シンガーソングライターの阿部真央が4曲入りEP『Who Am I』を8月26日(金)にデジタルリリースすることを発表した。
2021年12月の「I Never Knew」、2022年1月の「Sailing」の2つのデジタルシングルは、ソングライティングをギターからピアノに変えた。音楽的にも新たなモードに突入したことを印象付けたが、今作『Who Am I』もその形式を継続し、より深化と広がりを見せている。
「Don’t you get tired?」「Who Am I」「I love you so much forever」という新曲3曲に加え、2月に7人組グループ7ORDERに提供した「もしも」のセルフカバーを収録した全4曲入りの配信限定EPとなる。リリース情報と同時に本人が描き下ろした配信ジャケットと、降りしきる雨の中でピアノを弾く新ビジュアルも公開された。
表題曲の「Who Am I」は6月に東京・EX THEATER ROPPONGIにて開催されたワンマンライブでピアノ弾き語りで初披露し、阿部真央というシンガーソングライターの新境地とポテンシャルを強烈に刻みつけた楽曲だ。
Apple MusicのPre-add、SpotifyのPre-saveもスタートし、リリースを心待ちにしていてほしい。
リリース前日8月25日(木)の阿部真央ラジオレギュラー番組FM FUJI『阿部真央のゴチャゴチャらじお』では、いち早く新曲をオンエア予定なのでチェックしよう。
そして、バンド形式では3年8ヶ月ぶりとなる全国ツアー『阿部真央TOUR2022 “ Who Am I ”』が9月3日(土)の札幌を皮切りに全国6箇所で開催となる。本日8月20日(土)にチケット一般発売がスタートした。
阿部真央が全国ツアーを行うのは、2018年11月から2019年1月まで全国12箇所で開催した『阿部真央 らいぶNo.8 ~ Road to 10th Anniversary ~』と、同ツアーのスペシャル公演として2019年1月に日本武道館と神戸ワールド記念ホールで開催された『阿部真央 らいぶNo.8 ~ 10th Anniversary Special ~』以来となる。
リリースとツアーでようやく通常運転をスタートする阿部真央の今後の動きに注目してほしい。