アップアップガールズ(プロレス)が遂にリングデビュー!

アップアップガールズ(プロレス)

アップアップガールズ(仮)の妹グループ、アップアップガールズ(プロレス)(以降アプガ(プロレス))が、1 月 4 日(木)東
京・後楽園ホールで行われた東京女子プロレスの『東京女子プロレス’18』大会にて、遂にリングデビューを飾った。

アプガ(プロレス)は、アップアップガールズと DDT プロレスの共同プロジェクトで、アイドルとプロレスどちらも真剣に取り組む新たなプロジェクトとして設立。昨年 8 月 12 日に、オーディションを勝ち抜いた、ミウ、ヒナノ、ヒカリ、ラクの 4 人で結成された。

アイドルとしては、同年 8 月 27 日に、アイドルフェス『@JAM EXPO』でステージデビュー。その後もアップアップガールズ(仮)(以降アプガ(仮))のオープニングアクトやイベント出演を行なって来た。

プロレス面では、日々練習を重ね、同年 12 月 4 日に 4 人全員がプロテストに合格。このたび、晴れてプロレスラーとして初試合が行われることとなった。

対戦カードは、オープニングマッチ『アップアップガールズ(プロレス)デビュー戦』20 分一本勝負 ラク&ヒカリ vs ヒナノ&ミウ。

田中ケロリングアナのコールによって、ミウ、ヒカリ、ヒナノ、ヒカリの順で入場。それぞれアップアップガールズ(仮)の楽曲をリメークした曲で登場した。

両チームがっちり握手をして、試合開始のゴングが鳴った。

先発のミウとラクは、ロックアップからのヘッドロックと基本に忠実な動きを見せる。ミウがテイクダウンを奪うも、ラクが切り返したりと序盤から目まぐるしい展開の連続。両者タッチして、ヒナノとヒカリの対戦。ヒカリがヒナノの足をロックし締め上げ、グラウンドでアームロックを狙ったりとバトルはますます白熱。ヒカリのランニングエルボー、ヒナノのエルボースマッシュなど、ハードヒットな展開も見せる。観客も両チームの全力ファイトに歓声をあげた。

ミウが、ラクをコーナーに振ってからベアハッグで締め上げたかと思えば、ラクがエルボーでミウをダウンさせる。ラクはロープに飛んでジャンピングチョップをミウにお見舞い。タッチしたヒカリは、ふらつくミウに打点の高いドロップキックを炸裂。すかさずヒカリは、ミウにコブラツイスト。ダウンした瞬間に 3 カウントを狙う。フォールをキックアウトしたミウは、返す刀でヒカリを豪快にボディスラム。さらにミウは逆エビ固めでヒカリを締め上げる。ヒカリは、なんとかロープに逃れたもののダメージは大きい。ここを勝機と見たミウはヒカリを担ぎ上げると、飛び跳ねながらのカナディアンバックブリーカーで強烈にヒカリを締め上げる。圧倒的なパワーにヒカリはたまらずギブアップ。試合時間 8 分 55 秒、アプガ(プロレス)の初戦は、ヒナノ&ミウ組の勝利となった。デビュー戦としては、かなり見応えのあるバトルを 4 人は見せてくれた。

大会の休憩時間後には、後輩を応援に来たアプガ(仮)がリングに登場し、アプガ(プロレス)の 4 人を激励。アプガ(プロレス)は、今度はアイドルとして、彼女たちのオリジナル曲「アッパーキック!」を披露する。

アプガ(仮)の代表曲「アッパーカット!」をベースにリビルドした「アッパーキック!」は、プロレスをモチーフにした歌詞をキャッチーかつダンサブルなビートで歌うナンバー。トレーニングやキック、ラリアットが振りに散りばめられ、さらには間奏では思いっきりプロレスを行うという斬新さ。メンバー4 人は、自分たちのアイドルとしての姿もプロレスファンにしっかりとアピールしてリングを降りた。

その後、アプガ(プロレス)、アプガ(仮)、高木三四郎、大石真翔が出席して記者会見が行われた。メンバーは、初の試合の感想をそれぞれ述べていく。

「すごく緊張してたんですけど、自分の入場テーマが鳴ったときに、よっしゃー!って気持ちになりました。絶対勝とうと思って挑んだので、勝ててうれしかったです」(ミウ)

「すごく緊張して、リングに立っても今がデビュー日なんだって実感が沸かなくて。でもミウちゃんが勝ったときに、試合やった実感が沸いて、すごく楽しいと思ったので、これからも上を目指していきたいとそのときに思いました」(ヒナノ)

「私は中学生の頃からプロレスラーになりたいって夢があったので、やっと叶ったなっていうのが一番です。緊張よりも、うれしい楽しいって感情の方が大きかったです」(ヒカリ)

「私は、小さい頃からずっとアイドルになりたかったんです。1 年前の自分から見たら、プロレスをやってるって想像もできないです。でも、こんなに素敵な大きなホールに出させてもらって、試合してるときに、いい意味でほんとに自分なのかなって思いました。今日は負けてしまったんですけど、その先も大会に向けてがんばりたいと思います」(ラク)

