TOWER RECORDS LABELより、8月23日（火）にOKI.7STARSがシングルCD「C‘mon☆」を全国流通発売することが決定した。
OKI.７STARS（読み：オキナワセブンスターズ）は、沖縄県内の芸能プロダクション7社が連携し、沖縄のエンタメシーンを盛り上げるべく誕生し7人組アイドルグループ。7月24日（日）にイーアス沖縄豊崎にてデビューイベントを行い、そのなかで集まったファンに向けてCDリリースを発表した。
シングルCD「C‘mon☆」は、OKI.7STARSのオリジナル曲「C’mon☆」と、沖縄を代表する2組のアーティストのカバー楽曲である「17才」と「未来へ」を収録。
表題曲の「C‘mon☆」は、メンバーのはじける笑顔が浮かぶような、心も体も揺さぶるポップソング。一度きりの楽しい夏のはじまりを告げる1曲となっています。
「17才」は、南沙織のカバー楽曲。いまもなお歌い継がれる名曲を、沖縄の風や海を思わせるアレンジにのせ、個性が光る7色の歌声で表現しています。
「未来へ」は、Kiroroのカバー楽曲。この先のＯＫＩ.７ＳＴＡＲＳ、そして沖縄の明るい未来を感じさせる楽曲となっています。
同時にCDのジャケット写真も公開となりました。ジャケット写真の撮影は沖縄県内で行われ、広く澄んだ青空と沖縄の風を感じさせるさわやかなビジュアルとなっています。
さらに、8月26日～28日に横浜アリーナで開催される「＠JAM EXPO 2022」への出演も決定。OKI..7STARSが沖縄から全国へ、新たな風吹きこみます。
[ad]OKI.7STARS Debut Event 「めんそーれ! オキナナの夏」ライブレポ
沖縄県内にアイドルを抱える芸能プロダクション7社が連携する形で、2022年12月31日までの活動期間半年限定の合同プロジェクトとして結成されたOKI.7STARSが、7月24日沖縄県“イーアス沖縄豊崎”にて、デビューイベント「めんそーれ! オキナナの夏」を開催した。
沖縄のアイドルシーンは2019年頃まで順調に盛り上がりを見せていたが、コロナ禍に入ってからは多くのアイドルが解散や活動休止に。そんな中、沖縄の本土復帰50年という節目の年である本年、沖縄県にエンタテインメントの灯を取り戻すべくプロジェクトの活動開始が案内された。
12月31日までという期間限定での活動ではあるものの、県内はもちろん、県外に向けても沖縄の文化や伝統的な音楽を発信していくべく、先日7月18日には楽曲第1弾として、同じく沖縄を代表するアーティストである南沙織のデビュー曲「17才」のカバーが配信リリースされた。いまもなお歌い継がれる名曲を、沖縄の風や海を思わせるアレンジにのせ、個性が光る7人の歌声が表現されている。
メンバーには沖縄県内の芸能プロダクションに所属しているアイドルおよびアイドル候補生から各1名が選出。美らスターオーディション2022 FINALISTでもあるMIHIRO（サンミュージック）、ラビラブIDOLスクール CherryCheryでも活動するRUKA（Color's）、YUU（Charme production）、RNGirls所属YUUKA（RN Entertainment Studio）、MARIA（ASOBISYSTEM OKINAWA）、OBP所属RENREN（Dineandindy）、REMI（スターダストプロモーション）からなる7人組。
同じく沖縄県内で活動するダンス・ボーカルグループのRainbow Popcornがオープニングアクトで登場したのち、司会者の呼び込みとともにステージに登場したOKI.7STARS。
神秘的なサウンドのSEとともに登場した7人は、ステージに背を向けお披露目に向けた会場の期待を煽り、サウンドの高揚感が出てくると共にフォーメーションについていく。
1曲目に披露したのは、沖縄出身アーティストのKiroroが1998年にリリースした「未来へ」のカバー。
ビート感が強くダンスミュージックメイキングされたトラックに7人のボーカルが軽快に乗っていき、未来へ羽ばたくかのような振付とともに、若々しくフレッシュな印象を与えていった。
