2月6日、「Qoo(クー)」の発売25 周年を記念して、親子で踊れる「Qoo」ダンス発表会が都内で行われ、モーニング娘。OG の安倍なつみさん、石川梨華さん、そして、タレントの小籔千豊さんをゲストに迎え、トークセッションと「Qoo ダンス」の披露を行いました。
「Qoo ダンス」はつんく♂さんが音楽とダンスプロデュース!「Qoo ダンス」に込めた想いとは?
今回の新コンテンツ「Qoo ダンス」のプロデューサーであるつんく♂さんからのメッセージが紹介されました。
つんく♂さんは、「この度、「Qoo」のキャンペーンのために、親子で楽しめる「Qoo ダンス」の音楽と振付をプロデュースしました!「Qoo」を飲むお子さんを育てている親御さん世代が青春時代によく聴いていたあの曲をスペシャルリアレンジしましたよ!その曲は・・・モーニング娘。の「ザ☆ピ~ス!」。「Qoo」の元気なイメージに合わせて、歌詞も「Qoo」バージョンにリニューアル!ぜひ、「ザ☆ピ~ス! (Qoo Ver.(クー ヴァージョン))」を聴きながら、家族みんなで「Qoo ダンス」どうぞ、楽しんでくださいね!!」とコメントしました。
歌詞とダンスの振り付けに込めた想いについて、つんく♂さんは「歌詞は、原曲のフレーズ感や耳障り、イメージをキープしながら「Qoo」バージョンとして楽しめるものに仕上げました!オリジナルダンスを生かしながらも、「Qoo!」部分の振付がカワイイ&カッコイイので、みんなで踊ってほしいです!」とコメントし、つんく♂さん親子の「Qoo」にまつわるエピソードについては「モーニング娘。のほうが「Qoo」より少し先輩ですね。僕の子どもたちも大好きなので、僕がハワイにも「Qoo」をよく買って帰ります!妻は発売当初からオレンジ味が好き。ちなみに、うちの子たちは「Qoo」のパウチゼリーも大好き!僕も家族も「Qoo」を飲んでいます!」と家族みんなで「Qoo」ファンだとコメントしました。
安倍さん、石川さん、小籔さんが登場!25 年前の写真に安倍さん、石川さんもご自身の成長にびっくり
つんく♂さんのメッセージの後は、ゲストである安倍なつみさん、石川梨華さん、小籔千豊さんに登壇していただき、トークショーを行いました。もちろん、ブランドキャラクター「クー」も一緒に登場です。
安倍さんは「今日はクーと一緒に歌って、楽しいイベントになるといいですね」というと、石川さんも「こんな大勢のカメラに囲まれるのは久しぶりで緊張していますが、リラックスしてがんばります」と挨拶。
小籔さんは「こんな素敵なお二人と一緒に並んで、なんで呼ばれたのかと思ったのですが、僕は芸人の中で一番「Qoo」を飲んできたので、それが理由かなと。あと、モーニング娘。オタクだったので光栄の極みです」とコメントして、その場を大いに盛り上げました。
1999 年に発売された「Qoo」は、今年で 25 周年を迎えたことを受け、ゲストの皆さんの約25 年前の写真を紹介しながら思い出を伺い、「Qoo」とともに歩んだ成長の歴史を振り返りました。
「Qoo」の歴史をみた小籔さんは「僕がちょうど 50 歳で、当時はよく CMが流れていたのを覚えていますし、よく飲んでいました。
芸人になって、ベテランの先輩方の凄さがわからなかったのですが、今だと長く続けることがいかに大変かわかります。「Qoo」はかわいいしか思ってなかったけど、25年もお疲れさんでした。これからもずっと続けて、僕のひ孫が飲んでも美味しい、って思ってほしいですね」と、「Qoo」にリスペクトを送りました。
その後、それぞれの写真を披露したのですが、安倍さんは「「LOVE マシーン」のジャケットの写真ですね。シングルのテーマに沿ってセットや衣装で世界観を作っているのですが、肩があがって緊張感が出ていますね」と恥ずかしそうにコメントすると、小籔さんは「安倍さんの名誉のために言いますが、この時のジャケットの写真は他のメンバーもみんな同じ顔をしていますよ。コンセプト通りですよ!」とすかさずフォローする場面もありました。石川さんは「初めてセンターになった「ザ☆ピ~ス!」の時のアーティスト写真ですね。加入してまさか 1 年後にセンターになるとは思わなかったので、私自身が驚いたんですよね」と当時のことを懐かしく思い出しながらコメントしました。
最後に小籔さんの写真が発表されたのですが、「レジェントのお二人の後に、僕の写真、要ります?これは事務所に入りたての頃の写真で、お二人のように覚悟がないですね。トレーディングカードだったらハズレですよ」とコメントし、ステージを盛り上げました。
そして、四半世紀もの長きにわたって、世代を超えて愛されてきたブランド「Qoo」ですが、「Qoo 白ぶどう」が 11 年ぶりにペットボトルとして復活することが発表されました。それを聞いた安倍さんは「子どもたちが大好きで、飲食店で飲みたがるのですが「今日は特別ね」と言って注文していました。ペットボトルで発売されていなかったのは知らなかったので驚きました」とコメントすると、石川さんも「まさに 25 年間の歴史があるから新たな発展もあるのですね。しょっちゅう子ども達と飲んでいたのですが、これからはいつでも飲みたい時に飲めるようになるのは嬉しいですね」とコメントし、喜んでいた様子でした。
これからも親子で「Qoo」とともに成長! 自分の成長した部分を発表!
