マジカル・パンチライン、新体制初アルバム発売！ 新宿ReNYで結成6周年記念ワンマンライブ開催 3/6 マジカル・パンチライン主催イベント”マジフェス”開催

開演時間になりオーバーチュアが流れると、メンバーが発売したばかりのアルバム衣装でステージに登場、新体制初のデジタルシングルとしてリリースした「キラハピ」からライブは幕を開けた。夏の人気曲「渚のサーフライダー」やアップテンポな「あいわなびー」をパフォーマンス、MCを挟みながら、新体制になってからの楽曲を披露していく。初披露のアルバム収録曲「やみー」のパフォーマンスを終えると会場から大きな拍手が贈られた。昨年から披露されていたアルバムから1/26に先行デジタルリリースされたリードトラックで既に人気曲となっている「Shiny Shoes」を披露すると会場は一気に盛り上がりを見せた。リーダーでプロデューサーの沖口優奈が作詞、結成当初からマジカル・パンチラインとして歩んできた彼女の想いが綴られた「ずっと...」を披露、会場中からの温かな拍手で包まれながら前編は幕を閉じた。

場内スクリーンに結成時から現在に向けた写真のスライドショーが過去の楽曲と共に投影され、懐かしい映像に会場中が見入っていた。暗転するとメンバーが過去の衣装をそれぞれ着用し登場、「もう一度」や「今日がまだ蒼くても」といった新体制以前の楽曲が披露され、歌に気持ちが入ったメンバーの目から涙も垣間見えた。

宇佐美空来がウクレレ演奏で「Melty Kiss」、また、ステージに機材が準備され、益田珠希がキーボードを弾きながら「ハルイロ」を披露。2曲ともアコースティックバージョンとして歌い上げる。ミドルテンポのポジティブソング「これから、私！」で後編は幕を閉じた。

アンコールではTシャツ姿で登場したメンバーが、人気曲「ONE」、タオル曲「ぱーりないと！」を披露し、

最後の挨拶で、「新体制になってからの一番長いワンマンライブ、振り返ってみればあっという間で、皆様と同じ空間に入れた事嬉しく思います。本日は有難うございました！」と感謝の言葉が伝えられ、結成6周年記念の公演は幕を閉じた。

結成7年目を迎え、さらなる飛躍を心に誓ったグループの今後の活躍に期待出来る内容のライブとなっていた。アルバムのリリースイベントも発表されているので、気になった方は是非訪れてみては。

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撮影：名和洋助