アップアップガールズ(2)(以下、アプガ(2))が、9月16日に配信リリースした新曲「PuP」のリリース記念イベントを、9月23日(土)東京・タワーレコード 渋谷店 5F イベントスペースで開催した。
イベントでは、新曲「PuP」を始め全5曲を披露。さらに重大発表として、11月14日に新作CDミニアルバム『2回目の青春』の発売決定と、12月5日にZepp DiverCityでのワンマンライブ開催決定が発表された。
大勢の観客が集まる中、メンバーの高萩千夏、鍛治島彩、佐々木ほのか、島崎友莉亜、新倉愛海がステージに登場すると、「はぴかむちゃん〜Happy CAM Chance〜」でライブはスタート。ハッピーで楽しいアプガ(2)らしさ全開のパフォーマンスで、会場の熱量をアップさせた。
自己紹介を挟んで、アプガ(2)は新曲「PuP」を披露する。「PuP」は、“人気をありありと出現させる”という意味の“Popping up! Pop up the Popular”を略したワードで、作詞を有馬えみり、作曲・楽曲プロデュースをmichitomo、編曲をYuta.Uematsuが手がけたナンバー。自分らしさを大切にさらなる高みを目指すという前向きな思いを、メンバー5人は大人っぽいボーカルで歌っていく。強さととしなやかさを織り交ぜたクールなダンスも含め、アプガ(2)はこれまでとひと味違うパフォーマンスで観客を魅了した。
多彩な表現力を持つアプガ(2)は、弾けるポップナンバー「ポップコーン」を元気いっぱいにパフォーマンスしフロアのボルテージをさらに高めた。
MCタイムに入ると、重大発表として、11月14日に新作CDミニアルバム『2回目の青春』の発売決定を告げる。さらに、12月5日にZepp DiverCityでのワンマンライブ開催決定を発表した。今年5月から5人体制で活動してきたアプガ(2)にとって、Zepp DiverCityワンマンは2023年の進化と成長を見せるまさに大一番の公演となる。ビッグマッチに挑むメンバー5人の意気込みはハンパなし。
先日発表があった声帯結節の手術を控えている鍛治島は「新体制が始動したこの年に、こんなにうれしいお知らせができるのはみなさんのおかげです。このZepp DiverCityワンマンは、にきちゃんの全てがかかってるライブになると思います。だから、なんとしても成功させなきゃいけないし、たくさんの方に来て欲しいと思ってます。(ライブを発表して)みんなから直接「やったー!」って声を聞けて、ほんとに気合いが入ったし、さらに絶対成功させるぞ!って自信がつきました。みなさんに「僕たちの青春はここだよな」って言ってもらえるような、みんなの心にずっと残るようなライブをお届けしたいです! 応援してくださってるみなさん、そしてこれから出会うみなさん、Zepp DiverCityで待ってます! 待ってろZepp!って感じで、みなさんと最高の1日を過ごせるようにがんばります! 必ずZeppでお会いしましょう!」と熱い思いを語った。
リーダーの高萩は「ワンマンのタイトルが『アップアップガールズ(2)さわげ!さけべ!にきちゃん☆はいじゃんぷっ☆』とあるように、私たちはもっともっと上に飛んでいけるにきちゃんでありたいんです。みなさん、ぜひSNSで“#にきちゃんはいじゃんぷ”で私たちのZepp DiverCityワンマンを拡散してください! たくさんの人で埋め尽くす最高のZepp DiverCityを作りましょう!」と語り、さらに高萩が「ここまでアプガ(2)がつないできたバトンを、さらに上を目指すアプガ(2)へとしっかりつなぎたいです。Zepp DiverCityまでの期間でもっとすごいアプガ(2)になれるようにがんばります! みなさんと一緒に、Zepp DiverCityワンマンを成功させたいです! よろしくお願いします!」と声を上げると、観客から大きな拍手が沸き上がった。
Zepp DiverCityワンマン成功という目標でファンと一致団結したアプガ(2)は、グループのデビュー曲であり代表曲の「二の足Dancing」を歌唱。そして、生きていくことの素晴らしさを伝える「Life Is Beautiful」を披露する。5人のメンバーは観客とともに拳を突き上げ熱唱し、会場の空気がひとつになってライブはフィニッシュとなった。
