2月27日、八木莉可子さんと吉田鋼太郎さんが都内でファミリーマート『生コッペパン』発表会に登場し、新商品『生コッペパン』の新TVCMに関するトークセッションや、新商品2種類のパンの食感を当てる「目隠しクイズ」などが行われた。
もちっと生地の『生コッペパン(たまご)』と、くちどけ生地の『生コッペパン(あん&バター入りホイップ)』2種類が2月28日より発売。吉田鋼太郎さんと八木莉可子さんが登場する新TVCM「はじめての生コッペパン」篇が放映中。
WEB動画は、制服姿の八木さんがまるで恋人に話しかけるように声をかけてくれる内容になっている。
CMを見た感想を聞かれた八木さんは「私は平和な世界観が大好きで、撮影中にスタッフさんともこんな世界が本当にあったらいいなと思いました」と話した。
吉田鋼太郎さんは「非常にほんわかでゆったりした、ちょっと懐かしいような幸せになるCMだと思います」とコメント。
撮影時のエピソードを聞かれた八木さんは「コッペパンを持って撮影していると、だんだん生地に指の形が付いていくほどパンがしっとりして、ずっしりしていて重たいんです。コッペパンの前の方が重くなっていってどんどん変形してました」と語った。
吉田鋼太郎さんは「コッペパンに抱きつくという大胆なコンセプトのCMで、電柱の3倍ぐらいある棒のセットに抱きつき頬ずりしながら撮影しました。コッペパンに乗った状態でいるというのが新鮮でした」と述べた。
新商品について聞かれた吉田さんは「コッペパンという従来のイメージ。素朴なイメージが良い意味で覆されました。もちっとしているんですけど食べているとすっと消えていく、自然と喉の方に落ちていく感じ。卵もたくさん入っているので、卵とパンの柔らかい食感が良い。すっと食べられる最初から最後まで美味しい」と話した。
八木さんは「カメラが回る前に口の中に一口食べて撮影する場面もあったのですが、カメラが回る前に口に入れた生地が溶けてしまうくらいくちどけ生地です」と語った。
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に秋月史子役で出演している八木さんは「役柄がコンビニで働いている設定で、ファミマさんにも私のポスターが貼ってあるので、見てくださった視聴者のみなさんから『秋月さんが働いていたコンビニってファミマなんですね』とたくさんのコメントをもらいました。役と今の八木莉可子としての仕事がリンクしたことが初めてでした」とコメントした。
今回発売する生コッペパンの「もちっと生地」と「くちどけ生地」2種類の生地を目隠しで試食し、AかBかを当てるクイズも行われ2人とも見事正解した。
最後に八木さんは「生地が新しくなり美味しいコッペパンになりました。皆さんが給食で食べたような温かみがあったり、美味しいだけではない懐かしさも味わっていただけたらなと思います」とアピールした。
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