吉本新喜劇が発足60周年を記念して全国ツアー開催決定!

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1959年3月1日、当時のうめだ花月劇場オープンと同時に発足した「吉本新喜劇」。現在、座長は内場勝則、辻本茂雄のベテラン座長に加え、小籔千豊、川畑泰史、すっちーの人気若手座長、さらに2017年7月26日には初の女性座長・酒井藍が就任。6名の座長を中心に、約100名の座員によって構成されるまでに成長し、ついに2019年3月1日に60周年を迎えます。
来たる吉本新喜劇60周年にむけて、なんばグランド花月、よしもと西梅田劇場、よしもと祇園花月で連日公演を行っている小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍の4座長が一堂に集結し、関西を飛び出して全国各地の皆さまへ笑いを届ける『吉本新喜劇全国ツアー2018』の開催が決定しました! 新喜劇としては、約9年ぶりの全国ツアーとなります。

これに先立ち、2月5日(月)に『吉本新喜劇全国ツアー2018』開催会見が行われ、小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍の4座長が登壇しました。

まずは小籔が、今回の全国ツアーについての想いを明かしました。「東北の方や北海道の方など、これだけたくさんの地域を回らせていただくというのは、今までの吉本新喜劇の歴史の中ではなかったことではないかと思います。これまで新喜劇は、名古屋から西のお客さんにご愛顧いただいているようなチームでしたが、できたら東の皆様にも新喜劇を知ってもらいたいと思い始めました」とのこと。「10年くらい前にはこうした全国ツアーができるなんて思ってもみませんでした。今では東京でも毎週NGKで中継しているものがそのまま放送されているというのも10年以上前から考えると驚きます。今では当たり前のように出させていただいていますが、今から10年前、15年前と考えたら、高速道路を走るとは思えなかった江戸時代の人の感覚です」と感慨深げに語りました。

川畑は、「9年くらい前にツアーを回らせていただいたんですが、前回は大阪の新喜劇以外のメンバーも出ていただきました。今回は、本当に大阪の新喜劇のメンバーだけで回らせていただくということで、ありがたいです。これが成功すれば、全国の人に初めて新喜劇というものを笑っていただいたということになるんじゃないかなと思っています」と意気込んでいました。

すっちーは「東北や北海道は、まだ新喜劇は馴染みがないといいますか、こないだ、秋田県に行かせていただいたんです。そして恥ずかしながらきりたんぽを初めて食べまして、率直な感想で『なんやこれ?』という感覚で。だから新喜劇も、東北の方からしたらそれくらいの感覚やと思うんです。でも、帰る頃には『きりたんぽ、おいしいな』と思ったので、今回東北に行かせていただいて、『なんやこれ?』という新喜劇を帰る頃には『こういうものなんだ』と思っていただけるようにやっていきたいと思います。もう新喜劇が浸透している地域でも、新しい魅力を伝えられたらと思っています」と語りました。

藍ちゃんは「こうしたツアーの打ち合わせも、何もかも初めてですので、3人の座長に全体重を預けて、もたれかかるように全国に連れて行っていただきたいと思います。いろんな場所で新喜劇をやらせていただけるありがたさ、いろんな方に知っていただけるありがたさを感じながら、とにかく『みんな、観に来てよ!』ということです」とにっこり。

そして、川畑から出演メンバーについての説明が。「先ほども申し上げたとおり、大阪のメンバーです。我々4人の他にもMr.オクレさん、島田一の介さん、青野敏行さんといったベテランから吉田裕くん、松浦真也くん、諸見里くんなど勢いのある若手も参加します。あと、レジェンドゲストもひとり、出演します」と説明すると「レジェンドゲストって、ふりかぶりすぎちゃう?」と小籔。すっちーも「軽く“レジェゲス”ぐらいで…」とやんわり表現し、記者陣を沸かせました。レジェンドゲストについては「僕らが一緒にやらせていただけたらな、というご高齢の方で、ハードスケジュールなので僕らが心配する中でお伺いを立てたときに『いいよ』と言っていただけたので」と説明。どなたなのかは「お楽しみ」とのことです。

さらに全国ツアーということで、各都道府県の“住みます芸人”も出演。座員とともにツアーを大いに盛り上げます。すっちーは「やはりご当地に行った時に、ご当地ネタを入れるとお客さんは笑ってくれるんです。だから住みます芸人に、何が鉄板なのかとか、絶対言うたらあかんことなどを教えてもらいながら、一緒に舞台に出てもらって盛り上げていこうと思います」と語りました。

