10月3日、乃木坂46 遠藤さくらさんの1st写真集『可憐』(集英社)の発売記念会見が都内で行われた。
雑誌「non-no」では専属モデルとしても活躍している遠藤さくらさんの1st写真集が自身の誕生日に発売された。
写真集は開放感のある沖縄の空の下、海辺やプールではしゃぐ姿、思い出の地の名古屋で見せた素の笑顔など、ページをめくるたびに「こんなさくちゃん、見たことない!」と言いたくなる永久保存版の写真集が完成した。
写真集を発売することを聞いた時は、「正直嬉しさというよりかは、びっくりしたという気持ちの方が大きくて、まさか自分が写真集を出すとは正直思っていなかったので、聞いた時は驚きの方が大きかったのを覚えています。」とコメント。
お誕生日に発売することについて、「嬉しかったです。発売日とお誕生日、どっちも同時に祝っていただけるなんて、こんな贅沢は無いので、今日、この日を噛みしめながら1日頑張りたいなと思ってます。」とニッコリ。
完成した写真集を手に取り、「ついにできあがったんだなぁと、ついに発売されたんだなと、より実感が涌きますし、本の肌触りだったり、裏表紙の感じだったり、とても理想なものができあがって、すごく嬉しく思ってます。」とコメント。
沖縄や自身の地元・名古屋での撮影で印象に残ったことについて、「沖縄だとやっぱり海がものすごく印象に残ってます。普段、海に行く機会が少ないので、あんなにキラキラした海を写真集の中に収められたことがすごく嬉しいなと思ったし、地元・名古屋ではセンチュリーホールが一番印象に残ってるなと思ってます。学生時代にたくさん足を運んだ場所だったので、久しぶりにセンチュリーホールに行けて、青春時代を思い出したような感じがして、とても嬉しかったです。」と語っていた。
一番お気に入りの写真について、「おにぎりを食べているカットなんですけど、私は食べることが好きなんですけど、自分がこんなに美味しそうに食べるんだなと思って、嬉しくなった1枚だったので、お気に入りに選ばせていただきました。」と笑顔でコメント。
他に思い出に残っていることについて、「沖縄で天ぷら屋さんに入って天ぷらをいただいたんですけど、揚げたてですごく温かかったのでとても美味しかったですし、実は揚げ物とかも結構好きだったので、美味しくいただきました。」と語っていた。
写真集のタイトルが『可憐』となったことについて、「女性にとって、可憐という言葉ってものすごく憧れとか、理想像であるなと思って、私も可憐な女性になりたいという願望を込めて、タイトルにさせていただきました。」と話していた。
撮影のためにしたことについて、「3食ごはんをきっちり食べることです。カラダを絞って行くというよりかは、健康なヘルシーなカラダを目指して行くという目標を立てていたので、あまりごはんを抜いたりというよりかは、カラダに栄養を与えたく、健康に良いものを3食きっちり食べるようにして、元気に健康に写真集の撮影に向かいました。」と明かしていた。
定番の点数を付けたらの質問には、「満点の100点でにします。写真集を作るまでは正直自信が無かったというか、なかなか自分の性格的に、“どうしよう・・・。”となっちゃってたんですけど、撮影期間にたくさんの方に支えていただいて、たくさん私のことを思って、写真集を作ろう!と言ってくださる方に囲まれながら写真集を撮ってるうちに、どんどん自分も楽しくなって、それが写真集に表せたのかなと思うので、皆さんのおかげで100点にします。」とコメント。
22歳の抱負として、「グループも後輩だけになって、私も5期生という後輩ができて、もっとグループについていっぱい考えられる人になりたいなと思ってます。やっぱり20代になったばかりだとか、去年1年はまだ結構自分のことでいっぱいいっぱいになっちゃってたりして、視野が狭くなっちゃてたりしてたことが多いので、22歳になって、もうちょっと大人になりたいし、もう大人になったので、グループ全体のことを見渡して、いろんなことを考えられる人になりたいです。」と語っていた。
最後に、「ファンの皆さんは私の写真集を見たいと言ってくださってたり、ずっと待ってたよと言ってくれる人が多くて、そういう方にいち早く届けたいなという気持ちです。自分でも見たことが無い顔が本当にたくさん溢れてる写真集なので、1ページ1ページ大切に見ていただけたら嬉しいなと思ってます。よろしくお願いします。」とファンに向けてのメッセージを語っていた。
乃木坂46 遠藤さくら 1st写真集『可憐』は発売中なのでゲットしておこう!
乃木坂46 遠藤さくら 1st写真集『可憐』
発売日:2023年10月3日(火)
発行:集英社
撮影:須江隆治 (See)