竹中直人のお気に入り女優を演じる大空祐飛、プライベートでも?の質問にハニカミ

竹中直人が、作・演出家の倉持裕とタッグを組む「直人と倉持の会」第2弾公演『磁場』が、12月11日に下北沢・本多劇場で初日を迎えた。

竹中のほか渡部豪太、大空祐飛、長谷川朝晴、黒田大輔、玉置孝匡、菅原永二、田口トモロヲという、新鮮味ある実力派豪華キャストが揃った。今回は映画や演劇の業界内部の題材を取り上げ、ヒリヒリする感情の揺らぎや葛藤をみせる心理サスペンス劇となる。

公開舞台稽古の前に行われた会見では、竹中、田口、大空、渡部の4名が参加し意気込みを語った。

竹中は「複雑な人間模様が描かれて集中力がいる舞台だけれど、何とか初日が迎えられるんじゃないかと思う。一生懸命がんばりたいし、お客さんの空気で作品も変わってくると思う。」と話し、6月に結婚したばかりの脚本家役の渡部は「妻も見に来ると思います。この作品で年末年始を迎えることに喜びを感じます」と話した。

田口は、今回の登場人物のような過度のプレッシャーをかけられた経験を聞かれ、「今作のスタイリストさんが僕にGジャンを着せたいと。Gジャン映画監督にしたいと。それがかなりのプレッシャーだった。最終的にGジャンではなくなってよかったのですが、あれは追いつめられましたね。」と、苦笑した。

宝塚を退団後、様々なジャンルの舞台に意欲的に出演してきた大空祐飛も、初めての下北沢での公演を迎えるにあたり、「素晴らしいキャストの方々に囲まれ、倉持裕さんの台本や演出に毎日触れながら、楽しい幸せな時間を過ごせてます」と語り、座長の竹中直人については「稽古場でも常にみんなに気を配ってくださり、役柄としても私の役は竹中さん演じる加賀谷(映画出資者)に良くしてもらってる女優なので、公私ともに助けられています」と答えた。記者から「ではプライベートでも竹中さんのお気に入りということですね?」と返され「そういう意味じゃないです!」と会場を和ませた。

12/11から12/25まで本多劇場。
1月に大阪、島根、名古屋、神奈川にて公演。