ミウのフィニッシュ技、カナディアンバックブリーカーについての質問が飛ぶと、ミウは「少し練習してました。もともと私は、部活でソフトボールをやっていて、体力には少し自信があったので、力とか体力で締められたらなって思ってました」と回答。ギブアップしたヒカリは「すごい痛かったです。(技をかけられたときは)わけわからなかったです。持ち上げてびっくりして、いつの間にか下に落ちてました」と衝撃を語った。

初の試合をして、今後の自信につながったかという質問に 4 人は個々の思いを語る。

「自分は勝つことができたので、そこが一番自信にもつながったし、次へのすごい気合いも入りました。あと、改めて今日がデビューしたんだって実感で、今すごいがんばろうって好奇心も旺盛です」(ミウ)

「私はミウちゃんとタッグを組んで、チームとしては勝ったんですけど、自分が勝ちを決められなかったんです。私、勝ったあとに自分の音楽を流したいんですよ。なので次は自分が勝ちたいです」(ヒナノ)

「私は、今まで勝ち負けとかが苦手で避けて通って来たんですけど、やはりプロレスとなると勝敗がはっきりするので、初めて負けて悔しいって気持ちを感じました。今日はプロレスラーになるという夢がひとつ叶ったので、次は勝つという目標にがんばっていきたいと思いました」(ヒカリ)

「今まで生きて来て、悔しいとか負けたくないとか思ったことがなくて。だけどこのグループに入って、初めてそういう感情が生まれました。今日、後楽園ホールに立てて、負けたくないってがんばれたことが自信になったし、さっきも言ったけど、1 年前の自分じゃ想像できないところに立っているのでそれが自信になりました」(ラク)

そして、先輩のアプガ(仮)から、妹分のデビュー戦を見ての思いが語られていく。

「私たちの妹分とは思えないくらいです。オーディションに合格したときとは格段に筋肉のレベルも上がってました。ほんとに数ヶ月前とは全然違う姿で、ちゃんと選手になっていて試合を見てかっこいいなと思ったし、妹分であることがすごい誇らしいなと思いました。プロレスもガチで戦って、アイドルもガチでやっていく、その両立をこれからやっていくのはかっこいいことだと思うので、これからぐんぐん成長していったもらったらうれしいなと思いました。とにかくかっこよかったです」(関根梓)

「(5 人体制になってのアプガ(仮)、アイドルとプロレスで武道館を目指すアプガ(プロレス)の)どっちが先に武道館に立つのか、今日から競争が始まりました」(新井愛瞳)

「私は実況の解説しながらも、4 人から夢とか元気とか勇気をいっぱいもらいました。アップアップガールズは、夢を追いかける女の子たちの集団なんですけど、同時にどんどんみなさんに夢を与えていくべき存在だなと、今日この 4 人の試合を見て改めて思いました。私自身もがんばろうって思いました」(森咲樹)

「私は空手黒帯でアプガの破壊王でもあるので、最初はプロレスっていう強い後輩ができることが嫌だったんですよ、一番強くいたかったので(笑)。でも黒帯なので余裕かなって思ってたんですけど、今日の試合を見てヤバいかもしれないって危機感を覚えました。もしこの 4 人にケンカを売られたらどうしようって、試合を見ながら思いました(笑)。私も負けないようにトレーニングだけでも参加した方がいいのかなって思うくらい、みんなかっこよかったです。私もまだまだ上を目指して、空手二段とか取れるようにがんばりたいと思いました」(佐保明梨)

「プロレスだと、私たちができないことをやってるのでリスペクトで見れたんですけど、アイドルって目で見るとまだまだ負けられないなって目で見れたし、(ダンスの)先生という目で見るとまだまだだという部分があったので、そこはビシバシ鍛えていきたいと思いました(笑)」(古川小夏)

そして、DDT の高木三四郎が、デビュー戦の出来を語った。

「プロ目線ではまだまだなところはあるんですけど、でもすごく可能性を感じられた内容だったと思います。これからに向けてすごい期待が持てるし、すごく未来を感じました。あと、まさか最後にカナディアンバックブリーカーが出るとは思わなくて。きょうび、カナディアンバックブリーカーを使う選手いないですから(笑)。でも、なかなかオールドスタイルでいいんじゃないかなって。(ミウは)ソフトボールやってたので、体力は自信があったのかなと。あれはしびれました」(高木三四郎)

さらに、4 人が今後戦いたい選手、ジャンル別でも対戦したい人は?の問いに、メンバーはタイプの違う答えを述べた。

「私はアイドルが大好きで、AKB48 さんがプロレスをやってるのを見てたので、いつかは戦いたいです」(ラク)

「私は東京女子の方だと、坂崎(ユカ)さんに憧れていていつか戦ってみたいです。他団体だとデスマッチをやってる、世羅りささん、小波さんと戦ってみたいです」(ヒカリ)

「東京女子だと、中島唱子さんが憧れているので、いつか1対1で戦いたいです」(ヒナノ)

「私はてっぺんを目指していきたいです。才木(玲佳)さんや山下(実優)選手といった、ベルトを持ってる選手と戦うことが夢です」(ミウ)

アイドルとプロレスを両立させるアプガ(プロレス)。彼女たちのほんとの意味でのスタートはまさにここから。新たな道を切り開く、アプガ(プロレス)の活躍に期待したい。

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関連リンク

アップアップガールズ(プロレス)オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/upupgirls-prowrestling/

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