今回は、全国ご当地ツアーのグッズの販売もあるとのこと! 藍ちゃんは「さっき見せてもらったんですが、本当にかわいくて、そのかわいさに目を覆うものがありました」と独自の表現をし、「悲惨な事件なん?」と3人からツッコミが。「それくらいかわいいんです。全部コンプリートしていただけたらいいなと思います」とかなり気に入った様子。

質疑応答では、120分の物語に4人の座長が出演することもあり、どういう舞台になるかという質問が。川畑は「お話としては1本にまとめています」とし、ストーリー作りはまだこれから。「ご当地に合ったネタも入れ込むんですか?」という質問に「なるほど、それはナイスアイデアですね!」と小籔。「4人が出る物語をまとめるというのは難しいところもありますが、通常の新喜劇では見られない内容です」とも。「こういう機会ですので、ちびっこが喜ぶようなキャラクターもできるだけたくさん出ていただこうと。通常の新喜劇では見られないようなことをやろうと思っています」とのことで期待が膨らみます。すっちーも「例えば東北の方だと滅多に新喜劇を観に来れないので、一度観たら何回か分を観に来たくらいの」、藍ちゃんも「ちゃんこ的な、寄せなべ的な」と表現し、4人の座長が集まったからこそできる新喜劇のお楽しみが盛りだくさん詰め込まれた内容であることは間違いないようです!

続いて、今回の全国ツアーが実現した経緯も明かした小籔。「吉本新喜劇の座長という、身の丈以上の仕事をやらせていただいた時に、新喜劇のウィークポイントを考えてそれを埋めていくのが僕の役割かな、と思いました。いいところは伸ばして、補填していくところは補填していければもっと大きくなるんじゃないかと。ウィークポイントというと、名古屋から東には名が轟いていないというのが一番大きいのかなと思いました。東京のテレビ番組に出演していて、僕は大阪も東京も笑いの違いや差はないと感じています。でも、『新喜劇だけは大阪のもの』とか、『東京には新喜劇の笑いはわからない』とか言う方もいらっしゃるけど、俺はそんなことはないと思ったので、できれば全国のお客さんに観てもらった方がいいんじゃないかと思いました」と語りました。「これをきっかけに、10年後、20年後、僕が『こやじい』と呼ばれて楽屋の隅っこでお茶をすすっている時に、若手が『明日、山形で営業ですわ』とか『青森やったらお客さんすぐ入りますわ』と喋ってる日が来ればいいなと思っています。そういうためにも今回はがんばらないといけないなと思っています」と語ると、「ええこと言うた!」と藍ちゃん。

「楽しみにしている公演の場所は?」という質問には、川畑は「その晩に泊まれるところ」。理由は、「いろいろな場所で新喜劇をやらせてもらっていますが、思い出に残っているのが泊まってごはんを食べに行ったりした場所。日帰りだと、駅からタクシーで会館まで行って、終わったらすぐまたタクシーで引き返すので、ほとんどその土地の場所がわからない場合が多いんです。なので、泊まれる場所は楽しみたい」とのこと。すっちーは「八戸」だそうで、20歳の時に原付で北海道に行った時、八戸でガス欠になり、その際、通りがかりの人に助けてもらったという思い出の場所だと言います。ただし「助けてくれた人の車のナンバーは『山梨』だった」とか。藍ちゃんは石川県。「妹が結婚したんですけど、その旦那さんのご実家が石川県なので、会えるのが楽しみ」とのこと。小籔は「北海道や岩手、山形、福島ではまだ新喜劇をやっていないので、新喜劇をやっていないところでやらせていただくのが一番の楽しみ」としながらも、「その土地の食べ物を食べに行きたい」とも。小籔はピザが大好きだそうで、「名古屋にとんでもなくおいしいピザ屋がある」と明かし、すっちーから「全部の都市でピザを食べるのだけはやめてください!」と釘を刺されていました。

3月21日(水・祝)の広島公演を皮切りに、6月3日(日)まで、日本唯一ともいえる365日上演の吉本新喜劇があなたの街へやって来ます! ぜひ遊びに来てくださいね!

『吉本新喜劇全国ツアー2018』
【会場】22都道府県23カ所 【期 間】2018年3月21日(水・祝)〜6月3日(日)
【料金/公演時間】各会場ごとに設定されております。
【チケット発売】2月10日(土)より順次発売。※3/21(水・祝)広島公演発売中
※全国ツアー最新情報はオフィシャルサイトをご確認ください。
吉本新喜劇オフィシャルサイト
http://www.yoshimoto.co.jp/shinkigeki/

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