5月11日、アイドルグループ・僕が見たかった青空が都内で舞台「夏霞~NATSUGASUMI~」舞台発表記者会見が行われ、メンバー23人が出席した。
舞台「夏霞~NATSUGASUMI~」は、2024年7月11日(木)から7月21日(日)まで東京・シアター1010で全15公演上演される。
今作は夏休み前の高校が舞台。部員が6人しかいない合唱部の部長と部員たちは、コンクール出場のために画策していた。だがそんなある日、部員の一人が交通事故に遭い、帰らぬ人となってしまう・・・。そして一年後・・・引退を目前に控えた合唱部部員たちの前に現れたのは!?忘れられない夏の出来事を、初々しく溌剌と、そして切なく描く。
本編内一部シーンは、A・B・Cの全3パターンの内容で上演。本編後のライブパートにて「僕が見たかった青空」の楽曲を披露。ライブパートで披露する楽曲は公演によって異なります。
会見にはメンバーの青木宙帆、秋田莉杏、安納蒼衣、伊藤ゆず、今井優希、岩本理瑚、金澤亜美、木下藍、工藤唯愛、塩釜菜那、杉浦英恋、須永心海、西森杏弥、萩原心花、長谷川稀未、早﨑すずき、宮腰友里亜、持永真奈、八重樫美伊咲、八木仁愛、柳堀花怜、山口結杏、吉本此那、23人全員が出席した。
今回全員が舞台初挑戦。メンバーの中から数人がそれぞれ意気込みを語ってくれた。
初舞台でメインキャストを務める八木仁愛さんは「私もメンバーも舞台、お芝居は初めての経験なので、すごく不安や緊張もあるんですけど、夏休み前の高校生が舞台ということで、私自身も今現役高校生なので、今の私、等身大の私をお届けできるかなと思っていて、あとこの活動をしていて、ミュージックビデオとかで演技力が必要だなと思うときもあるので、そういった力もこの舞台を通して身につけていけたらいいなと思っています」
特技であるピアノ演奏を舞台の中で披露するシーンがあるという早﨑すずきさんは「特技であるピアノを舞台を通して披露することができて、とてもうれしく思いますし、緊張するんですけどとても楽しみです。あと、他のメンバーもそれぞれの個性が見れる舞台になっているので、そこに注目していただきたいです」
安納蒼衣さんは「この舞台は、登場人物たちが大きな試練をどう乗り越えるかというところが見どころになっているので、私たちも初めての舞台で、そういうところを自分たちに重ねて、すごく熱い夏にしていきたいなと思っています。演技も初挑戦なので不安もたくさんあるんですけど、僕青23人でチャレンジできるということで、すごく楽しみです」
吉本此那さんは「ライブパートは公演によって変わってくるので、楽しみにしていてください。ライブパートのみ、僕青の公式ペンライトが使用可能になっているので、たくさん振ってくれたらうれしいです。1回の公演で、いろんな僕青の姿をたくさんお見せできると思うので、楽しんでいただけるように頑張りたいと思います」
金澤亜美さんは「23人全員で新しいことに挑戦できるのが、すごくうれしいです。今からすごくワクワクしていて、でも本格的なお芝居をするのが初めてなので、自分にできるかなっていう不安があるんですけど、未経験の私たちにしかできないこともあると思うし、みんなが未経験だから支え合って、すてきな良い舞台になったらいいなと思っています」
柳堀花怜さんは「私自身本当に想定していなかった話なので、びっくりしました。僕青のメンバー全員23人で新しいことに挑戦させていただけるっていうのは、本当にただただありがたくって、うれしいなと思いましたし、これまで本当に貴重な経験をたくさんさせていただいているからこそ、今回の新しい挑戦でも楽しみつつも、僕青メンバーで一歩ずつ成長できる機会にしていきたいなと思っております」
西森杏弥さんは「この舞台が私たち初めてのお芝居になるので、私自身自分含めメンバーみんなが、どのように自分を表現していくのかっていう、メンバーの今まで見られなかった新しい一面が見られるような気がして、とても楽しみにしています。僕青そのものが青春という感じなので、それを稽古して、見ていただいている方に伝えていけたらなと思っています。僕青ってこういう一面もあったんだ、まだまだ可能性を感じられるなっていう、まだまだいけるんだぞっていうのを言っていただけたらうれしいです」
とそれぞれが意気込みを語ってくれた。
八木仁愛さんは「舞台は初めての私たちの挑戦になるので、不安や緊張もすごくあると思うんですけど、きっとこの舞台は、青春をお届けできる舞台になるんじゃないかなと思っていて、いつもとはまた違う形で、見てくださっている皆さんに青春をお届けできるように、23人で精いっぱい頑張っていけたらいいなと思っています」と話した。
早﨑すずきさんは「23人で新しいことに挑戦できることに感謝して、この機会でたくさんのことを学んで成長していきたいです。そして、見てくださる皆さんやこの作品に関わってくださる皆さん、私たちにとって心に残るものにしたいです」と述べた。
最後にリーダーの塩釜菜那さんは、1年を振り返って「私個人的には、この23名が僕青に入ってきてくれたことがすごくうれしくて、私自身すごく落ち込むこともあるんですけど、私以外の22名がとても魅力的な子たちばかりで、一緒にいてとても元気づけられるというか、そういう部分が多くてとても助かっています。苦労したことは、やっぱり私たち1年前に『乃木坂46公式ライバル』として誕生したので、目標の壁がとても大きくて、今もまだまだ未熟なところはあるんですけど、この舞台を通して、また僕青が1歩成長できたらいいなと思っております」とアピールした。
舞台公式ホームページ:https://bokuao-natsugasumi.com/
公式X:https://twitter.com/_natsugasumi_ao
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