黒木瞳とEXILE TAKAHIROが「ショートフィルムの魅力」を語る

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米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018(以下、SSFF & ASIA)は、企業や団体がブランディングを目的に制作したショートフィルム(ブランデッドムービー)を表彰する部門「Branded Shorts 2018」を2018年6月13日(水)にBASE Q(東京ミッドタウン日比谷6F)にて開催。

トークイベント「ショートフィルムの魅⼒」 powered by ネスレ日本では、「ネスレシアター」のショートフィルム『わかれうた』で監督も務めた⼥優 ⿊⽊瞳さんとショートフィルム『カナリア』(監督 松永大司)で主演を務めたEXILEのTAKAHIROさん、映画コメンテーターでSSFF & ASIAフェスティバルアンバサダーを務めるLiLiCoさん、本映画祭代表である別所哲也の4人がステージに登場。昨年発表した、コーヒーの香りをテーマにストーリー展開が進む作品『わかれうた』が前後編合せて延べ100万回再生された反響を聞かれた⿊⽊さんは「作品を⾒た⼈から、コーヒーを何故か飲みたくなったという声があり、こちらの作戦通りでした」と微笑みを浮かべ、「ショートフィルムは時間制約のある中でより優れた作品を制作していくという事に面白みがある。制約があってそれが逆に相乗効果になっているんだろうな」とショートフィルムの魅⼒を語りました。

また、今回 『カナリア』でセリフの少ない役柄に挑戦をしたTAKAHIROさんは「セリフが二言ぐらいしかなく、言葉にできない葛藤や⼼の中をどう表現するか役者としてスタートに⽴たされた気分でした。難しかったけどやり甲斐がありました。」と撮影を振り返り、初のショートフィルム出演の感想を述べました。LiLiCoさんは、TAKAHIROさんを含むLDHとSSFF & ASIAのコラボレーション企画シネマファイターズの第二弾作品『ウタモノガタリ』について「皆さんいい男ぞろいで、もちろん普段からステージで輝かれていますが、(今回の作品を通して)全く⾒たことのない彼らの表情や演技にすごく惹かれました!」と興奮した様子で感想を語りました。

また、イベント中、別所から監督デビューを勧められたTAKAHIROさんは「役者としてまだまだ学ぶべきことがたくさんある」としつつ、「いつかはやってみたい。『ブルーバレンタイン』という映画が好きで、そういったリアルな日常を描いた作品を撮ってみたい。」と監督挑戦を期待させるコメントを残しました。そして、監督としての次回作について問われた⿊⽊さんから「心に響くものがあったら考えたいと思います」と次回作への前向きな発言が飛び出すと、登壇者3名から「是非出演させて下さい。オーディション受けますよ!」と出演の希望があり、会場を沸かせました。

オープニングトークでは、ネスレ日本代表取締役社⻑兼CEO高岡浩三さん、別所哲也の2人が”ショートフィルム とビジネス”を語る場面も。ステージに⽴った高岡社⻑は3年目を迎えた「Branded Shorts」の認知度やエンターテイメントジャンルとしての確⽴について問われ、「業界関係者から、(ブランデッドムービーが)増えましたよねという声を聴きますし、厳しい時代が⻑く続く日本の映画業界の中で、監督からブランデッドムービーを撮らせて欲しいと言われることもあります。映画館の大きなスクリーンでみる映画にも魅⼒がありますが、時代的にスマホの中でも楽しめるショートムービーが21世紀の世界の新しい映画の形になると思います。」とコメントし、「色々な業界の方から、ブランデッドムービーが増えたと言ってもらえることが嬉しい。」と認知度の⾼まりに喜びの想いを語りました。さらに、「ブランドの作り手側が発信する広告が(昔に比べ)消費者に伝わらなくなってきているので、⼀消費者でもある監督の意⾒に沿って、ブランドの価値について作品を通して伝えてもらうことによって、第3者目線のブランド価値が発信でき、広告とは全く違った作り方や(消費者との)コミュニケーションが出来るという点がとても素晴らしい。」と今後のビジネスコンテンツとしてのブランデッドムービーについて語った。それを受け別所は「この“Branded Shorts”が、エンターテイメントに関わる皆さんにとっても、これから世界にスタンダードを作っていけるような分野として、そして、この先のエンターテイメント業界にとっても非常に重要な答えを世界に発信するような、そんな分野になって欲しい」と次の20年に向けた意気込みを述べ、映画界の未来に期待を寄せました。

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