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ulma sound junction 「ulma sound junction One Man Live 2022 “Reignition”」オフィシャルライヴレポート

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ulma sound junction 「ulma sound junction One Man Live 2022 “Reignition”」オフィシャルライヴレポート

Photo by Jun Tsuneda

―まさにバンドが“Reignition(再着火)”した瞬間を見届けた―

沖縄県石垣島出身の4人組プログレッシヴ・ロック・バンド“ulma sound junction”。
今週4月13日(水)に発売となったメジャー1stEP 『Reignition』を携え、4月16日(土)渋谷サイクロンにて「ulma sound junction One Man Live 2022 “Reignition”」が開催された。

ulma sound junction 「ulma sound junction One Man Live 2022 “Reignition”」オフィシャルライヴレポート

Photo by Jun Tsuneda

昨年12月の「SLOTHREAT Presents "PATH OF RIGHTEOUSNESS DAY2"」以来およそ4か月ぶりとなった本ライヴは、バンドが掲げる“シネマティックコア”を十二分に体現した内容となった。

序盤は「Rotten Apple」、「Shooting Testament」といった、長尺ながら随所のサウンド的アクセントが光る楽曲たちで、観客をulma sound junctionの世界観にじっくり引き込んでいく。聴くたびに新たな発見がある楽曲に、ファンたちは思い思いの楽しみ方でその音世界に身を委ねていた。

予測不可能な楽曲展開でまず観客をくぎ付けにしたところで、先日MVが公開された新曲「Modern Bleed」がスティック4カウントから始まる。粗削りながら圧倒的なヘヴィ・サウンドと、サビのキャッチ―なメロディーが炸裂し、一気に会場のボルテージが上昇する。

中盤のMCでは、B&Voの田村から「このEP(Reignition)を制作しているときに浮かんだのは、これまでのライヴ、そして足を運んでくれたファンの方々でした。まぎれもなく、この作品を完成させることができたのはファンの皆さんのお陰です。」と感謝を述べる場面も。いかにバンドがライヴを大切にし、17年のキャリアをファンとともに歩んできたかがわかる一幕であった。

終盤では、メジャー1stEP『Reignition』収録のナンバー、リレコ―ディングされ進化した「Utopia」,「Elem-5/6/7」や、すでにSOLD OUTとなっているインディーズ時代のアルバムから「patient of echo」、「1day a suite」を演奏。ulma sound junction最大の持ち味である、攻撃的でドラマティックな曲調の変化をみせる楽曲たちが、怒涛の如く押し寄せる。なかでも「Elem-5/6/7」では、「リレコーディングされるまで決まった歌詞がなかったこの曲は、何年もLIVEで演奏する中で、ファンの皆さんと作り上げた曲です」とのMCで、涙を見せるファンも。新旧のファンを大いに沸かせるだけでなく、メンバーたちも久しぶりのLIVEを心から楽しんでいるようであった。

アンコールには、昨年コロナ禍においても活動を止めなかった彼らを象徴する、前作のEP『primary』より「Perfect Rapture」を披露。全11曲の“シネマティックコア”を余すところなく表現し、熱いライヴは締めくくられた。
1曲1曲がまるで一つの短編映画のような満足感。激しさとメロディアスなサウンドが共存する彼らの楽曲たちは、初めてバンドに触れた観客たちにも、久しぶりのファンたちにも、熱い火を着けた1日であったはずだ。まさにバンドが“Reignition(再着火)”した本公演は1週間のアーカイブ配信もあるため、何度でも、彼らの洗練された楽曲たちを堪能してほしい。

そして今回のライヴでは新たな情報が2つ解禁された。
一つは新作アルバムの制作決定。もう一つは6月9日(木)と7月17日(日)に渋谷サイクロンでのライヴの開催が発表された。詳細は追って発表になるとのこと、今からどんなライヴになるのか非常に楽しみだ。
アルバム制作・ライヴと、さらなる飛躍が期待されるulma sound junctionの今後に期待したい。

ulma sound junction 「ulma sound junction One Man Live 2022 “Reignition”」オフィシャルライヴレポート

Photo by Jun Tsuneda

<Profile>

ulma sound junction 「ulma sound junction One Man Live 2022 “Reignition”」オフィシャルライヴレポート
2005年に沖縄県石垣島出身の幼馴染4人で結成されたプログレッシヴ・ロック・バンド。“映画”、“思想”、“歴史”など、様々な事象から着想を得て制作される前衛的な楽曲は、“ロック”という枠組みに収まらず、“メタル”、“プログレ”、“ラウド”など、様々なジャンルを内包し、唯一無二の個性を放っている。2019年には世界最大級のインディーズ・バンド・コンテスト「エマージェンザ・ジャパン2019」で優勝し、日本代表として、ドイツ・タウバタール・フェスティバル内の「エマージェンザ2019ワールドファイナル」に出演。世界35ヵ国の代表の中から見事世界3位を獲得し、ギターの山里ヨシタカはベスト・ギタリスト賞を受賞した。

<SET LIST>
「ulma sound junction One Man Live 2022 “Reignition”」
日時:2022年4月16日(土)@Shibuya CYCLONE

1, Over Cure part.1
2, Rotten Apple
3, Shooting Testament
4, Modern Bleed
5, Idea
6, Ash and Me
7, patient of echo
8, Utopia
9, 1day a suite
10, Elem-5/6/7
EN1, Perfect Rapture

<NEW MUSIC VIDEO>
ulma sound junction - Modern Bleed (Official Music Video)

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