11月18日、第16回「日本シューズベストドレッサー賞」の授賞式が玉姫稲荷神社境内で行われ、男性部門に俳優の板垣瑞生さん、女性部門に女優の川島海荷さん、シニア部門に俳優の寺島進さんが選ばれ登場した。
この日本シューズベストドレッサー賞は「靴のめぐみ祭り市」で制定された選考委員会で、今年全国の著名人の中で、最も革靴が似合うお洒落な著名人を表彰する賞。
授賞式では賞状と本人がデザインし、職人が丹精込めて作った革靴が贈られました。
寺島進さんは「地元の恩師の北野武監督が、この業界の人間は足元だけはちゃんと決めろと、そういう教えも有りましたので、足元だけは気を付けようと思います。」とコメント。
この日は、贈られた本人デザインの靴を実際に履き、フォトセッションを行いました。
本人デザインの靴を履いてみて、
板垣瑞生さんは「めちゃくちゃ履き心地が良いですね。フィットしてます。前から履いてたかなと思うぐらい足にフィットしてくれるので、めちゃくちゃちゃんとやってくださってたんだなというのをしっかり感じました。」
川島海荷さんは「すごく歩くてフィット感が良いので、旅行の時とかに履きたいなと思いました。長時間歩いていても疲れにくそうな靴で嬉しいです。」
寺島進さんは「作ってくださった職人さんに感謝・感激ですね。感謝・還暦でも有りますけども・・・。」とユーモアを交えてコメント。
本人デザインの靴の特徴について、
寺島進さんは「還暦にちなんで、赤を入れたいということで、素材をもっと活かしたいので、靴紐の下のところをワインカラーにして、ちょっとお洒落感を、真っ白じゃなくてオフホワイトにして、良いバランスでカンガルーの革の素材が活かされているんじゃないかなと思ってます。」
川島海荷さんは「ちょっと身長が盛れるようなスニーカーにしてもらって、スタッズが有ることによって少しゴージャスに見えるといいなと思いました。」
板垣瑞生さんは「靴紐が革のものも用意してもらってたんですけど、糸で作ってある靴紐を今日させてもらって、革の靴紐も選べるようにしてくださってるので、結構カジュアルに合わせられたなと思ってます。」とそれぞれ語っていた。
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