【写真529枚】第33回東京国際映画祭がリアルで開幕! フェスティバル・アンバサダー役所広司は“映画ファンにとって最高のプレゼント”

第 33 回東京国際映画祭

©2020 TIFF

10月31日、第33回東京国際映画祭がリアルで開幕し、 フェスティバル・アンバサダーの役所広司がオープニングセレモニーに登場した。

今年は新型コロナウイルス感染症の影響で他国で開催の映画祭は中止を余儀なくされたが、日本の首都 東京で開催される「東京国際映画祭」は、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、報道陣も完全事前申し込み&抽選制を敷き人数を制限。

例年六本木ヒルズアリーナで行われているオープニングのレッドカーペットは中止し、変わりに東京国際フォーラムホールCのロビーで“レッドカーペットアライバル”として開催され豪華俳優陣や監督たちが登場した。

映画「フード・ラック!食運」からはEXILE NAOTO、土屋太鳳、初監督を務めた寺門ジモンが登壇して、ダチョウ倶楽部のお馴染みの「ヤー!」のポーズを3人で行い。EXILE NAOTOは「コミカルに関しましても、肉に関しましても、その道のプロの監督がいらっしゃるので、その点に関しましては監督に委ねると言う気持ちで、僕はコミカル&お肉以外のお芝居に集中してやらせていただきました。」、土屋太鳳は「この作品は人より何よりも、お肉がテーマですし、お肉の美しさとあとはお肉が美味しいということを本当に味わっているだけなので、もし魅力的に見えてくださったのなら、お肉の美味しさとジモン監督の愛情というか演出と、カメラマンさんだったり照明さんのおかげかなと思います。」とPR。またEXILE NAOTOは「お芝居に関しましては任せていただいて、非常に見守ってくれる監督ですが、肉に関しては鬼監督に変身して、肉には厳しかったです。初めて肉待ちを経験しました。」と寺門ジモン監督の肉に関するプロさを話していた。

映画「10万分の1」からは平祐奈と優希美青と、三木康一郎監督が登壇し、難病のALSを患う難しい役を演じた平祐奈は「今回難病を患う役は初めてだったので、ALS患者さんに実際にお会いして当時の状況とかどういう思いだったかということをお聞きしたり、ALSを題材とする作品を観たり、まず病気を知ることから始めて、あとは急に転んだりするシーンが多かったので、転ぶ練習をしたり、実際に日常生活で杖を持って生活してみたり、そういう練習をしてました。」、優希美青は「平祐奈ちゃんとはリアルに親友だったので仲良くしなきゃという役作りは一切しなくて楽だったんですけど、それとは逆に本当に大好きな親友が目の前で悲しんでたり、苦しんでたり、辛いというのを目の当たりにしたときに、自分の余計な感情が入ってしまってお芝居に影響して、涙こらえなきゃとか、そう言ったところが難しかったです。」と、撮影時を振り返っていた。

その後、東京国際フォーラムホールCのステージではオープニングセレモニーが華々しく行われ、豪華俳優陣や監督たちが登場。

過去の東京国際映画祭では若手女優たちがフェスティバルアンバサダーを務めてきたが、今回の第33回東京国際映画祭のフェスティバルアンバサダーはベテラン俳優の役所広司が務め、ステージに登場。

役所広司は「今回の映画祭の開催は今までと違う形ですので、実行委員の皆さんの準備の苦労はとても大変だったことと思います。いよいよ今日から始まりますこの気の抜けない開催期間だと思いますけど、観客の皆様と一緒に頑張っていきたいと思います。」と挨拶。

また、東京国際映画祭がバーチャルではなく、リアルで開催できたことについて「リアルでスクリーンで映画が観られるということは映画ファンにとっては最高のプレゼントだと思います。コロナ禍での映画祭の開催は今後に非常に生かされるんじゃないかと思いますね。新型コロナウイルス感染はこの先どうなるか先が読めませんので、何とかこのコロナウィルスと共存しなければいけないのであれば、みんなで知恵を絞って映画の為に映画祭というものを続けられるように頑張っていきたいと思います。」と話していた。

第33回東京国際映画祭は11月9日(月)まで新型コロナウイルス感染予防対策を行いながら開催される。

第 33 回東京国際映画祭

開催期間:2020 年 10 月 31 日(土)~11 月 9 日(月)
会場: 六本木ヒルズ、EX シアター六本木、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場ほか

©2020 TIFF