12月9日、俳優の麻美ゆまさんが都内で『2024年 麻美ゆまカレンダー』(ハゴロモ)の発売記念イベントが行われ、イベント前に囲み取材が行われた。
カレンダーを手にした感想を聞かれた麻美さんは「普段黒の洋服を着ないんですが、これまでのカレンダーイベントとかの写真を振り返って見てみるとほぼ白だったんです。大人な自分を最後締めくくりたいと思い、初めて黒っぽい洋服を選んで大人にしてみました。カレンダーは、2008~2009年頃からありがたいことに毎年出させていただいています。もう上出来。すごく爽やかな感じになっているので、ちょっと肩の力を抜いた自分が届けられたのかなと思っているので、頑張りすぎない自分が届けられたかなと思っています」と話した。
2024年カレンダーの一押しポイントは「年もだいぶ重ねてきたんですけれども、大人可愛い、なおかつ緩い感じになっております。私って結構笑顔で元気いっぱいみたいなイメージがあるんですけど、ちょっと2024年は大人だぞっていうのを見せつけたカレンダーになっているかなと思っています」と語った。
撮影の思い出を聞かれると「夏頃に名古屋で撮影しました。撮影中にめちゃくちゃ蚊に刺された記憶があります。今回は1日を通してというか、朝目覚めた瞬間からデートの雰囲気だったりとか、自分の1日を追ってもらうような感覚をテーマにしました。公園でアグレッシブにスポーティーな感じだったりとかもしてますし、親近感があるカレンダーになったんじゃないかなって感じがしています」と答えた。
お気に入りの写真については「1~2月の写真です。自分とこの角度みたいなのがすごく新鮮というのもあって、朝日に本当に当日の朝のシーンだったんですけど、1月からになるんですけど、なんか始まるぞみたいな感じがして、自分としても初めて見る自分だみたいなのがあって、これをお気に入りに選びました」とコメントした。
その他の写真について聞くと「あとはやっぱりスポーティーな公園ですね。年々ミニスカートみたいなのを履かなくなってくるわけですよ。やっぱり出さないとなって、世の中も落ち着いてきて元気になってきたから、格好だけでも元気になれるようなシーンが撮りたいなと思ってミニスカートを履いてスポーティーな感じに仕上げました」と述べた。
カレンダーに点数をつけたら「99点です。あと1点は、みんなの気持ちをたして100点にしたいなと。100点を超えてもいいんですけど、99点かなと思ってます」とコメント。
カレンダーを何処に飾って欲しいですか「前は、トイレと言っていたんですけど、やっぱりリビングとかかな、自分の一番見えるところに置いておいてほしいなと思います。年々ファンの方の年齢層が上がってきて、曜日が分からなくなっちゃうかもしれないから、いつでも見れるところに置いておいていただけたらなと思います。私は、実家の居間に飾っています」と語った。
今年一年を振り返ってと聞かれ「今年、私年女だったんです。年明けからピョンピョン飛躍できるような年になったらいいなと思っていて、確かにこれまでコロナでいろいろできなかったこととかもあったんですけど、旅行行ってみたりとか、結構私生活も充実して、ほんとピョンピョン飛び跳ねてたような充実した一年でもありつつ、出来ないことが出来るようになった。旅行とかもそうなんですけど、自分の中で引っ越ししたりとかして、ちゃんと片付けをするとか、一個一個初歩的なことなんですけど、そういう基礎をいまいちど固められた年なんじゃないのかなと思って、すごくいい一年だったなって思ってます」と話した。
来年の抱負は「来年は、辰年ですよね。今年ピョンピョン飛び散らかしてたので、ちゃんと地に足をついて、昇龍のようにドンドングーンと勢いに乗って登っていけたらなって思ってます」とアピールした。
最後にファンの方に一言メッセージと言われ「今年は、私が病気をしてから10年たった年でもあるんですけれども、本当に今の自分がいられるのも笑顔で過ごせるのも、みんながいつも本当に支えてくれたおかげなので、本当に2023年たくさん幸せな気持ちにさせてくれてありがとうございました。来年も一緒に昇龍のように登っていけたらなって思います。これからもどうぞ、よろしくお願いします。ありがとう」とファンの皆さまへ向けて感謝の言葉を述べた。