三池崇史、千葉真一、小池百合子東京都知事、中川翔子、菊川怜、本仮屋ユイカ、木村佳乃ほか豪華ゲストが「SSFF & ASIA」アワードセレモニー&レッドカーペットに登壇!

6月17日、「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2018」のアワードセレモニーおよび、レッドカーペットイベントを明治神宮会館で開催した。

本会では、ジョージ・ルーカス監督の名を冠し、アカデミー賞につながるグランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」の授賞作品発表を含む、計11つの賞の発表・表彰及び、東京都とSSFF & ASIAによるプロデュース作品『シェイクスピア・イン・トーキョー』、海外でも絶大な人気をもつ和楽器バンドによる作品『遠い時間、月の明かり』の上映や、女性応援プロジェクトの発表が行われた。

本映画祭の最高賞である「ジョージ・ルーカス アワード」には、イーウェイ・チャイ監督の「カトンプールでの最後の日」が受賞。「オフィシャルコンペティション」の3つの優秀賞の中から選出されグランプリとなった本作品は、次年度の米国アカデミー賞短編部門にノミネート選考対象作品となる。会場の大きな拍手に包まれながら、グランプリ受賞の感想を問われたイーウェイ・チャイ監督は「ありがとう東京!ありがとうSSFF & ASIA!こんなに素敵な賞を頂くことができて、気持ちが圧倒されています!」と興奮した様子で「この作品の力を信じて応援してくれた人々とこの賞を分かち合いたいです。」と受賞の喜びをコメントしました。

セレモニー開演前のレッドカーペットには、初夏らしい真っ白なミニ丈ドレスの菊川怜さんや、可愛らしいレースのドレスに包まれた中川翔子さん、ゴージャスなグリッター生地に大胆なスリットの入ったドレスの叶美香さんを始め、千葉真一さん、櫻井淳子さん、加藤雅也さん、小池百合子東京都知事、海外からのノミネート監督など、各界の著名人がお祝いに駆けつけた。

東京都知事賞では小池百合子都知事が「Cinematic Tokyo部門」のプレゼンターとして登場し、受賞作品『東京彗星』の洞内広樹監督へトロフィー授与を行った。さらに、「東京都としても応援しているSSFF & ASIAに、こんなにも多くの方々にお越しいただけ嬉しいです。ノミネートされたショートフィルムはどれも東京を新しい切り口で紹介してくれていましたね。東京オリンピック、パラリンピックまで残り768日となり、都も準備を加速させています。スポーツだけに留まらず“伝統”と“革新”という2つのキーワードをもとに東京の文化やアートのメッセージを伝え、記憶に残る大会にしたいと思っています。」と語った。

「オフィシャルコンペティション」3部門の受賞作品がそれぞれ発表され会場の熱気が高まる中、公式審査員を務める千葉真一さん、本仮屋ユイカさん、三池崇史さん、モーリー・ロバートソンさんらが登場。審査委員としての総評を尋ねられた三池崇史さんは「才能とスタッフの技術は本物!他の作品もどれも素晴らしく、ショートフィルムの可能性を改めて感じました。監督の勇気、誰しもが本当は感じている本音を、信念を持って表現する、その強さがすごいです。これからも素晴らしい作品を作っていってほしい。」と、受賞者たちへの祝福の言葉を述べた。

続いて「ひかりTVアワード」の発表では、昨年の受賞作品に出演された武田梨奈さんがゲストで登場。「スワブ」撮影時の感想について問われると「最初に台本を読んだときには、ヨダレを垂らすシーンがあったりアクションがあったりと、驚きました。」と笑顔で話しつつ、「どのシーンでも下品にならないように表現することを心掛けました。特にアクションでは世界一美しいものにしようと思って挑みました」と撮影時の意気込みについて答えました。

今年新設された「VR SHORTS」、「LEXUS VR FILM AWARD」では、現在公開中のスティーヴン・スピルバーグ監督最新作、「レディ・プレイヤー1」に唯一の日本人俳優として出演した森崎ウィンさんが、プレゼンターとして登場した。VR作品についての質問を受けると「俳優の立場からすると、360度気が抜けないですね。」と新たな映像技術への率直な感想を述べた。本映画祭代表を務める別所哲也さんは、 「どの作品も、どう五感に訴えるかが大事ですが、ストーリーの世界観を360度体験できるVR作品は、自分がどう受け止めるかが重要で、面白い部分だと思います。1人1人への伝わり方が変わりますね。」と今後のVR技術とショートフィルムの展開にも期待できるコメントを残した。

セレモニー中盤では、SSFF & ASIAと和楽器バンドによるコラボレーションで製作されたショートフィルム「遠い時間、月の明かり」が上映され、主演を務めた本仮屋ユイカさん、尚玄さんが登壇した。この作品で一番印象に残った部分について尋ねられた本仮屋ユイカさんは、 「最後にシャッターを切るシーンですね。その場にいた全員の呼吸が一緒になるのを感じた、思い出のカットです。」と答え、「撮影は最高でした!みなさんオープンマインドでポジティブで、明るい現場でした。」沖縄で行われた撮影話を答えた。

「CGアニメーション部門」の審査員を務めた中川翔子さんは「アニメーションは言葉も国境も時も越える文化であり、その発展のさなかにこんな素敵な作品たちがあって、しかもSSFF & ASIAに参加することができてとても光栄でした!」と興奮した様子でアニメーションに対する熱い想いを語りました。続いて「ノンフィクション部門」では、審査員を務めた菊川怜さんがステージに登壇。「私たちが想像していた以上の現実を観させられました。ショックに感じると同時に、いろんなことを考えさせられましたね。」とノンフィクション作品独特の世界観に対する感想をコメントした。

セレモニーの最後には、代表の別所哲也さんが21年目のSSFF & ASIAに向けて「Ladies for Cinema Project」新設の発表。プロジェクトに参加する木村佳乃さんがゲストとして登壇。女性映画人の一人として本プロジェクトへの意気込みを問われると「とても光栄です!20年以上このお仕事をさせていただいていますが、まだまだ女性クルーは少なくて、男性が多いイメージです。たくさんの女性と作品をつくっていきたいです。今からこのプロジェクトに参加するのが楽しみです!」と世界中で活躍する女性たちに対するメッセージを送った。「Ladies for Cinema Project」は世界中の女性映画人を応援するプロジェクトであり、2019年より本格始動する。

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