ライブ後には、年下メンバー3人が12月5日のZepp DiverCityワンマンへの意気込みを語ってくれた。
新倉は「Zepp DiverCityワンマンが決まって、私はうれしくて爆発しそうな気持ちでいっぱいです。こうして大きな目標ができることはとてもうれしいことですし、応援してくださってるみなさんへの感謝はもちろん、にきちゃんの輪をもっと広げられるような、可能性のある公演をお届けできたらと思います。私は、Zepp DiverCityワンマンの話を聞いてから、あの大きなステージに私が立ったらどんな感じだろう? 満員だったらどんな感じだろう?って妄想を繰り広げているんです。その妄想が現実になるように、日々の活動を通じて、私からみなさんにより多くのものをお届けできるように精進していきたいです。あと、アプガ(2)は5人体制で活動してるんですが、今のアイドル界では決して多いメンバー数ではないと思うんです。でも、そんなことを感じさせないくらい、自分が大きく動いてみんなを魅了したいと思います。大きな巨人になったような気持ちで、遠くの人にもあみたのお顔とパワーが届けたいです! にきちゃんのお祭り騒ぎ、より多くのみなさんと一緒に楽しみたいです!」と妄想を現実にしたいという気持ちを語った。
島崎は「Zepp DiverCityワンマンを発表したときに、みなさんがニコニコの笑顔で受け取ってくださったのがすごくうれしかったです。その瞬間に、Zepp DiverCityのワンマンのステージにほんとに立つんだ!って実感が湧きました。5人体制の最初の大きなワンマンライブですし、今から楽しみな気持ちですね。私は、この5人のパワーは計り知れないものがあると思っているんです。今のアプガ(2)のパワーがZepp DiverCityで爆発したときにどんなものになるのか、すっごくワクワクしてます。大きい会場ですけど、一番後ろの人でも最前で見てるかのような気持ちになれるパワーでライブをお届けしたいです。ライブ中は、ステージをずっと舞ってるみたいに、地面に足がついてないくらいいっぱい動きたいですし、ゆりの歌声をみなさんにたくさんお届けできたらと思います。Zepp DiverCityがゴールではなくて、さらにハイジャンプできるくらいのライブになるようにがんばります!」と5人のパワーを存分に見せつけるライブにすることを誓った。
佐々木は「2023年は、1月にZepp Hanedaに7人体制で立って、12月に5人体制でZepp DiverCityに立たせていただけるんです。ほんとに、私たちは恵まれてるなってすごく思います。でも、開催することが目標じゃなくて、ライブを成功できるかが大事だと思うんです。今度のZepp DiverCityワンマンは、今までやってきた自分の力の見せどころだなってほんとに思います。ひとりでも多くの方に来て欲しいので、12月5日までにいろんな場所で「佐々木ほのかのパフォーマンスを見に行きたいな」って思ってもらえるライブをやっていきたいです。そして、Zepp DiverCityはゴールじゃないので、そこを超えてもっとひとつレベルアップできる佐々木ほのか、アプガ(2)のライブをしたいと思います。あと私、ステージ上ではお客さんの目を見たりとか神対応できるんですけど、特典会ではまだまだだなって最近気づいたんです。お客さんと接する全てにおいて「佐々木ほのかってめっちゃ最高にいい子じゃん!」って思ってもらえるようにがんばりたいです! アプガ(2)のZepp DiverCityワンマン、来ていただいた方には絶対後悔はさせません!」と全てにおいて神対応のライブにすることを約束した。
キャリアを重ねながらも、常にフレッシュな魅力を持ち続けるアプガ(2)。Zepp DiverCityという大きな会場で行われる、明るく楽しくハッピーなにきちゃんわーるどをぜひとも体感して欲しい。
★アップアップガールズ(2)
オフィシャルサイト https://upupgirls2.jp/
YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/user/upupgirlsofficial