚涼子、早乙女渚の6人体制での最後のワンマンライブ。彼女たちの集大成となる勇姿を目に焼き付けようと、会場には多くのファンが駆けつけ、開演前から期待と熱気に満ち溢れていた。

メンバーによる影ナレが響き渡ると、待ちわびたファンのボルテージは一気に頂点へ。オープニングSEと共にメンバーが登場すると、割れんばかりの歓声がホールを揺らす。ライブは「OMDT☆」からスタートし、「不滅のシンフォニア!!」など、キラーチューンを立て続けに4曲披露。序盤からフルスロットルのパフォーマンスで、会場の温度を急上昇させた。

「現体制ラストということで、しっかり目に焼き付けて帰ってください!」と紗儚涼子さんが力強くアピールすれば、山崎遥菜さんも「みんな最高のパーティーにする準備は出来てますか?」と叫び、ファンは特大のコールで応える。この日だけの特別な一体感が、そこには生まれていた。

MCでは、2周年を祝うバースデーケーキが登場するサプライズも。メンバーとファンが一体となって「おめでとう!」と祝福する光景は、まさに”パーティー”そのものだった。

メノニューイヤー、涙と笑顔の祝祭!6人体制ラストワンマンライブで見せた最高の”ぱーてぃーないと!”と未来への船出

ライブ後半、フロアに投下されたのは新曲「ROAD TO PARTY」。この楽曲の振り付けを担当した早乙女渚さんは、「今までのメノと違う曲でメチャクチャ苦戦しました」と産みの苦しみを語りながらも、メンバーの協力で完成させたことを明かした。ファンがコールを入れやすいように計算されたキャッチーな振り付けとメロディーに、フロアは即座に対応。初披露とは思えないほどの盛り上がりで、メノニューイヤーの新たなアンセム誕生を予感させた。

鳴り止まないアンコールに応え、新衣装で再びステージに登場したメンバーたち。しかし、そこにいたのは6人だけではなかった。スポットライトに照らされたのは、新メンバーの村上姫菜さんと黒咲センジュさんだ。驚きと歓喜の声が上がる中、新旧メンバーが揃った8人体制での「ええじゃ☆NIGHT」「君恋オーレ!!」が披露された。この2曲限定で撮影が許可されると、ファンは一斉にスマートフォンを掲げ、歴史的な瞬間を記録に残した。

メノニューイヤー、涙と笑顔の祝祭!6人体制ラストワンマンライブで見せた最高の”ぱーてぃーないと!”と未来への船出

初ステージの感想を求められた村上さんは「緊張しすぎて顔にマイクを当てちゃいました」と初々しく語り、黒咲さんは「皆さんの熱量がすごくて、ボルテージが上がりますね!」と、堂々としたコメントで会場を沸かせた。

ワンマンライブで8人でのパフォーマンスは、この日だけの最初で最後のプレミアムなステージ。「GOOD LOVE♡SUMMER DREAM」から「RESTART++」まで、ラストスパートを駆け抜けるメンバーの姿に、ファンのボルテージは最高潮に達した。

そして、感動と熱気に包まれたまま、最後のMCへ。メンバー一人ひとりが、今の想いを涙と笑顔でファンに届けた。

ステージに立った喜びを噛み締めるように、新メンバーが口火を切る。

村上姫菜「ペンライトを振ってくれる人たちが居たり、ここまで頑張れたのは先輩たちがすごく教えてくださったり、皆さんが『頑張って』と言ってくれたおかげなので、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです」

黒咲センジュ「こうやってステージに立てたのは、皆さんが本当に見守ってきてくれたおかげで、今、すごく楽しくて、みんなの顔が見られて本当に嬉しいです」

続いて、この6人体制で駆け抜けてきたメンバーたちが、それぞれの想いを語り始める。

早乙女渚「今年の2月に加入して、その日にこのワンマンの発表がありました。ネガティブな発言をしてしまったことも有るんですけど、でも今日、青色のサイリウムを振ってくれてる人がいて、私にも応援してくれてる人がいるんだなとすごく実感出来て、今までやってきたことが実っているなと実感できます」

八神最音「本当に不安で、こんなにたくさんのサイリウムが見えるとは思ってなくて本当に嬉しかった。今できる最大限を見せたかったんだけど、喉が治らなくて…。本当に悔しかったんですけど、これからももっと頑張って、もっと大きいステージに連れて行くので、よろしくお願いします」

神楽坂りえる「新曲泣けない?泣けるよね。あれで泣いちゃった。ソールドアウトできなかったのはごめんなさいという感じだけど、みんな来てくれたからすごくありがたいです」

山崎遥菜「正直、まじでスッカラカンでやると思ってて不安だったんですけど、来たらみんな居てくれてすごく安心しました。本当に嬉しいよ。そんなあなたたちがとても大好きです。これからも一生懸命頑張ります。次も絶対にみんな来てください!」

日向なお「この2年間のメノニューイヤーの一歩一歩の歩みが、ここに繋がったかなと思います。毎ライブ毎ライブ素敵な空間が作れていることが本当に嬉しく思っております。今日はとっても楽しいライブでした」

そして、卒業を控える紗儚涼子さんは、涙ながらに感謝の気持ちを伝えた。

紗儚涼子「前回のワンマンですごく悔しい思いをして、見た目を磨くこと以外の方法がわからなくて、みんなにもすごく心配をかけました。でも本当に今日、ここの景色を見て、そんな不安なんか全部忘れるくらい、本当に楽しい気持ちだけでライブすることができました。不安な所も、元気にやってるりょこも全部私です。私はキラキラステージで輝いてるアイドルが大好きで、これからも出来る限りステージに立ち続けたい。こういう気持ちになれたのも、全部メノニューイヤーになれたからです。メノニューイヤーになれて本当に良かったです。もうすぐ卒業しちゃうけど、メノニューイヤーのりょこたんを最後までよろしくお願いします」

それぞれの言葉に、会場からは温かい拍手と声援が送られる。最後にリーダーの日向なおが、力強く未来への決意を語った。

メノニューイヤー、涙と笑顔の祝祭!6人体制ラストワンマンライブで見せた最高の”ぱーてぃーないと!”と未来への船出

「これからもメノニューイヤー3年目もパワーアップして行きます。みなさんもこれからもついて来てくれたら嬉しいです!」

6人体制の集大成を見せつけ、同時に新メンバーと共に無限の可能性を感じさせたメノニューイヤー。別れと出会いが交差したこの日のライブは、彼女たちの物語の新たな一章の幕開けとなった。

新メンバーの本格デビュー、そして紗儚涼子の卒業ライブと、これからも彼女たちから目が離せない。

この日の熱狂と感動を胸に、3年目のメノニューイヤーがどんな景色を見せてくれるのか、期待は高まるばかりだ。

セットリスト

M1. OMDT☆
M2. 不滅のシンフォニア!!
M3. ハピ☆ラキ
M4. ⾃⼰肯定感MAXクイーン♪
<MC>
M5. OHHH☆YEAHHH!!!
M6. 叩き上げガール
M7. パジャマパーティー
M8. 眠れぬ夜の☆Glorious
<MC>
M9. ROAD TO PARTY
M10. ダイジョーブ
M11. シンデレラ
M12. シャングリラ!!
M13. ジョバンニ☆
M14. カワユシ♡アラワル
M15. 新春めでたイズム
(アンコール)
M16. ええじゃ☆NIGHT
M17. 君恋オーレ!!
<MC>
M18. GOOD LOVE♡SUMMER DREAM
M19. 好き好き☆ウィークエンド
M20. RESTART++
<MC>

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