第29回東京国際映画祭のフェスティバル・ミューズは黒木華! 蒼井優主演映画『アズミ・ハルコは行方不明』、青木崇高主演映画『雪女』がコンペティション部門に選出

9月26日、第29回東京国際映画祭のラインナップ発表記者会見が虎ノ門ヒルズフォーラムで行われ、映画祭の顔となるフェスティバル・ミューズに女優の黒木華さんが任命された事が発表された。

黒木華 ©2016 TIFF

また、この日はゲストとしてコンペティション部門の選出された映画『アズミ・ハルコは行方不明』の松居大悟監督と、主演を務める蒼井優さん、同じくコンペティション部門に選出された映画『雪女』に主演する青木崇高さん、そしてアニメーション特集「映画監督 細田守の世界」の細田守監督が登壇した。

映画『アズミ・ハルコは行方不明』の松居大悟監督は「東京国際映画祭に参加することはすごく光栄なことだと思っているので楽しみたいです。僕とプロデューサー、蒼井優さんが同い年で何か映画を作ろうかと話しているときに、ちょうど原作が発売され、主人公も同世代だった事、存在が消えるのに広がっていく事が映画的だなと思いました。(東京国際映画祭のコンペティション部門に選出されたことが)決定した際、電話を外で受けて嬉しくて泣いてしまいました。みんなのもとに戻ったのですが、決定したことを言うなと言われていたので「なんで泣いているんだ」とみんなに言われて「いいんだよ」と答えながら伝えられない幸せな夜でした。日本の東京の舞台で戦えるのが嬉しいです。」

映画『アズミ・ハルコは行方不明』で主演を務める蒼井優さんは「東京国際映画祭は初めての参加になるので楽しみです。また松居監督が選ばれるかどうかとてもドキドキしていたのでよかったなと、実現してほっとしています。主演で映画の話が来たと事務所の方から言われたときに主演だけど行方不明なのか、とこれは楽かもしれないと思いました。でも、意外と出番が多く、そんなに甘いものではなかったです。出演しようと思ったのは原作が面白かったからです。原作者の山内マリコさんが女性だからこそ女性の感情がわかり、多くの女性に“イタタタ・・・”と思いながら見ていただけると思いました。女性の脛(すね)の傷が愛おしく感じる作品だと思います。女性が見るのと男性が見るので感想や受け止め方が異なると思うので、これは面白いと思いました。」

映画『雪女』に主演する青木崇高さんは「この場に呼んでいただいてとても光栄です。選んでいただけて嬉しいです。監督がこの場におりませんが、伝わっていると思います。日本人であれば大体知っている『雪女』なんですが、また深い解釈があり、人間の深さを知られる深い作品になっていると思います。外から見た日本を、日本人の監督が描いていて、東京国際映画祭で上映されるというのがなんだかとても感慨深いものだなと思います。

アニメーション特集「細田守の世界」の細田守監督は「一番最初の『劇場版 デジモンアドベンチャー』という映画から17年もたってしまったという…。非常によい状態で上映していただけると聞き楽しみです。子供向けと限定して思われることも多いですが、もっと可能性があるのではないか。今までに描かれなかったことをアニメーションという技法をつかって表現することをやってきましたし、今後もしていきたいです。このようにまとまって上映される機会は初めてで、光栄だなと思っています。自分自身の過去作品を見返すことはないのであらためて見にきてくださるお客さんと一緒に未来の作品について話し合っていけたらいいなと思います。」とそれぞれ語りました。

第29回東京国際映画祭は10月25日(火)~11月3日(木・祝)まで六本木ヒルズ、EXシアター六本木(港区) ほか 都内の各劇場および施設・ホールを使用し開催される。

第29回東京国際映画祭公式サイト
http://2016.tiff-jp.net/

第29回東京国際映画祭ラインナップ発表記者会見より ©2016 TIFF 第29回東京国際映画祭ラインナップ発表記者会見より ©2016 TIFF 第29回東京国際映画祭ラインナップ発表記者会見より ©2016 TIFF

第29回東京国際映画祭ラインナップ発表記者会見より ©2016 TIFF 第29回東京国際映画祭ラインナップ発表記者会見より ©2016 TIFF

 

©2016 TIFF

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