3月21日、俳優の白石麻衣さんが東京都・港区の六本木ヒルズアリーナで行われた「NISSAN FORMULA E ROPPONGI CIRCUIT」(ニッサン フォーミュライー ロッポンギ サーキット)イベントに東京都都知事・小池百合子氏、日産自動車副社長・星野朝子氏と共に出席した。
イベントでは、六本木ヒルズアリーナに設けられた特設サーキットで、日産のフォーミュラEマシンが華麗なレースパフォーマンスを繰り広げた。
特設サーキットコースを見た白石さんは「純粋に楽しみで、今ワクワクしています。フォーミュラEのことは、あまり知らないので勉強するつもりで来ました」と話した。
パフォーマンスを見た白石さんは「すごく興奮してしまいました。東京のど真ん中で車と電気と光の演出が見られて、とてもエキサイティングなパフォーマンスでした。本番のレースが私はとても楽しみになりました」と答えた。
イベントでは、白石さんと小池都知事の二人が、声援を電力に変える「VOICE CHARGE」(ボイスチャージ)にも挑戦した。
小池都知事は「熱いレースを期待していまーす」
白石さんは「サッシャ選手、ローランド選手、頑張ってくださーい」
とマイクに向かってメッセージを大声で叫ぶと、偶然二人とも日産ナンバーの「23ナノワット」の発電が計測された。
まだ普通免許を持っていないという白石さんは、免許取得後にはどんな車が欲しいか聞かれると「電気自動車が気になります。今後ろにあるサクラにグサッと心をわしづかみにされたので、名前を含めて、これに乗るために早く免許を取りに行けるよう頑張りたいと思います」と語った。
それを聞いた星野副社長は「サクラは乗って楽しいクルマで、車の中も広いし、どこでも一人でどんどん行けちゃう」とコメントした。
免許を取得したら行きたいところは「私は花より団子派なので、美味しいものを食べにグルメツアーに、美味しいものめぐりに行きたいです。海鮮とか好きなので、海鮮丼を探しに行きたい。特に思い出に残っているのは、仙台でいただいた牛タン。毎年グループにいたときに仙台のライブで、会場にお店が来てくださって、みんなで行列を作るぐらい人気だったのを今でも覚えています」と述べた。
最近出かけた思い出の場所を聞かれると「最近は、撮影の合間にマネージャーさんとすごく天気がいい日に、午前中の空き時間にコーヒーを買って、公園に行って芝生の上でずっとゆったりするという時間を過ごしたので、ゆっくり過ごせたひと時でした」と話した。
フォーミュラE世界選手権「Tokyo E-Prix」は、日本初の本格公道レースとして、2024年3月30日(土)に江東区有明の東京ビッグサイト周辺で開催される。
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