因幡晃 音楽性を更に高めた至高のコンサートで18曲を熱唱!

6月16日、芸能生活40周年を迎えた因幡晃(63)が、都内渋谷区 渋谷区文化総合センター大和田伝承ホールにて、コンサートを行った。

今回の公演は、芸能生活41年目となった今年。折り返しの新たなるスタートになる。また、息子の因幡篤も、パーカッションで演奏をささえるメンバーとして参加し親子共演も実現。

第2部では 日本でただ1人、ベルギー配列ボタンのアコーディオン奏者である桑山哲也氏が、ゲストミュージシャンとして初参加。

因幡にとっても、音楽性を高めるためにチャレンジした、新しい「第一歩」となるスペシャルなコンサートとなった。

オープニング。開演を待ちわびるファンの前に、因幡が颯爽とステージへ登場。

登場早々、因幡から、まずオーディエンスに『ヤマハのある懐かしい渋谷で41年目の折り返しです。どんな新しい自分を見つけられるか楽しみです』と語り、さらに、新曲の発表が告げられると、会場からは、大きな拍手が起こった。

1曲目は、ミディアムテンポの楽曲「フォークソングとジーンズを」。

ここ数年ライブ等では披露していない、1988年発売のAL「新しい朝」の収録曲。

これまでとは違う選曲に、会場からは曲紹介されると「オー!」という感嘆の声があがり、さらなる期待感が高まる。

4曲目、冒頭でもふれた新曲「あなたの風でありたい」を初披露。

この曲は2011年に起こった東日本大震災への想いが込められた曲で、因幡は「あのときの感じた想いを6年間の経過の中で歌い続けることも使命だと感じています。」と話し気持ちを込めて歌いあげた。

1部終了後、15分の休憩。会場のオーディエンスは、興奮を冷めやらぬ様子で2部の始まりに期待を持ってスタンバイ。

第2部、 1曲目は因幡と桑山との二人で代表曲のひとつである「別涙」を披露。

アコーディオンの調べは、どこか懐かしさがある音色に因幡の歌声が相まって、いつもとは違う特別感のある楽曲に。3曲目以降は、バンドメンバーも参加して更に厚みのある演奏でコンサートは進む。

6曲目、桑山の楽曲「GRACE~恵み~」に共感した因幡が、是非歌詞を付けたいと申し出て完成した楽曲。

ピアノの音色から始まり、サビからさらに、間奏へはいってからのアコーディオンの音色はとても爽快で気持ちいい。

ライブ本編最後は「涙よ今祈りになれ」で終了。

アンコールでは、40周年記念アルバム「ことづて」より同タイトル曲「ことづて」を因幡、桑山だけの世界感で歌い上げた。

東北出身の因幡にとって、あまりにも衝撃的な出来事であった東日本大震災は、因幡の楽曲制作活動に支障を与えた。その後、約1年が過ぎようとした時、本人もやっと楽曲制作を再開できるような精神状態になり、そんな中、最初に出来上がった曲が、この2曲である。

ツアーも含め、被災地を回り、多くの場所で歌い続けてきたこの楽曲に今回いつもとは違う、新しいエッセンスが加わり、被災地の人達と、「いつかこの曲を残したいですね。」と約束した2曲に新たな可能性を込めた。

アンコール2曲目、因幡のデビュー曲であり、代表曲の「わかって下さい」、3曲目はファンの中で最後に聞きたい曲である「ラストソングはラブソング」で終了会場全体が大歓声と心温まる雰囲気の中、コンサートは無事終演を迎えた。

今回行ったコンサートは 41年目を迎えた因幡晃のさらなる第一歩の足音に感じ、これからも、その圧巻の歌声を全国で歌い続ける「因幡晃」がはっきりと見えたコンサートだった。

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因幡晃 アーティスト情報
http://www.up-front-create.com/akira_inaba/

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