オリジナル楽曲とは違った魅力を放ち、彼女たちから発せられるポジティブな空気が会場を温かい雰囲気にしていき、デビュー日の1曲目にふさわしい前向きなメッセージが伝わっていく。
その後のＭＣでは、「はいたい！私たちOKI.7STARSです！」と元気よく挨拶。ひとりひとりの自己紹介も、最初に「OKI.7STARSの～」と、いつものそれぞれの活動とは違う自己紹介に会場も沸いていく。
ここで、早速来場したお客さんへ向けた嬉しいお知らせを発表。
8月8日に初のオリジナル曲となる「Ｃ’ｍｏｎ☆」、そして8月23日にデビューシングル発売決定のお知らせが出ると会場からは大きな拍手が送られた。
デビューシングルにはオリジナル曲「Ｃ’ｍｏｎ☆」のほかに先行配信されている「17才」「未来へ」が収録されることがアナウンスされた。
次に披露したのは彼女たちのはじめてのオリジナル曲「Ｃ’ｍｏｎ☆」。
跳ねるビートがスウィングするポップなダンスチューンで、沖縄の明るい陽射しを感じさせるようなパフォーマンスを元気いっぱいに届けた。
イベント終了後には質疑応答が行われた。
初ステージの感想を聞かれたメンバーは
「歌って踊ることがはじめてでめっちゃ緊張したけど、最後は楽しく終わることができた」（MARIA）
「このメンバーで歌ったり踊ったり練習することがはじめてで、一か月半位の練習期間で皆で一生懸命やった曲をこうして披露出来て、楽しくできました」（REMI）
と答えた。
続けて、2か月程の活動期間の中でのメンバー同士の印象を聞かれたリーダーのYUUKAは、
「YUUはダンスが上手。最初クールかと思ったけど、喋れるようになったら凄くおしゃべりで、このグループを明るくしてくれる。
MARIAもダンスが上手。唯一年齢も同じでとてもおしゃべり。練習するときに一緒にダンスの確認をしてくれたりして頼りになる。
RUKA、最年少のめっちゃ可愛いグループの末っ子。でも意外としっかりしていて落ち着いている。しっかり者のかわいい末っ子。
REMI、最年長で、まわりを見てくれて支えてくれるけど、ふわふわしてる所もあって、いつもみんなで可愛いね～って話してる。
MIHIRO、歌が上手。大好きな声の持ち主。しゃべったら凄く面白くて、グループのお笑い担当。
RENREN、しっかり者。練習の時など“これはどうかな？”と提案してくれる頼りになるメンバーだけど、表情とかしぐさがかわいくて赤ちゃんみたい。」
と紹介した。
そんなリーダーYUUKAの印象を聞かれたYUUは、
「みんなを引っ張ってくれて頼りになるリーダー」と紹介した。
出来上がった楽曲について聞かれると、
「聞いたときに鳥肌がたった。最初に友達、家族に報告した。」（MARIA）
「初めて聞いたとき、みんなの声がする！と思って凄かった」（RUKA）と初々しく語った。MCから「どんどん自慢していきましょう！」と振られると、声を合わせて「はい！」と元気よく答えた。
最後に会場に駆け付けたファンへのメッセージとして、
「これからもっと有名になって沖縄を盛り上げていきたい」（YUU）
「デビューイベントに来てくれてありがとうございます。またイベントで会えたら嬉しいです。」（MARIA）
「これから歌もダンスも皆でレベルアップしていきたい。応援よろしくお願いします」（RUKA）
「はじめての7人でのステージでとっても緊張しましが、みなさんの温かい応援のおかげでとても楽しくステージを終えられました。この7人で沖縄の魅力を発信していきたい」（YUKA）
「コロナ禍になって私にとっては久しぶりのライブだった。知ってくれていた方も、はじめて知ってくれた方も来てくれてありがとうございました。楽しいイベントになりました。」（REMI）
「見ての通り皆可愛い子たちがいっぱいいるので、これから行うライブ・イベントにぜひ来てほしい。次はもっと皆さんを笑わせられるようにします（MIHIRO」
「最高のメンバーたちと一緒にお披露目イベントが出来てよかった。これからみんなで頑張って沖縄のてっぺん目指します。応援よろしくお願いします。」（RENREN）
とそれぞれ思い思いの言葉で来場者への感謝と未来への希望を力強く宣言してイベントは終了した。
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