大山真志主演『トワイスアップ』シリーズ第2弾!稽古場見学レポート

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2017年7月末に上演された『トワイスアップ~スペースオペラは今はいらない~』に続く大山真志の主演舞台&『Special Live』の第2弾『トワイスアップ~沈んだ碧は息ができないそんな場所~』が9月28日から10月1日(日)まで、東京・浅草六区ゆめまち劇場にて上演されます。現在、キャスト・スタッフは都内スタジオで稽古真っ最中。この模様をレポートします。

稽古序盤のこの日は、本読み+立ち稽古というメニュー。全員が集合すると、まずは床に肘立て伏せのスタイルで体幹を鍛えるトレーニングが始まりました。しりとりをしながら長時間踏ん張るメンバーでしたが、真っ先に大山がダウン。でもそれでは座長としてのプライドが…とでも思ったのか、あおむけになり、両脚を上にあげて腹筋を鍛えるポーズにスイッチしていました。

本読み前、前回稽古したときに感じた疑問を出し合い、構成演出を務める八木橋修、山本タクらと意見を交わすメンバーたち。本読みではそれぞれが本番さながらに自分のキャラクターを熱演します。本読みでは、基本は声だけで演じていきますが、徐々に感情が高まってくると目線、表情、たまらず上半身が動き出す人も。大山に至っては、絶叫する台詞などは顔が真っ赤になるくらい全力で“吠えて”いました。

本読みがキリのよいところまでたどり着くと、八木橋からそれぞれに「ここは、どういう気持ちで台詞を言っている?」といった確認が入ります。「人間って、そう簡単に思ったことが言葉にならないんですよ。だからそれを自分のなかで、台詞の分析をしてほしい。その台詞を書いた作家の意図を読み取ってほしいんです」八木橋の言葉に全員が真剣に耳を傾けていました。

本読みから立ち稽古へ。とあるバーでグラスを傾けている便利屋のベック(大山)と自堕落な生活を送るベックを心配している様な警察官のグレイグ(赤塚篤紀)。このやり取りは、一作目『トワイスアップ~スペースオペラは今はいらない~』を見た方は、あの冒頭を思い出すのではないでしょうか。ベックに渡された1通の手紙。そこに書かれた内容を見て、ベックは顔色を変えます。いったい何が―。

主演の大山と演出・脚本の山本からのコメントをお届けします。

■大山真志(主人公ベック役)

「3部作の2本目となる今回。この作品の奥行きが出てきましたね。しかも70分間に物語を詰め込むって今どきないと思います。(山本)タクさんによる僕の役の当て書きは、これまでのものとは違っていて、自分が隠している部分を見抜かれてしまった!と感じています。表向きは三枚目、でもその裏をひっくり返すと孤独だったり・・・そういう表現ができたのが楽しかったです。今回の舞台では『愛』がテーマなので、観るお客さんにも昔の恋愛などを振り返ってセンチな気持ち(笑)になっていただければと思っています」

■山本タク(演出・脚本)

「今回は『愛の話』です。家族愛、初恋、世界平和の愛・・・などによってそれぞれ生き方が変わっていくところが見どころです。ベックにはそのなかでも“ド・恋愛”をやっていただこうと思っています(笑)。それから、今回は高田あゆみが演じるジプシーにスポットが当たります。ジプシーを主軸にどのような物語が描かれるのか、楽しみにしてください」

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【あらすじ】

物語は世界会議から20年経った、この地球が舞台である。
NASA は地球に似た性質の惑星を7つ発見し、それから数十年経って、地球から約39光年の距離にある惑星に向かう技術を手に入れた、ついに人類はその惑星に降り立つことに成功。
そして、人類が立てた仮説「生命が存在する可能性」は定説となり、世界は地球外生命体(No earth)の存在を認めた。人間は地球外生命体(No earth)をノアスと呼び、お互いの利益の為に手と手を取り合った。
物語はそれから25年経った、この地球が舞台である。世界はエネルギー資源を失ったこの地球を捨て、宇宙移住計画を本格的に進めていた。しかし、自分の惑星に地球人が移住する事に反対するノアスが反乱を起こし巨大宇宙船は地球に墜落。人とノアスは敵対し、人は明日の為にだけ生きる日々を余儀なくされた。
この物語の主人公はその最下層にいる便利屋「ベック」。調子が良くて、女好きなベックは警察官の「グレイグ」からいつも面倒な問題を押し付けられ、たまに敵対しながら、薄汚れたこの街で生きていた。ある日「グレイグ」から、ある失踪事件に関して調べて欲しいと連絡がある。やばいヤマは踏みたくない、相変わらず女の尻を追っかけていたいとバーでふてくされていると、一人の少年が現れる。
その場にいたバーテンダーであり天才ハッカーの「ジプシー」はその姿を見てハッとする。
「ディープダイブ」
ダイビングでこれ以上潜ってはいけない領域があるように、
人それぞれ覗いてはいけない深い過去の領域があるように、
忘れたかったあの日が動き出し、この出会いが今日の悪夢の始まりだった。
この物語は中途半端な人間たちが、どうにか1日を生き抜いて、バーで一杯飲んで眠りにつくまでの、ハードボイルドスペース喜劇である―。

舞台『トワイスアップ~沈んだ碧は息ができないそんな場所~』&『大山真志Special Live』

日時:2017年9月28日(木)~10月1日(日)
会場:東京・浅草六区ゆめまち劇場(東京都台東区浅草1-25-15 ROX1F)
出演:大山真志、高田あゆみ、東美樹、永松文太、前川優希、坂野真理、堀田怜央、赤塚篤紀

オフィシャルHP
http://www.spacecraft.co.jp/sc_stage/

チケット
ローソンチケット(Lコード:32862)
http://l-tike.com/order/?gLcode=32862

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