離想宮、2024年第一弾となるシングル「共犯者」をリリース！自身で制作したミュージックビデオは「人間関係の破綻と苦しさをクライムドラマの文脈で描いた」ダークなアニメーション作品！

「闇のみんなのうた」をコンセプトに精力的に楽曲を制作し続ける、離想宮の、2024年第一弾シングル「共犯者」が配信リリースされた。通算13作目となる本楽曲は、人間の関係性の変化をテーマに作成。友人や恋人、親しい間柄の精神的な距離の近さを人生の共犯者であると定義し、いっときの親密さ、そしてその親密だった過去を前提とした破綻の苦しさや虚無感をクライム映画のような文脈で表現。

本来レトロな室内楽寄りの楽曲制作をしてきた離想宮が「一度しっかりバンドサウンドを意識した曲を作りたい」というスタンスで制作。「誰しも一度は経験したことがあるような、誰かと仲違いした時に沸き起こる「お前はそういう奴じゃなかったのに」という怒りや失望だったり、身勝手な想いへの自嘲であったり、そういったものを表現した」とコメントしている。穏やかでない歌詞に半音進行で揺蕩うコードが静かに花を添えるが一転、サビでは爽快感のあるスウィングに変化。ストーリー性のある歌詞と、楽曲のテンションのアップダウンに注目の一曲である。

今作のアニメーションで作られたミュージックビデオは全て本人が制作。
歌詞の内容や、登場するアイテムを可愛らしくもどこか棘のあるタッチで描くことで、楽曲の世界観にさらにダークな色がついた。

■配信情報

2月21日配信「共犯者」
URL： https://lnk.to/risoukyu_kyohansya

■ミュージックビデオ

YouTubeで見る

■プロフィール

「闇のみんなのうた」をコンセプトに精力的に楽曲を制作し続ける、離想宮。
その楽曲の作詞作曲/編曲はもちろんのこと、ミュージックビデオを始めとしたアニメーション/映像制作から、手描きでジャケット制作までを行うなど、すべてを自己完結して作品を届けるスーパーマルチプレイヤー。その活動はさらに多岐に渡り、ゲームミュージックの制作や、よしもとの芸人"滝音"の出囃子作成、ジュースごくごく倶楽部の前座およびサポートなど、じわじわと活動範囲と知名度を広げている。

■SNS
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