学生団体UNIDOL実行委員会は、大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL 2023-24 Winter 決勝戦/敗者復活戦」を、2024年2月13日(火)にKT Zepp Yokohamaにて開催した。
本大会では、元NMB48「渡辺美優紀」が決勝戦MCを担当し、魅力的なMCで会場を盛りあげました。さらにシークレットゲストとして、ハロー!プロジェクトのアイドルグループJuice=Juiceが出演。出場者が多数コピーダンスをする『プライド・ブライト』など、人気の楽曲計5曲を披露した。紹介VTRでゲストが明らかになった時には大きな歓声が上がり、会場は歓喜と歓声の渦に包まれました。
UNIDOL(ユニドル)とは、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学などが出場する、今年で12年目を迎える 日本唯一の大学対抗女子大生アイドルコピーダンスコンテストです。今回で21回目を迎え、2019年度には学生が主催するイベントとしては日本最大級の2.5万人を動員しました。コロナ禍明けの本イベントでは、会場チケット、オンライン配信チケットの合計で4,500人を動員しました。
当日は、全国5大都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌)で行われ61大学72チームによる予選を勝ち抜いた15チームに加え、同日開催の敗者復活戦を勝ち抜いた2チームが決勝戦に出場。パフォーマンスの審査は、乃⽊坂46やAKBグループなどの幅広いアイドルの振付を担当されている「CRE8BOY 」、ハロー!プロジェクトを中心に振り付けされている「みつばちまき」などが担当しました。
各チームが会場を圧巻する熱意のあるパフォーマンスを披露。そのような中で見事優勝を勝ち取ったのは、関西学院大学「星空パレット」 (ほしぞらぱれっと)」。関東圏以外の大学から出場するチームとしては初めてとなる全国の頂きを手にしました。季節をテーマに組まれたセットリストで、寒い冬を超え、春を迎える様子を見事に表現していました。表彰式では「今この場所で、地方(関東圏以外)初の優勝をするという星空パレットの夢が叶いました。本当にありがとうございます。嘘みたいで、まだ信じられないくらいです。去年の今頃は自分たちの戦い方ではダメなのかと心が折れそうにもなりましたが、自分たちの戦い方を貫いて、優勝することができて嬉しいです。」と語っています。
なお、準優勝は関西から出場したやっぱりまかろん。/同志社大学、第3位は夏目坂46/早稲田大学が受賞しました。
さらに、インタビューに応じた Juice=Juice は、「UNIDOLに出演したみなさんも、私たちと同じように『人の心を動かせるように』とステージに立っていたと思うので、そんな素敵なところを見ることができたのが、すごく嬉しかったです。」とステージの感想を語った。
「Juice=Juice」ライブフォト
■Juice=Juice
【セットリスト】
1 プライド・ブライト
2 FUNKY FLUSHIN'
3 STAGE〜アガッてみな〜
4 Fiesta! Fiesta!
5 Wonderful World (2023 10th Juice Ver.)
【出演メンバー】
有澤一華、石山咲良、井上玲音、入江里咲、植村あかり
江端妃咲、工藤由愛、段原瑠々、松永里愛 (五十音順)
UNIDOL 2023‐24 Winter 決勝戦/敗者復活戦
「UNIDOL 2023‐24 Winter 決勝戦/敗者復活戦」大会概要
《日程》2024年2月13日(火)
《会場》KT Zepp Yokohama
《住所》 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-6
《開演》第一部(敗者復活戦)/13:30
第二部(決勝戦) /17:00
《MC》 静恵一(しずかけいいち)・渡辺美優紀(わたなべみゆき)
《シークレットゲスト》Juice=Juice
《主催》主催:UNIDOL実行委員会 後援:株式会社AmaductioN
《公式HP》http://unidol.jp/
《公式 Twitter》https://x.com/UNIDOL_EXCO
《大会結果一覧》
準優勝 やっぱりまかろん。(同志社大学)
第3位 夏目坂46(早稲田大学)
ベストパフォーマンス賞 さよならモラトリアム(慶應義塾大学)
ベストエレガンス賞 夏目坂46(早稲田大学)
ベストドレッサー賞 夏目坂46(早稲田大学)
ベストエモーショナル賞 na-nam(明治大学)
ベストルーキー賞 claVa puella(K大学)
ベストフェアプレー賞 HELLO DOLL.(北翔大学)