2024年に大学進学し、現在九州を拠点に活動するシンガーのHibikiが自身初のオリジナル曲”Desire”を今月23日にデジタルシングルとしてリリース。
本日、ジャケットアートワークを自身のSNSにて公開したHibikiからコメントが届いた。
同曲は10月28日より開催される「第37回東京国際映画祭」のフェスティバルソングに起用され(過去にはmillennium paradeやNewspeak、TESTSET/ 砂原良徳×LEO今井×白根賢一×永井聖一が務め)、様々な映画作品をダイジェストで紹介する予告編映像のバックグラウンドミュージックとして現在、関東近郊、約140館の劇場で上映され注目が集まっている。
“Desire”はこの数年、音楽トレンドジャンルとして定着した、Jersey clubビートにエモーショナルな歌声、全編英語歌詞による意欲作。日本と同時に海外の音楽リスナーに作品を届けたい。自身のアーティスト活動の場を日本だけでなく、国外にも広げていきたいと考えるHibikiの意思表明作品だ。
昨今、SNSの功罪としてネットで炎上する著名人やインフルエンサーなども少なくないが、それにもめげず逞しく生きていく、アンチ、炎上と向き合う主人公の姿を歌詞に綴っている。
今年の東京国際映画祭はウィメンズ・エンパワーメント部門の新設など、女性への視線を強め、新たな才能の育成にも力を入れている東京国際映画祭が目指す方向とHibikiの存在、楽曲が合致していることから白羽の矢が立つ。
映画祭には世界各国から著名な俳優や監督、プロデューサーらが一同に集まり、映画に関わるあらゆる人たちが文化交流を活発におこなう場を創出。幅広いテーマやジャンルの映画を紹介し、多様で多彩で豊かな映画の魅力を伝えている。
先日、日本人俳優の真田広之氏が主演、プロデューサーを務める「SHOGUN 将軍」がエミー賞史上最多の18部門を受賞されたこともあり、今回の映画祭に対する世間の関心や注目度は急速に高まっている。アニメやゲーム、映画と日本発のコンテンツがグローバルマーケットで脚光を集める中、音楽においても日本人アーティストによる躍進が期待される。
Hibiki コメント
ついに自分の音楽を世の中に発信できる、リリース日を発表することができました。今は楽しみで仕方がありません。「Desire」が聴いてくれた方にどんな風に伝わるか、ワクワクします。
音楽にはいろいろな解釈がありますが、なにか刺さるものがあれば嬉しいし、サウンド面も沢山こだわって作ったので、何度も聴いてほしいです!!
第37回東京国際映画祭|37thTIFF トレーラー
楽曲情報
2024年10月23日(水)配信リリース
Hibiki|1st Digital Single “Desire”
Writers: Mitsu.J, Hibiki, Syse, hito91 Producer: Mitsu.J, hito91, GINPEI
Hibiki“Desire” 配信リンク
第37回東京国際映画祭/ TIFF2024
名称 第37回東京国際映画祭
主催 公益財団法人ユニジャパン(第37回東京国際映画祭実行委員会)
共催 経済産業省
国際交流基金(アジア文化交流強化事業)
東京都(コンペティション部門、ユース部門、ウィメンズ・エンパワーメント部門)
期間 2024年10月28日(月~11月6日(水)[10日間]
開催会場 シネスイッチ銀座、丸ノ内TOEI(中央区)、角川シネマ有楽町、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 日比谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、丸の内ピカデリー、有楽町よみうりホール、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、LEXUS MEETS...、東京宝塚劇場(千代田区)ほか、都内の各劇場及び施設・ホールを使用
https://2024.tiff-jp.net/news/ja/?p=64259
Hibiki Biography
2024年4月から大学に進学、現在は九州を拠点に活動中。
高校時代はさまざまなオーディションやコンテストに参加し、昨年末に放送された、TV歌番組でBTSメンバー、JUNG KOOKのヒット曲“Seven”のカヴァーを熱唱。視聴者やSNSユーザーの間で大きな話題となる。
自身初のデジタルシングル“Desire”はアジア最大級の映画祭「第37回東京国際映画祭」のフェスティバルソングに起用される。
関連リンク
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