瀬戸内を拠点に活動するアイドルグループSTU48 の新公演『花は誰のもの?』を本日、香川県・高松festhalleで開催した。
本公演書き下ろし作品「夏の好きはご用心」「そして人間は無力と思い知る」2曲の新曲を加えSTU48楽曲で構成された新公演となる。
新曲サブスク/ダウンロード:https://lnk.to/stu_hanawadarenomonokouen_dig
今回の新公演は2019年4月に始まった「GO!GO! little SEABIRDS!!」公演、2020年1月に始まった「僕たちの恋の予感」公演に続くオリジナルとしては3作目となる作品。新型コロナウィルスの再拡大、ウクライナ情勢、現実とは思えない出来事が起きている2022年。そんな今だからこそ歌のメッセージを届けたいとの思いから8thシングル「花は誰のもの?」をタイトルに選び、歌詞やパフォーマンスから希望、愛、平和、元気、感謝を込めてエールを届けたい。1人でも多くの方の耳や心に残る作品を目指しての新公演となります。
Overtureがかかり、1曲目はこの公演にふさわしい『花は誰のもの?』からスタートし、『暗闇』『僕はこの海を眺めてる』『僕らの春夏秋冬』と4曲続けてパフォーマンス。前半ブロックは『花は誰のもの?』の花を連想させる振り付けから『僕らの春夏秋冬』の「花は咲いて散って、また咲く日までの」の歌詞部分の振り付けがリンクする形となったセットリストで構成されている。
MCで峯吉愛梨沙が、「花は誰のもの?初日公演、始まりました」と話すと大きな拍手が。香川県出身の福田朱里は「みなさんようこそ香川県へ!ここ香川県で皆さんと初日が迎えられて本当に嬉しいです」とコメント。今回の出演メンバーの自己紹介を行いユニットブロックへ。『夏の“好き”はご用心』』『そして人間は無力と思い知る』『Sure、じゃあね』『ポニーテールをほどいた君を見た』と4曲続けて披露。
今回の新曲『夏の“好き”はご用心』『そして人間は無力と思い知る』が明日7月31日(日)午前0時よりから各種配信サイト、ダウンロードサイトにて配信されることが発表された。続いて『短日植物』が披露され、今村美月が「初日、緊張したねー」と話すと、川又あん奈が「今日1日、他のことが考えれないくらい短日植物がずっと頭の中でぐるぐるしてました」と独特な表現で笑わせる場面も、今村が「この公演では毎公演違う曲を違うメンバーで披露するというブロックがあり、毎公演、誰がどの曲を披露するか楽しみにしておいて下さい」としめくくると、『夏の“好き”はご用心』を披露した内海里音が「不意のキスは歯と歯がぶつかってハッとしたんだよ」の歌詞を歌うところで私もハッとしたりもうたまらないんです」と話すと甲斐心愛が「どうたまらんのん?何がたまらんのん?」と聞き返し会場を沸かせる部分も!
『ポニーテールをほどいた君を見た』を披露した石田みなみは『この振り付けは元NMB48の日下このみさんが振り付けをしてくださって、ずっとファンだったので本人にお会いできて、好きですって告白しました」とフリ入れの時の裏話などで盛り上がり、『一杯の水』『一瞬のスリル』『原点』と3曲続けて披露。甲斐の「新しいステージに立ったSTU48をこれからも見守ってほしいです」のコメントと共に『船から降りた僕たちは…』を披露し本編は終了した。後半ブロックではSTU48の原点を忘れないという意味が込められた『原点』から、STU48号がなくなってからの『船から降りた僕たちは…』で終わるこれまでとこれからのストーリーを描いたセットリストで構成されている。アンコールは『サングラスデイズ』『ヘタレたちよ』と2曲続けて元気いっぱいにパフォーマンス!今日の感想を聞かれると小島愛子が「この公演は1つ1つに意味があり、私達STU48の自己紹介のようなセットリストになっている大切にしていきたい公演です」とコメント。瀧野由美子は「すべての曲がフルサイズで、秋元先生の歌詞は1番は勿論、2番がすごくエモくてこれを聴いていただけるのは公演の醍醐味だと思いますのでこれからも瀬戸内に会いに来て下さい」としめくくり、ラストは『ペダルと車輪と来た道と』を力強く披露した。歌詞とパフォーマンスに今後も突き進みますという強いメッセージを込め披露。大きな拍手に包まれながら初日公演が終了しました。
