4月9日、若手注目女優の畑芽育さんの1st写真集『残照』(KADOKAWA)の発売記念イベントが都内で行われた。
本作は「もうひとつの世界ともうひとつの私」のコンセプトで、夏の神津島や冬の東京都内で撮影が行われ、ナチュラルな様子を撮影したカットから、モードな衣装に身を包んだソリッドなカットなどに挑戦し、女優らしい多彩な表情を詰め込んだ珠玉の一冊に仕上がっている。
待望の1st写真集の撮影の思い出について「10月の初めに神津島で3日間と、東京都内の都心部の方で1日かけて撮影しました。東京都内の撮影の時には、撮影の制作チームの皆さんでボウリングをしたり、実際にみんなでゲームをしながら撮影をさせてもらったり、神津島では金目鯛が美味しかったので、金目鯛のフルコースを地元の料理屋さんでいただいたりとか、すごく家族のような温かいチームで皆さんと作り上げられたなっていう思い出がたくさんあります。」と振り返る。
お気に入りのページを紹介し「すごく表情もキリッと強い表情をしていると思いますし、皆さんから目力だったりとか、透明感だったりとかっていうのをすごく褒めていただく機会が多くなっていて、お褒めいただいた言葉がすごく自分の自信にもつながっているというか、その透明感とか、目力とかっていうワードがすごく表現されているカットなのかなっていう思いがあるので、このカットがすごくお気に入りです。」とコメント。
撮影時に意識している点について質問されると「ありがたいことに芸能活動も20周年を迎えて 20歳っていう節目の年に写真集を発売できるということで、今この発売の時点でまだ私のこと知らない方で、これから私のこと知っていただく方にもいつか届くかもしれないという気持ちを思いを込めて、いつどの世代の方が見ても畑芽育ってこういう人間なんだっていうのが分かってもらえたらいいなという思いを込めて、ヘアメイクだったりとかスタイリングだったりとかを一緒に考えさせてもらいました。」と語っていた。
撮影で苦労したところを質問されると「苦労した点は全然無くて、芸能活動をしていて、1つの夢が叶ったみたいなところがあって、写真集を出すということが目標でもあったので、すごく写真集発売に向けて考えている時間はすごく楽しくて幸せだったので、大変な部分は全然なくて、一緒に作り上げたチームの皆さんもすごくベテランの方々ばかりだったので、助けてもらいながら楽しく制作活動をしておりました。」と振り返る。
見て欲しいポイントについて「皆さんが抱いて下さるイメージって、にこやかなイメージだったりとか、明るい雰囲気のイメージを持たれてる方が多いかと思うんですけど、それとはまたちょっと打って変わって、大人の表情だったりとかクールな部分がすごくかっこよく引き出されているカットが多いので、芽育ちゃんってこういう一面も有るんだという風に新しく発見してくださったら嬉しいなと思います。」と話していた。
写真集『残照』のタイトルの意味について「タイトルも一緒に考えさせていただきたくて、その打ち合わせをした時にできあがった色校を見た時にどういうタイトルにしようかっていう風にいろいろ考えたんですけど、自分が思っているワードっていうか思ってる情景だったり、その言葉と、ファースト写真集っていう一番最初の記念となる作品でもあったので、そこがうまく噛み合わずに迷っていたところにその“残照”ってどうでしょう?っていう風に提案をいただいて、私も初めてその言葉を聞いて、最初は意味がわからなくて、後から調べた時に、この写真集にこんなぴったりの言葉があったんだっていうぐらい、すごくしっかりしまして。もう即答でそれがいいですっていう風に決まりました。」と明かしていた。
完成した写真集はご家族にも見せたそうで、「すごく褒めていただきました。母は特にすごく感動しておりました。やっぱり小さい頃から一緒に頑張ってきてくれた方なので、そのお母さんに一番に見せた時は私もすごく嬉しかったし、やっぱりすごく綺麗だね!って言っていただけたのはすごく嬉しかったです。」と話すと、「お父さんにはまだ見せられてないんです。泣いちゃうかもしれない・・・。そんなことないと思うんですけど、ちょっとお父さんに早く見せてあげたいなと思ってます。」とニッコリ。
点数を付けたらの質問に「100点って言いたいところなんですけど、 99点にしておこうかなという風に思っていて、残りの1点は写真集を見てくださった皆さんが付けてくださったら嬉しいなっていう思いを込めて99点にしておきます。」と語っていた。
今後どんな女優になっていきたいのか質問されると「映画だったりドラマだったり、マルチに活躍できる女優さんになりたいなっていう思いもありますし、女優さんってすごく高貴なイメージがあったというか、手の届かないような女優さんもすごく素敵だなと思うんですけど、親しみやすい女優さんになれたらなっていうのはここ最近すごく思っております。」とコメント。
畑芽育さんは「芸能生活をしていて、1つの目標・夢でもあったので、それを叶えてもらったという風な気持ちでいるんですけど、それはすごく幸せなことで、もちろん私も写真集を発売できたことはすごく嬉しいんですけど、それ以上に家族だったり、周りの応援してくださる方々が喜んでくれるのがより一層幸せで今胸がいっぱいです。」と語ると、最後に「念願の1st写真集がついに発売ということで、それも21歳の誕生日という記念すべき日に皆さんにお届けすることができて本当に嬉しく思っております。今やっとこうして形となって、自分でもすごく胸がいっぱいですし、新しい1面だったりとか見たことの無い表情が本当にたくさん詰まってる素敵な写真集になったので、保存用・鑑賞用、そしてお友達に配る用でもいいですし、本当にたくさんの方に見ていただければなと思っております。これから先もきっと私のこと知らなかった方々もこれから先、知っていただいて手に取ってくださったらいいなと思って大切に作り上げた作品なので、1ページ1ページ最初から最後までじっくり堪能しながら見てくださったら嬉しいです。」とアピールしていた。
畑芽育 1st写真集『残照』は要チェックです。
<プロフィール>
畑芽育( はた めい )
【誕生日】2002年4月10日
【 身長 】152cm
【出身地】東京都
【血液型】O型
【 趣味 】音楽を聴くこと
【 特技 】ダンス
【オフィシャルSNS】
@hata_mei0410
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