それぞれお子さんがいる安倍さん、石川さん、小籔さんに、親子の成長を応援するブランド「Qoo」にちなんで、『子育てを通じて成長したところ』を、フリップに記入していただきました。
「時間の使い方」と書いた安倍さんは「子どもを 3 人育てているので、送迎や病院などやらなきゃいけないことがたくさんある中で、隙間時間で用事を済ませたり、自分時間を作っています。子どもの成長は早いので、抱きしめたり、大好きだよという今の気持ちをまっすぐ伝えるようにしています。最近は一番下の子が 1 歳ちょっとなんですが、歩き始めたんです。当の本人も満面の笑みで嬉しそうにしているのを見て、ぐっときましたね」とコメントしました。
「たくましくなりました」と書いた石川さんは皆さんが思う「石川梨華のイメージって女の子らしいふんわりした感じだと思うのですが、子どもを産んでから人ってこんなに変われるんだ!と思うくらいたくましくなりました。男の子が 2 人なのでよく喧嘩するので怒るのですが、それを私は“発生練習”と呼んでいるんですね。昨年のハロプロ 25 周年でステージに立った時に、音響さんから声量がアップしたと誉められました。毎日の“発生練習”は間違っていなかったですね。“発生練習”の時はもっと図太い声をしていて、家ではたくましい私がいますよ」とコメント。
「危機管理能力が高まった」と書いた小籔さんは「やはり子どもと一緒に歩いたり、車に乗るのは緊張しますよね。あとは防災グッズをちゃんと揃えたり、独身の頃には感じなかった思いがありますね。赤ちゃんがいる後輩の家にいくと、思わず赤ちゃんが怪我しないように危ないと思うところを手で覆ったりするなど、子育てを経験した人だから危機管理能力が芽生えましたね」と、いうと安倍さんも石川さんも「そうそう、わかる!」と子育てを頑張るママ・パパとして共感する一幕もありました。
つんく♂さんプロデュース 親子で踊れる「Qoo ダンス」いよいよ披露!会場は大盛り上がり!
先ほどつんく♂さんからもご紹介がありましたように親子で踊れる「Qoo ダンス」を披露しました。
平成生まれの「Qoo」が、平成を代表するアイドルグループ モーニング娘。の楽曲と奇跡のコラボ。
親子で踊れる楽しいダンスということで、ママである安倍さん、石川さんはもちろん、パパである小籔さんと、クーにも一緒に踊ってもらいました。
まずは、安倍さん、石川さん、クーによるお手本の披露です。小籔さんは「伝説のモーニング娘。OG のお二人と踊れるだなんて一生に一度あるかないかの経験ですね。クーと一緒に踊るのはもうないと思うので、貴重な体験をさせていただきます」と期待に胸を膨らませていました。
その後、安倍さん、石川さん、クーによるお手本を見て、一番大事な「クーポーズ」を確認し、全員で最初から最後まで踊ってみました。踊った後の感想を聞くと、安倍さんは「できたー!って感じですね。クーポーズのところがポイントで、皆さんもぜひ踊ってほしいですね」というと、石川さんも「自分に必死すぎて、小籔さんのダンスが見られなかったのが残念ですね。でも、楽しかったです」とコメントしました。
小籔さんも「モーニング娘。OG とクーとほんまモンに挟まれて踊らせていただきました。70 点ぐらいかなと思ったのですが、みんなで踊ると100 点ですね」と笑顔でコメントしました。
イベントの最後に、安倍さんは「「Qoo」は家族で大好きな飲み物なので、たくさん飲んで、「Qoo ダンス」を踊って、これからも子どもの成長を、「Qoo」と一緒に見守っていきたいです」、石川さんは「クーにも新たにクーパパとクーママが加わったということで、主人にも「Qoo ダンス」を覚えてもらって、家族で踊りたいと思います」、小籔さんは「今日のイベントに参加して「Qoo」のように長く愛される芸人になりたいと心から思いました。「Qoo」を飲むたびに、今日のことを思い出して芸に精進していきたいと思います」とコメントをしてイベントを締めくくりました。
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