今回の公演は全てSTU48の楽曲でフルサイズで構成されています。また「花は誰のもの?」は日替わりでのセンター、セットリストも毎回少し変えての披露となり、本日は1回目の『短日植物』『一杯の水』を2回目は『誰かといたい』『瀬戸内の妹』に変更し、セットリストにもストーリー性を持たせ、その時その時で違う色の公演をお楽しみいただけるようになっている。
本公演のタイトルでもあります『花は誰のもの?』は平和を願うメッセージソングとして多くの方々に支持されており、異例のUSENロングランヒットを受け、8月2日(火)NHK総合「うたコン」、8月5日(金)NTV「MUSIC BLOOD」、8月9日(火)NHK総合「れいわのへいわソング」などゴールデン番組への出演も決定!!8月6日(土)7(日)には夏の大型アイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」などのイベント出演も控え、STU48は、この夏さらなる飛躍を目指す。
『花は誰のもの?』トライアングルセンターコメント
・石田千穂
5年という実感があまりないです。でも振り返ってみると沢山の思い出があって、色んな公演もしてきて、メンバーが卒業したり新しいメンバーも増えたり、5年経ったんだなと感じます。6年目はSTU48の色んな良さをもっと沢山の方に知っていただきたいと改めて思います。新公演「花は誰のもの?」は全てSTU48の楽曲のみで構成されています。あまり歌われていなかったユニット曲や2番を披露したことのない曲など、眠っていた名曲が沢山登場します。新しい曲もあってどれも本当に素敵な曲です。応援してくださっているファンの方々、そして初めてSTU48のステージを見てくださる方々にも楽しんでいただけると思います。この公演が沢山の方に愛される公演になったら嬉しいし、瀬戸内はもちろん色んな場所で公演をしてこの公演きっかけで好きになってくださる方が増えたら嬉しいです!STU48 第2章、今までの色や良さを残しつつ新しい一面も見せていけるよう、メンバーそれぞれの良さを多くの方に知ってもらえるよう頑張ります。
・瀧野由美子
5周年コンサートを念願の広島グリーンアリーナで開催することができ、私たちは5年間、一歩一歩ではありますが、ちゃんと前に進むことが出来ていたんだと確信しました。8枚目シングル『花は誰のもの?』がUSENでロングヒットしていたり、発売から数ヶ月たっても歌番組に呼んでいただいたり、私たちの曲は本当に素敵な曲ばかりです。
私たちはこの楽曲での紅白歌合戦出場を目標にし、6年目はさらに高い目標に向かってこれからも頑張っていきます。そんな私たちの自慢の楽曲、STU48のオリジナル曲だけで、今回の『花は誰のもの?』公演はセットリストを組んでいます。普段なかなか聴けないフルサイズや、公演オリジナル衣装など、STU48にしか出せない色を楽しんでいただけたら嬉しいです。そして、48グループの公演の特徴の一つはファンの皆さんとの距離が近く、会場が一つになることができるということだと思います。この初日を皮切りに、瀬戸内の色々なところで公演を行うので、是非私たちに会いに瀬戸内に来てほしいです。
・中村舞
私たちSTU48は3月に5周年を迎え、6年目にむかって新たなスタートを切りました。新たに4名の研究生を迎え、STU48 1期生、ドラフト3期生、2期生、研究生、計37名で6年目のSTU48を創り上げていきます。今回始まる新公演は全曲STU48の曲で構成されています。この5年間でたくさんの曲が増え、自分たちの曲だけで公演やコンサートができるようになりました。この5年間でいただいた曲には1曲1曲たくさんの思い出とメンバーの想いも詰まっています。ファンの皆さんにとっても、その時の光景が蘇ってくるような、その時の気持ちを思い出せるような、そんな曲がたくさんあると思います。その時にはまだ在籍していなかったメンバーとも気持ちを共有して、この公演を心から楽しんでできたらいいなと思っています!日によって変わる曲もありますので、何度も見ていただきたいです。節目になる大切な公演です。STU48 5年間でたくさんのことがありました。変わったねって言われることもありますが、ずっと変わらないものもあります。積み上げてきた5年間の想いと共に新たに踏み出した6年目を一緒に歩んでくださると嬉しいです!
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